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今年のプロ野球①

3月も中旬に突入し、プロ野球開幕がもうすぐに迫ってきている。のにもかかわらず私は全然野球の情勢を把握していない。これでは始まってからの楽しみを減らしてしまう。今からでも遅くない。試合をしっかりとチェックしたいと思う。

我が阪神タイガースは昨年惜しくも2位でシーズンを終えた。前半戦は投手陣と打者陣がうまく機能し、前半戦は優勝争いをし、見ていて興奮させられた。しかし後半戦になり、主軸であるマルテ、サンズ、佐藤、大山に疲れが見え始め、得点力不足が顕著になった。唯一打っていたのは近本であり、最多安打を獲得する活躍であった。また中継ぎは素晴らしかった。中侍戦士である岩崎、チートのスアレス、途中から頭角を現した及川、8月あたりから一角を担った小川など、素晴らしい選手がいたからだ。

しかしマルテ、梅野が残留したがスアレス、サンズが退団した。だいぶ痛手である。

投手陣

今年の開幕は昨年最多勝である青柳であり、3/12で素晴らしいピッチングを披露した藤浪、ルーキー桐敷、西、昨年2桁勝利の伊藤、秋山がローテであると予想される。昨年前半戦無双していたガンケルはケガで、昨年シーズン終盤に素晴らしい活躍をした高橋遥人は右わき腹を痛めて開幕絶望という不安材料があるがそう考えても先発のコマは十分ではないだろうか。桐敷は未知数であるが、2軍の最多勝を獲得した村上、アルカンタラ、新加入のウィルカーソン、西純矢など楽しみな選手も控えている。

打者陣

打者はどうであろうか。(中)近本は開幕は確実であることは置いておき、

(二)糸原、(一)マルテ、(右)佐藤、(三)大山、(捕)梅野あたりは確実だろうか。(糸原は微妙かも)後はレフト、ショートである。オープン戦を見ていると、レフトはロハスや江越、ルーキー前川、大山、小野寺など、ショートは小幡、木浪、熊谷がしのぎを削っている。下肢のコンディション不良があった中野は開幕に間に合うだろうか?

こう考えると少し打者陣が不安である。一年を通して安定した成績が納められる選手がいるのかという不安である。近本、中野は今年以上が見込めるかもしれない。



と、、、書いていると衝撃的なニュースが2つ。

1つ目:及川開幕絶望的

貴重な中継ぎ左腕にアクシデントが発生した。右わき腹筋挫傷らしい。ネットによると筋挫傷とは打撲などの怪我による筋肉の損傷で肉離れに近い症状らしい。症状によって全治までの日数は異なるが治して調節して、となると開幕までに間に合わないのは納得せざるを得ない。しかし靭帯損傷のような大けがではないので近いうちに戻ってこれると信じている。完全に回復して活躍してほしい。

2つ目:青柳、濃厚接触の疑いで自主隔離

開幕投手が内定していた青柳が新型コロナウイルス陽性者との濃厚接触の疑いがあるため自主隔離の処置をとると発表した。こればかりは仕方がない。しっかりと休んで彼の「開幕」を勝利で飾ってもらいたい。

代わりは誰になるのだろうか。個人的には西にやって欲しい。昨年は100勝を挙げたものの色々あり6勝9敗で終わってしまった。3/15日のソフトバンク戦で3ランこそ浴びたものの全体的に悪くはなかった。ローテの中で1番ベテランである彼が開幕勝利を飾ってくれれば後続の先発陣のモチベがアップするのではと。希望的観測である。

まだ贔屓の球団しか見ていないので他の球団も見て見なければならない。

とりあえず以上


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