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本棚~2020~

こんにちは。昨日の仲介の仕事の投稿とは別の記事になりますが、3投稿目いきます。

このnoteでは、普段の投稿と並行して読書の記録もつけていこうと思います。このnoteで記録をしていく理由は2つあります。

1つは、昨年未達であった目標を達成するためです。年間50冊の本を読むという目標を立てた昨年ですが、結果としては35冊ほど。重要な点は、「ほど」という部分です。読書記録のための媒体を用意していなかったため、途中で正確な数字を見失ってしまいました。これでは目標達成はおろか、未達に終わった後の振り返りもできません。単なる目標で終わらせず、次の行動に落とし込むためにも今年は、記録に残すという点を意識していきます。

もう1つは、自分の性質に合わせた整理術です。よく整理整頓をする時には、コンテンツ毎にラベル分けし、一目で分かりやすいようにすべきだという意見を耳にします。この意見自体は正しいと思うし、自分でもこうあるべきだと思います。ただ、めんどくさがりで大雑把な人間にとっては、その分類のための第一歩が大きな足枷となることもあります。

昨年も、読書アプリをDLしたりInstagramで読書アカウントを作ったりという施策を講じようとはしましたが、ただただ面倒に感じ、実行に移すことができませんでした。自分がとろうとする行動を総合的に勘案し、メリット部分の方が上回るのであれば、理に敵っていないように見えるやり方でもいいのではないでしょうか。

ちなみに今回は、“日々の投稿に読書記録が混ざり読みにくくなる可能性がある”というデメリットよりも、“アカウントを分けないことでめんどくさく感じ途中で投げ出すリスクの減少”というメリットの方が大きいと判断したので、この方法をとっています。


前置きが長くなりましたが、2020年の読書記録を始めていきます。今年も、昨年と同じ年間50冊の目標を掲げて走り始めます。

記念すべき1冊目は、昨年読もうと思いながらも手がのびなかった1冊です。

『メモの魔力』

読み終えた感想は、なぜ昨年読んでおかなかったのかです。文句なしで、読まずに後悔した本オブザイヤー2019受賞です。

詳しい内容は割愛しますが、自己実現に必須なスキルが詰まっていました。メモを取るという行為だけではなく、自己の分析、内省、そして昇華と、自らを成長させるための金言を得た気分になりました。これから就活を始める人にもぜひオススメしたい1冊ですね。

それでは、今回はここまでにします。ありがとうございました。

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