自分のためと他人のためは表裏一体
こんばんは、しょまくんです。
ラジオもやってます。
僕は何かをする上でいつも他の人のためにやるのがかっこいいみたいな価値観だったのですがそれが少し変わったので書いていきます。
僕のおむすび屋さんを例に挙げます。
前まで僕は何のためにおむすび屋さんをやるの?
と聞かれたらおいしいおむすびを作って食べてもらうことでお客さんに喜んでもらうためにやるって答えていたと思います。
なぜなら他人のためにやらない自己中心的なことはださいとか応援されないって思ってたから。
だけど今聞かれたら、タイミングが良かった、ビジネスっぽいことをしたかった、何かを売ってみたかった、お金が欲しいという思いで始めたって答える。
なぜならそっちの方が本心だから。
そして気づいたのは自分のためでも良いしそれが他人のためにもなるということ。
なぜならおむすびを売ることで実際ある程度おいしかったらお客さんは喜んでくれるし、仕入れで買った、サランラップやテープから食材までお金は掛かっていて販売している人にお金が入りその人たちのためになっている。
と思えば自分のためにやったとしても他人のためにもなっている。
何なら少なからず経済を回して税金を納めているとも言えるし。
と思えば最終他人のためにもなるから自分のためにやるでいいんじゃないってことです。
だって小学校の頃おにごっことかしてる時にみんなが楽しめるようにとか考えてましたか?
走りたいから走ってるしそれが楽しかっただけのはずそこに意味なんかなかったし他人のためでもなかった。
でもみんなたのしかったはず。
何かの記事で読んだけど何年も石を積み続けて芸術の域になりお金をもらっている人もいた。
きっとSNSなどで見せる努力もしたと思うけど最初はきっと石を積みたいからっていう純粋な自分のための気持ちだと思う。
他人のために石を積み始めたならバケモンすぎる。
でもそれが最終的にはお金をもらえる=価値を感じてもらっている。
他人のためにもなっているんです。
だから何かをやるときに誰かのためにとかは考えすぎなくてもいいってことです。
何かをやりたかったら自分のためにやったらいい。
そんな最近思ったことでした。
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