2月2日、日本カーリング選手権2次リーグ最終日

午前・男子
コンサドーレ(4勝0敗) 11vs10 TM Karuizawa(1勝3敗)
SC軽井沢クラブ(2勝2敗) 6vs12 LOCOSOLARE(4勝0敗)
軽井沢クラブJr.(0勝4敗) 0vs7 北見協会(1勝3敗)

朝から壮絶な打ち合いとなった男子の試合。ロコ・ソラーレとコンサドーレが全勝を守り決勝トーナメント進出。夜の直接対決で勝った方がストレートで決勝に行けます。
サバイバルは北見協会に軍配。こちらは夜の試合で3位が三つ巴になる可能性を残しました。

お昼・女子
フォルティウス(2勝3敗) 6vs7 LOCOSOLARE(3勝2敗)
中部電力(3勝2敗) 8vs4 LOCOSOLARE.S(0勝5敗)
SC軽井沢クラブ(3勝2敗) 4vs6 北海道銀行(4勝1敗)

フォルティスvsロコ・ソラーレは負ければ2次リーグ敗退というカードに。非常にアイスコンディションが難しい中競り合いとなりましたが最後はロコ・ソラーレの総合力がフォルティウスを上回った形で勝利。ただロコ・ソラーレも3勝2敗で並んだ中部電力、SC軽井沢クラブに敗れていたので現体制で初の決勝トーナメント進出を逃す結果となりました。
北海道銀行は直接対決に勝って1位通過。一番安定して戦っているように見えます。明日1日の休養日をどう使ってくるか。
中部電力は崖っぷちから這い上がって2位通過。最後は自ら「劇場型」というような展開でロコ・ソラーレ姉妹に勝利して準決勝にいきました。
SC軽井沢クラブは直接対決に敗れて3位通過。しかしロコ・ソラーレに勝利して、ここ最近は中部電力とも相性が良いので明日の準決勝再び中部電力と対戦して決勝進出と来年のシード権(予定)を確保できるでしょうか。

夜・男子
北見協会 1vs7 SC軽井沢クラブ
TM Karuizawa 11vs3 SC軽井沢クラブJr.
LOCOSOLARE 5vs9 コンサドーレ
首位対決はコンサドーレに凱歌あがる。試合的には終始コンサドーレが主導権を握って決勝にアドバンテージを掴んだ。SCも自力で決勝トーナメントへ。TMは今年もあと一歩届かず。なかなかもどかしい結果が続いているような気がします。

3日は準決勝、男子はロコ・ソラーレvs.SC軽井沢クラブ、女子は中部電力vs.SC軽井沢クラブが決勝を、そして上で待つコンサドーレと北海道銀行への挑戦権をかけて戦います。

優勝すれば26年のミラノ・コルティナダンペッツォオリンピックへの足掛かりをまず掴める今大会。その権利があるのは男女各3チームです。

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