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brother カッティングマシン SDX1200の消耗品の寿命について

しばらく投稿があいてしまいましたが
たまたま待ち時間が出来たのでタブレットで書いています。

このSDX1200というカッティングマシン。
未だに情報が少ないと思います。

今回は新規購入というより
既に使われている方の参考になればと思います。

まずは台紙?です。
これって消耗品なのですが、ある日突然、
真っ直ぐ入らずに何度やっても斜めに巻き込まれることがあります。
見た目は変形もしてないし正常に見えます。
これは機械本体の故障ではなく、シートの寿命です。

チェックの方法ですが
シートを上下反対にセットしてみます。
少し入りんでからエラーで出てきます。
この時点で機械は正常です。

シートの裏側の両端を見てみると
ロールの溝跡が出来てないでしょうか。
そうなると寿命です。
メーカーに確認したところ、
15回程度の使用が寿命目安ということでした。
確か1シート2,500円くらいしたはずなので
高すぎです!
でも実際には100から200回くらいは体感的に使えます。

あとシートでの注意点は
ネットで注文する場合、SDX1200が対象機種に入っているか、必ず確認して下さい。
古い機種のものは見た目やサイズは似ていますが、使えないようです。
対応機種をキチンと記載してないサイトも結構あってわかりずらいです。

シートも最初のうちはノリがしっかりしていてズレることはありません。
でも、しばらく使っているとノリが取れてきて固定出来なくなります。
その場合はホームセンターなどで売っている養生テープを使えば大丈夫です。
ガムテープくらいの大きさでザラザラした透明な緑色のビニールテープのような感じ?
200円くらいかな。

他には刃です。
これも消耗品です。

プラ版やマグネットを切ることが結構あります。
サポートに確認したところ、プラ版で0.2ミリくらいまでが大丈夫とのことでした。
わたしの場合0.2だと薄いので0.3や0.4を切っていました。
すると突然、カッティングシートが切れなくなったので、刃を確認すると、縦に割れていました。

今回、予備で2本注文しましたが
やっちまった!です。
でも、こういった失敗をしながらの成長だと思ってます(^_^;)

他にも欠けた刃があるのでプラ版専用にしようかと思っています。
機械には悪いのかもしれませんが
ハーフカットせずに貫通させる場合は
欠けていても使えます。
良くないのはわかっているので今後、対策を考えていこうと思っています。