【梱包】特に怒られたことのない梱包まとめ(紙類・アクリル/ラバー類・缶バッジ類)【グッズ取引】
筆者がTwitter、フリマサイト等でオタクグッズを取引した際、特に怒られたことのない梱包方法の備忘録です。
なお、梱包は人によって気にするラインが異なるので、Twitterでお取引をされるならツイフィールやプロフカードに、フリマサイトならプロフィール欄や商品概要欄に、あらかじめ梱包方法を明記したうえでユーザー名等で確認を促しておくことをお勧めします。
■ツイフィール等の最後に「ここまでご確認いただいた方は、リプライの文頭に🌷のマークをお付けください。」などと書かれる方もおられます。
■ ユーザー名の例は「@初回ツイフィ必読」「@プロフ確認必須」など。
【重要】共通
■グッズを確認したらすぐOPP袋(テープ付きクリアポケット)に入れる。
・汚れ防止、水濡れ防止など。
・100均に売っているものでOK。
▲
左: 初期状態からOPP袋に入っていたのでそのまま
中: アクスタと台座に分かれていたのでまとめてOPP袋へ
右: 生状態でのお渡しだったため即OPP袋へ
■暗所で保存する。
・日焼け等の劣化防止。
■ダンボールは普段からAmazonの中敷き等の薄手で丈夫なものを保存しておく。
■マスキングテープ関連
・セロハンテープよりマスキングテープテープが望ましいです。剥がしやすさが違うため。
・100均のものはおすすめしません。
・柄で怒られたことはないです。たぶんなんでもいい。
・貼り付けは必ずOPP袋の上から行うこと。グッズに直貼り厳禁。
・マスキングテープは剥がしやすいよう折返しておく優しさがあると◎
■グッズの状態を悪化させない
■開封時に手間取らないように工夫する
上記2点を心掛けます。
紙類
梱包方法は以下の2種がメジャーです。
・硬質カードケース
・ダンボールor厚紙補強(片面/両面)
⇒筆者のおすすめは「ダンボール両面補強」です。
理由は、硬質カードケースが高価であること、家にいい感じの薄くて硬いダンボールがたくさんあることです。
また、片面補強だと折れる恐れがあるので両面補強派。
以下ではダンボール両面補強の方法を記録します。
①紙類より一回り大きく切ったダンボールを2枚用意します。
■ダンボール2枚を、それぞれ波形の方向がクロスするように切ると強度が増すので◎
②2箇所ほど固定。動かなければ十分です。
③2枚目のダンボールを重ね、四隅を固定。
④OPP袋に入れる。
▲紙類はしっかり水濡れ防止すること。
アクリル/ラバー類
気泡緩衝材(プチプチ)での保護が一般的。
折れる/割れるのが怖いので2〜3重巻きにします。しっかりした気泡緩衝材なら2重巻き、薄手で心許ない気泡緩衝材のときは3重巻き、を目安にしています。
以下では2重巻きを採用しています。
①*厚紙/ダンボールで補強する。
・これはなくてもいい工程です。今回はラバストが心許なかったので入れました。
②気泡緩衝材を巻き、端を留める。
・プチプチ部分は内側にしたほうが、開封しやすいです。
③両脇を密閉する。
④*OPP袋に入れる。
・これはする方としない方がいます。筆者はしないです。②で密閉したこと、紙類でないことが主な理由です。
缶バッジ
気泡緩衝材(プチプチ)での保護が一般的。
凹むのが怖いので2〜3重巻き。3重巻きがおすすめ。
缶バッジにプチプチ部分が触れると跡が残るおそれがあるので、絶対に缶バッジをOPP袋に入れてから梱包します。
別に章立てしているもののアクリル/ラバー類とほぼ同じです。
① 気泡緩衝材を巻き、端を留める。
・プチプチ部分は内側にしたほうが、開封しやすいです。
② 両脇を密閉する。
・3重巻きにすると一般的なマステだと幅が足りなくて勝手に開いてしまうため、太幅のものを使うといいと思います。
③ *OPP袋に入れる。
・これはする方としない方がいます。筆者はしないです。②で密閉したこと、紙類でないことが主な理由です。
以上。
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