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【読書】ついにきた!一万円選書!

わーいわーい!
ついにいわた書店から一万円選書が届きましたよー!(実はちょっと前には届いていましたが、記事書けてなかった…)

1月上旬にカルテを送ってから、今か今かと楽しみにしておりました。迷惑メールに振り分けられていないかな、とそわそわ。

きっと私が1月当選の中でカルテを送ったのが遅かったのでしょう。なんと私は17,810番目の「一万円選書」体験者だそうです。
すごい人数!!

素敵なメッセージと共に、選書のラインナップが送られてまいりました。

答えはお客様ご自身がすでに見つけられているようです。どうか、僕の選んだ本を参考にして、自分自身のこころに耳を傾けてみてください。

いわた書店さんからのメールより

何だかそう言っていただけるだけでも嬉しくなってしまいますね。
それでは、選書いただいた本のご紹介!

ヴィオラ母さん

「生きることって結局は楽しいんだよ」 音楽と娘と自分の人生を真摯に愛する規格外な母リョウコの まるで朝ドラのような人生! ****** 「リョウコ」とは、漫画家・ヤマザキマリの今年で86歳になる「規格外」な母親のこと。 昭和35年、リョウコが27歳の時、勝手に仕事を辞め、新設された札幌交響楽団で 音楽をやるため、半ば勘当状態で家を飛び出した。 新天地・北海道で理解者となる男性と出会い結婚するものの早逝され、 シングルマザーとしてふたりの幼い娘を抱えることとなる。 戦後、まだまだ女性が仕事を持つのが難しかった時代。 ヴィオラの演奏家という職業を選び、家族を守るために、大好きな音楽を演奏するために、 リョウコが選んだ道は平坦ではなかった。鼻息粗く自分の選んだ道を邁進し、 ボーダレスな家庭の中で子供を育てあげた破天荒・母リョウコの人生を、娘マリが語る。 見本となるような「いい母親」ではなかったけれど、 音楽と家族を愛し、自分の人生を全うする、ぶれないリョウコから 娘マリが学んだ、人生において大切なこととは? 昭和を駆け抜けたリョウコの波瀾万丈な人生!

Amazonあらすじより

朝ドラのような人生!
これは気になりますね。

パリの素敵なおじさん

難民問題、テロ事件、差別の歴史……。 世界は混沌としていて、人生はほろ苦い。 だけどパリのおじさんは、今日も空を見上げる。 軽くて、深くて、愛おしい、おじさんインタビュー&スケッチ集 中島京子さん推薦! 「パリは人種のるつぼ、おじさんのサラダボウルだ。 読めば21世紀の隣人の姿が浮かび上がり、 クスクスも赤ワインも、より味わい深くなる。」

Amazonあらすじより

パラリと見てみたところ、おじさんの可愛らしい絵がところどころに!楽しみ〜!

京の大工棟梁と七人の職人衆

最後の数寄屋大工・中村外二を始め、左官、表具師、錺師、畳師、簾師、石工、庭師に聴く、京の職人技の世界。待望の復刊。

Amazonあらすじより

口コミを見てたらとても読むのが楽しみになりました!
なぜこの本を選んでくださったのか…。考えながら読むのも楽しそうです。

勇者たちへの伝言

ベテラン放送作家の工藤正秋は、リサーチのために乗車していた阪急神戸線の車内アナウンスに耳を奪われる。「次は……いつの日か来た道」。謎めいたアナウンスに導かれるように、彼は反射的に電車を降りた。 小学生の頃、今は亡くなった父とともに西宮球場で初めてプロ野球観戦した日のことを思い出しつつ、街を歩き始めた正秋。いつしか、かつての西宮球場跡地に建つショッピング・モールに足を踏み入れる。正秋の意識は、そこから「いつの日か来た道」へと飛んだ。四十数年前へ――。

Amazonあらすじより

野球なんて全然見ない私(会社は社会人野球持ってるくせに笑)
何でこの本を選んでくださったんだろうなぁー。楽しみ楽しみ♡

やがて訪れる春のために

おばあちゃんに、もう一度この庭を見せたい!
バラ、クレマチス、ローズマリーなど植物が彩る祖母の家を舞台に
庭と家族の再生を描いた、やさしさに包まれる物語。
入院中の祖母から、庭の様子を見てきてほしいと頼まれた村上真芽。
幼少時代に暮らしていた家を訪ね目にしたのは、荒涼とした景色だった。花が咲き誇っていた庭に、しっかり者の祖母に、いったい何が起きたのか?
庭を再生させようとする真芽は、様々な謎や家の売却計画などの困難に直面するが、幼なじみたちの力を借りながら奮闘する。季節の花々が彩る庭を舞台に描く、あなたのための物語。

Amazonあらすじより

家族の物語!
好きそうな気しかしない〜!

きみはいい子

同じ町に暮らす人々の、同じ雨の午後を描く連作短編集。それぞれの家族が抱える傷と、それでもそこに射す光を描き出す感動作。

Amazonあらすじより

こちらの本は短編集で、とりあえず2話まで読みました。何だか胸を締め付けられるような、でもすでに何かふんわりとした勇気をもらえるお話でした。続きも楽しみだな〜。

罪の轍

昭和38年、東京
男児誘拐事件に人びとは震撼した──

絶対零度の孤独を抱える容疑者×執念でホシを追う捜査一課刑事

昭和三十八年十月、東京浅草で男児誘拐事件が発生。日本は震撼した。警視庁捜査一課の若手刑事、落合昌夫は、近隣に現れた北国訛りの青年が気になって仕方なかった。一刻も早い解決を目指す警察はやがて致命的な失態を演じる。憔悴する父母。公開された肉声。鉄道に残された〝鍵〟。凍りつくような孤独と逮捕にかける熱情が青い火花を散らす──。ミステリ史にその名を刻む、犯罪・捜査小説。

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これは!名前だけは聞いた事あるかも?
重厚感あふれるミステリーの感じが溢れてますね!これは心して読まねばー!

茗荷谷の猫

「東京」に行けば何かを成せると思っていた。幕末から昭和にかけ涙を流しながら夢にすがる名もなき野心家達を暖かい筆致で描く

Amazonあらすじより

何だか題名からあらすじの内容を想像出来ないですね。はっはーんこの事か〜!ってなるんでしょうか。

霧の向こうに住みたい

愛するイタリアの懐かしい家族、友人、思い出の風景。須賀の希有な人生が凝縮されその文体の魅力が遺憾なく発揮された美しい作品集。

Amazonあらすじより

今度はイタリア!
文体の魅力ですって。どんな感じなのかなぁ。

今回は海外系が2冊に家族ものっぽいものが3冊、歴史系、重厚ミステリー、職人系、なかんじでしょうか?
紙の本なのでなかなか読む時間の確保が難しいですが、隙間時間を見つけてちょくちょく読んでいきたいと思います。

また読み終わったら感想アップしますね!
楽しみだー♪

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