「蒼生2019」への少し長い編集後記・3

第11回から第15回。
第11回は引き続き本特集内の各企画班による会議、依頼状作成指導などと、「紙の本」企画のプレゼン。僕も紙の本が好きだったのと、デスクの職が実務少なそうだったので、この「紙の本」企画に参加させて頂くことにしました。
デザイン担当の奥定先生も参加して、本格的に「蒼生」が動き始めます。自主企画の練り上げには、市川先生北原先生のほか、堀江先生も積極的に参加して頂けました。

第12回。年末年始休み前最後の授業ですが、僕はサークルの関係でお休みです。前回(11回)同様、本特集の企画ごと編集会議です。

第13回~15回。ずっと一緒なのでまとめます。10,11回と同じく、本特集企画ごとの編集会議です。
僕の班の進みが遅く、15回(公式の授業最終回)でも、最低でも3人は必要なインタビュイーのあてがまだ一人しかついていない状況でした。そんな状況なので当然特集の他企画を見る余裕はありません。とにかく思い付く人に端から依頼していき、Googleフォームなども使って依頼できそうな方の情報提供を求めました。北原先生に頼むと快くお手伝いしてくださり、僕の自作のフォームをメーリスで受講者に一斉メールするなどもして頂きました。
12月半ばには、「文学とハラスメント」も同様に、企画への意見を求めるフォームを北原先生からの一斉メールで流しており、年末には恒例の寄稿作品募集、また本特集の「あなたの未来」班からの各班インタビュイーへのついでの取材依頼なども、受講者一斉送信メールまたは文ジャの2年生への一斉メールなどで流していただいているなど、この時点で僕の北原先生への信頼度はかなり高まっています。実際、授業の内外で学生の企画への親身になったアドバイスがあったように思います。もう少しあとの話ですが、学期後に僕の班が追加人員を募集する運びになった時にも、他の班の方へ迅速にヘルプ要請の連絡してくださるなどの対応をしていただいています。少なくとも僕の目から見たここまでの北原先生ほか3人の先生方は、全員「蒼生」および受講者の学生に真摯に対応しているように見えました。

ちなみにここまでの「蒼生」の進みは「早いものはもう原稿が出ているが大半はまだ企画・依頼の段階」といったところです。講師陣の把握していた状況もそれと概ね一致していたと思います。

ずいぶん授業内のことが長くて申し訳ないです。お付き合い頂いた方はありがとうございます。これで授業は終わりですが、当然まだ続きます。むしろこれからが本番です。

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