東京ライブ前半

先に言っておくと特に面白かったりドラマティックなことが起こることもないです…

朝一新幹線で東京へ向かっていった。
新幹線に乗るのは本当に久しぶりだ。
意外と遠くの景色は変わらず、思ったよりもゆっくりに感じた。
多分子供の頃しか新幹線を使っていないからもっと速いものだと思っていたのかもしれない。
でも外の景色をみて時間を潰すには十分な速さだった。

新宿について歌舞伎町へ歩いていくと、夜の街の片鱗が見えた。
ビルの広告の中に自然に夜の街の看板が馴染んでいて新鮮だった。
中にはこんな言葉でかでか書いていいのか?みたいなものもたくさんあった。
夜の店の看板集とかあったら見てみたいな。

ライブは本当に最高だった。
特に最後の2アクトの「わがつま」さんと「本日休演」さんがハンパなくかっこよかった。
わがつまさんはお初で、ライブだと力強いタッチと繊細な歌詞が印象的だった。
物静かなんだけど、動きや言葉の間が会場の雰囲気を全部持っていく。
内から出る力強さがかっこいい。
本日休演さんは何回も見ているけど、毎回想像を超えてくる。
今回は一番複雑で一番痺れた。
何をしているのか分からないけど、めちゃくちゃ心地いい。
(取り敢えずライブ見に行きましょ)
僕はライブというものを大切にしたい。
そのため、他の人を撮ったものとかほんの少ししか載せたくないし、できる限り初めの盛り上がってないところを載せたい。(本当は載せないのがいいけどみんないかなきゃもったいないぞと知らしめている)
その場へ自分の足できた人、いた人が一番得してて欲しい。

他の人も言ってたんだけど、今回のライブは目当ての人だけ見にくる人が少ないのがよかった。
常に人がいて、本当に音楽を好きな人たちが集まってるのを感じたし、出ている人たちも心から楽しんでる人が多かったと感じた。
僕自身も疲れなんて忘れて本当に心から楽しめた。

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