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令和3年公認会計士試験を受験しました。

8月20日〜22日の3日間、日大櫻丘高校で会計士試験を受験してきました。
2020年6月から勉強を開始し、短答免除を使用して受験するのは今回が2回目です。

使用している予備校はクレアールでした。
仕事に波があってまとまった時間が全く取れなくなってしまう時もあったのですが、なんとか講義だけは租税法・企業法以外は75%くらい消化できたかと思います。(企業結合会計、収益認識、管理会計の後半は進められませんでした。)

租税法は法人税の半分、所得税の半分、消費税の4分の1くらいです。
企業法は本来論文免除でもあるので、ほぼ軽い見直し程度で講義はほとんど見てません。
選択科目も本来論文免除科目の民法なので、受験はしましたが、試験のための勉強はしていません。

昨年の11月も受験しましたが、散々な内容でした(勉強開始5ヶ月程度なので当たり前ですが。。。)

今回の受験は、租税法を除いて受験しましたが、

監査論・・・KAM,グループ監査は何とか知識を絞り出して回答欄は全部埋めた。
会計学
・管理会計・・・管理会計はかなり微妙。非累加法はできているところもあると思われるが、計算スピードが遅く回答欄の全てを埋めるには至らず。
・財務会計・・・理論は大問5の保証の部分を除いて空欄はなし。精度はまだ足りないかも。計算問題は大問5以外は半分程度、大問5は・・・(段階取得と最初の仕分け問題以外壊滅)
・企業法・・・結構忘れているが何とか書けたかも。
・民法・・・ほぼ書けた。

という感じです。

全体的に計算スピードが遅いので、計算力の向上が必要だなという印象です。
今年は、財務会計論(簿記・理論)をとにかく終わらせたかったので、財務会計論に偏っていたため、簿記1級等の受験も含めて今後の方針を練っていきたいと思います。

ちなみに財務諸表論・監査論は他の予備校もいいという話は聞いていますが、私はクレアールで十分対応できるかもな、という感じでした。答練も基礎的な問題が多いのですが、この基礎的な問題が論文にはかなり役に立った印象です。
とはいえ、論文の出来も含めて主観的な印象なので、個人情報の開示請求で素点の開示を行い、徹底分析したいと思います。

2022年の合格目指して今日から早速勉強を始めています。
受験生の皆さん、頑張っていきましょう!


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