1月は行ってしまった。

年明けて、一ヶ月が過ぎてしまった。あっという間に。年末までに税務署や市町村への提出物は作成しておいたので慌てることはなかったが、逆に「何か忘れていることはないか」と不安になったりする。
昔のような手書きの経理と違ってあらゆることが簡単になり過ぎて記憶にとどまらないからかな?

例えば、今は従業員からの預かり源泉所得税納付書もe-TAXで瞬時に税務署へ提出され、ダイレクト納付で予定日に引落納付される。
納付書へ記入する人数や金額だって給与ソフトが計算してくれてクリックひとつで金額が出る。
昔は一人一人の所得税を計算して納付書へ転記して、納付日までに小切手を切って銀行へ支払いにいったんだよなー。今でもそんな会社は少なくないと思う。

思い起こすと、納付書の金額にも、小切手にも、重みがあった。1円でも間違っていると本当に面倒なことになるから。

今は気を張らなくてもできるようになったから、ちょっとナメてる自分がいる。

退職まで、大きな間違いを起こさないように気をつけようっと。
とりあえず一月は無事、締め。