本棚~2020~
こんばんは。今年3冊目の読書レビューです。今回は、書店でふと手に取ったこの一冊です。
『3時間で頭が論理的になる本』
読んだ感想としては、内容も噛み砕かれていて読みやすくはありながらも、さすがは出口さんといった感じでした。この人の本は受験時代から参考書等で何冊も読んできましたが、理路整然と書かれているため内容は入ってきやすいです。ただ、この本を読んで理解したつもりになるのではなく、自らに落とし込み日々の言動に活かしていくことが不可欠です。
また、この本単体での学びというよりかはこれまでに読んできた本の蓄積に結び付いて得られるものが多かったなと感じました。例えば、先日読んだ『メモの魔力』の一節にある、“会話をラベル化し要点を抽出することで話題の本質を把握できる”という部分とのリンクです。枝葉の部分に惑わされるのではなく、要点は何なのかを把握し簡潔に表現することが大切であると学びました。
知識を増やしていくことが、学びを加速させていくということを実感できたのでこれからも質の高いインプットを続けていきます。
今日はここまでにします。ありがとうございました。
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