「蒼生2019」への少し長い編集後記・4

まず、15回終了時点での状況をまとめます。
〈動いている企画〉
・本特集「あなたとして生きる」
・自主企画「文学とハラスメント」
・自主企画「紙の本を守る戦い」
・公募作品募集

全ての履修生は、本特集内の企画(巻頭著名人インタビュー、「学生兼○○」、「あなたの未来」、「人生に疲れたら」、「キラキラドリーム卒業文集」の5つ)に割り振られています。割り振りはデスク・編集・デザイン・校閲・ライターが各企画一人以上(ほとんど一人)です。
なおこれは8,9回に編成されたものであり、それ以前に模擬特集を考えるなどしていた班は、コンペに通り各企画のデスクとして散らばっていた僕の班を除き完全に解散しています。僕の班だけは、各企画の進捗やトラブルを共有し、メイン企画である「あなたとして生きる」をまとめるための班として、ある程度のまとまりを保っています。

自主企画の方は、「紙の本」企画が7人、「文学とハラスメント」企画がおそらく5-8人程度の規模だったかと思います。公募作品は毎年行っている企画で、これはたしか3人ほどの担当学生のもとで行われました。
「自主」なので全員が所属した訳ではなく、むしろなんらかの自主企画に所属した学生の方が少数派だったかと思われます。

この時期、まだ全体LINEのような、各人や各企画の進捗を網羅的に把握できるようなものはできていません。一応各企画ごとのLINEはあったでしょうし、デザインやデスクなどでは役職ごとのLINEもあったようですが。
そもそも、ほとんどの学生が自分の仕事で手いっぱいだったこともあり、この段階で他企画の進捗をしっかり把握していた学生はほぼいなかったと思われます。

次から2月について述べます。

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