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元ドルヲタがドルヲタとして考える 髙木ゆりあ さんの魅力 ~インタビューまとめ~

こんばんは。元でもなんでもないドルヲタです。
今回は、アイドルとしての2人目の「推し」となった、
FES☆TIVEの黄色担当、髙木ゆりあさんのインタビューを
まとめました。

FES☆TIVEより前から、10年以上もアイドル人生を
歩まれている髙木さん、毎日Showroomで軽快な話や
語りをされていますが、その快活さだけではない、
昔からの信念や想いに触れ、
ちょっぴり涙腺にダメージを与えながらの
「ああ、やっぱりこの方を応援したい…!」と
思うインタビュー内容ばかりでした。。。

いつも通り、一部引用記載、すべてすぐ前に貼り付けた
リンク先からの引用という形です。

なるべくの時系列順です!

※そういえば、初の現場、「微笑ノ国」4月15日
梅田ヨドバシカメラリリースイベント初日で、
先着100名にプレゼントのHARIBO、
今更ながら、サインは髙木さんでした。。。笑



①2017年7月 しらべえより

※「彼女とデートなう写真コンテスト」関係


②2020年2月 valuepressより

=== 終わった感想をお聞かせください!

髙木「最高です!アイドル最高です!アイドルさんはすごい “しらしんけん”。大分弁で “一生懸命” という意味で。アイドルは正義。これからも私得なイベントを行うと同時に、髙木由莉愛は日頃、いろいろな人に支えられてステージに立てていることを実感、感謝、再確認していきます」

=== 今後してみたいことは?

髙木「現在大分でテレビのレギュラー番組をさせていただいておりまして、もっともっと故郷に恩返しできれば、と。3月7日・8日に地元大分県で凱旋ライブをさせてもらう。JAPANARIZM一丸となって大分を元気に盛り上げたいです。中学3年生のとき指原莉乃さんから元気をもらった自分の姿を追いかけて。髙木も1人でも夢と元気を与えたいです


③2020年3月 ACTRESS TVより

髙木 「2曲目のCDリリースが決まったとき、まだ上京したてでナーバスになっていて。スタッフさんに何も言わす大分に逃げ出しちゃったんですよね。突然のホームシックというか重圧というか。みんな快く受け止めてくれたんですけど。その中でも嬉しかったのが、ずっとアイドルを反対し続けた祖母が初めて『頑張ってよね』と声をかけてくれて、アイドルをしていることを認めてくれたんですよね。すごくその言葉が嬉しくて嬉しくて!祖母からは「アイドルなんてやめなさい、公務員になりなさい」と反対され続けたので。ただ嬉しかったのも束の間で。3日後に祖母は息をひきとって。今でも辛いとは、空を見上げて祖母の言葉を思い出すようにしてます。東京で初めて立ったステージが新宿BLAZEというライブハウスで今でも初心に戻らせてくれて。祖母のこと思い出しちゃいますね」

~~~~~

髙木 「最終目標は私が主催するアイドルフェス『TAKAKI IDOL FESTIVAL』を大分県で開催したいです。全国各地のアイドルさんを40,000人収容の昭和電工ドーム大分に呼びたいです。実は4月から新番組のラジオが始まるのですが、そこで47都道府県のアイドルさんをどんどん呼んで友達になります!まずはTwitterの総フォロワ数が100万に達することを目標にしてます。ゆくゆくは大分県の英雄!指原莉乃さん(大分市)、ユースケ・サンタマリアさん(大分市)、進撃の巨人の原作者・諫山創さん(日出市)にゲストで来てもらえるぐらいの大きなフェスにしたいです」

Q. 今後の展望は?

髙木 「大分開催の手前の目標として、東京のライブハウス『新木場Studio Coast』.(2,400人収容)内でフェスをしたいです。メインステージに“別府タワーの模型”を建てたり、プールのあるステージに大分産の温泉ステージを作ったり。水着着用で温泉に入りながらで心も体もポカポカになりながらLIVEを楽しむなんて面白いかも。あとケータリングコーナーは『とり天』『中津唐揚げ』『カボス生絞りコーナー』とか作ってみたいですね」


④2020年4月 EXwebより(独占インタビュー10話分)

――2月24日に開催された「TAKAKI IDOL FESTIVAL」では自らが所属するグループや企画ユニットも含めて計36組のアイドルさんが出演していました。出演者も全部自分で選んでいるとのことですが、そもそもイベント主催者になるきっかけは何だったんですか?

 最初は自分のためだけに作ったイベントだったんですよ! 一昨年の自分の生誕祭(2018年11月8日)のときに「TAKAKI IDOL FESTIVAL」っていうタイトルのイベントを初めてやったんですけど、そのときは「自分の生誕イベントだし好きなユニットさんを集めてやろう!」みたいなノリでした(笑)。それでやってみたら思いのほかファンの人にも「いいトコついてきてるね!」みたいに言われたので(笑)。そこから自分にしかできないイベントを作ってみたいと思ってやり始めました。

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――高木さんの凄いところは「人並み外れたコミュニケーション能力」にあると思うんですよ。公式プロフィールの特技には「神対応」「誰とでも仲良くなれる」とも書いてありますし。

 いやいやいや(笑)。でも神対応はそうですね。自分の特技ってなんだろうなあと考えたときに、結構ファンの人に「由莉愛は神対応だよね」って言われることが多かったので「じゃあ自分で言っちゃって良いかな」みたいな感じで絞り出した結果が「特技 神対応」でした(笑)。

――アイドルさんには人見知りのほうが圧倒的に多いと思うんですよ。そんななかで高木さんみたいな人は貴重な存在なんじゃないかと。

 い~やいやいやいや……(笑)。でも私「なんでこんなに人と話せるんだろな~」って考えてみたことがあるんですけど、物心ついたときから友達が多かったりしたので、自分のなかではそれが普通過ぎてあまり分からないんです。ただ家族に目を向けてみると、両親2人とも明るくて仲良いんですよ(笑)。

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 習い事は特にしていなくて、小学生のときにバスケットボールをやって中学のときにバドミントン部に友達と一緒に入ったんですけど、どっちも2か月で辞めてます(笑)。スポーツをやろうと思ったんですけどあまり続かなくて……。唯一続いたのでいえば、小学校5年生のときからサンミュージック・アカデミーっていう芸能スクールに入ってて、演技とボーカルをレッスンしてもらっていました。

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中学ではクラスの委員長をやったりしてた時期もありました。高校時代は、上京したいのと家族に恩返ししたかったのでバイトを2つやってて。給料半分は家族に渡して、もう半分は貯金するみたいな感じでやってました。

――高校時代にはもう東京で活動することを考えていたんですね。バイトは何を?

 昼は焼き肉屋さんで、夜はダイニングキッチン。ちょっとおしゃれな居酒屋でやっていました。

――どちらも接客ですか。本当にコミュニケーションすることが好きなんですね。

 もうそれくらいしか取り柄ないんだなと思うくらい(笑)。そのときも社内の接客の一番を決めるときに1位をとったり、お客さんのアンケートでも1位をとったりしてました(笑)。

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――上京するときに事務所のアテはあったんですか?

 その頃はソロでMCやライブをやったり、「踊ってみた」とかを細々とやっているときだったんですけど、詩菜(うたな)先生っていうハロプロのボイストレーニングをされていた方がいて、その方がはっぴっぴ(JAPANARIZMの前身ユニット)を立ち上げるときに良い子を探していたみたいで、なぜか分からないんですけどTwitterで私にDMが届いたんですよ!

 私はハロプロのボイストレーニングをされていたのを知っていたので「え!? スゴい人から声かかったべ!」と思ってその日にすぐ返事も返しました。なのでスカウトですね。

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最近では大分でロケをやったり、OBSさんがJAPANARIZMとして呼んでくださって特番とかラジオに出させてもらいました。私、大分出身っていうのはオープンに出しているので、どうせなら私も指原さんみたいに大分を宣伝してもっと地元の魅力を伝えていける人になりたいと思っていたので、今こうしてダイレクトに大分に関われているのはすごく嬉しいです。

――だんだん「大分出身のアイドル」としても知られていってるんじゃないですか?

 いや~そうなっていくのが目標ですね。最近は「テレビで見たよ!」って知らない方から言われたりするようにもなったので、「テレビってすげえなあ」って思いましたね(笑)。

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――合成写真でアイドルを陥れようとするなんて前代未聞でしたからね。

 それもあると思うんですけど、ちょうどそのとき『3年A組』(日本テレビ系列)っていうドラマがやっていて、それがフェイク動画で生徒の子が自殺しちゃうっていうお話だったんですよ。そういう時期だったから世間にも注目されたみたいで。そのときの私の気持ちはどん底で、大好きなアイドルの仕事を失いかけていて、本当にどん底だったんです。

――その日のうちに証拠が見つかって良かったですね。

 そうですね。発表までには1週間くらいかかったんですけど、それでやっと……ですね。

――その経験を踏まえて、高木さんから他のアイドルさんたちに伝えられることは何かありますか?

 やっぱりアイドルをやっているといろんな人に夢を与える反面、ちょっと妬みとかもあるのでそこに負けないように……。私は負けずにやっていたら、こうやってイベントをやらせてもらったりレギュラー番組も出来るようになったので、「負けずにやってると良いことがあるよ」って伝えたいですね。私がそこで心折れて辞めちゃっていたら、今は無かったですから。

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――高木さんがアイドル活動を始めてからもうすぐ丸9年が経ちますが、まだまだ現役でやり続けようと思っていますか?

思ってます。まだユニットとしての目標も達成できてないですし、それこそ本家の「TIF」にも出たことがないので。「TIF」がゴールではないんですけど、そこにも立って、もっと大きな箱でワンマンもやりたいですし……。やり残したことがまだまだあり過ぎるので辞められないです。

――9年も活動していると、たくさんのアイドル仲間が卒業するところを見てきたんじゃないかと思います。付き合いの長いアイドルさんがどんどん減ってしまうというのはどんな気持ちですか?

 すごく寂しいですね。私、東京に友達いないので、アイドルしか友達がいないんですよ(笑)。その友達がどんどんアイドルを辞めていっちゃうから、東京で4年やってるだけでこんなにも周りが変わってきちゃうんだなと思って。特に大分出身でサンミュージック・アカデミーのときから知り合いだった東江ひかり(元・SAY―LA)ちゃんが卒業したときは思うところがありましたね。ひかりちゃんは26とか27とか、アラサーになっても続けていたんですよ。

――アラサーですか。高木さんは年齢的にはまだ若いですが、アイドルに寿命はあると思いますか?

いや~ないんじゃないですか? ファンの人にもアイドルを続けている限り応援してくれる人はいると思うし、逆に言えば応援してくれる人がいなくなってしまったときがアイドルを辞めなきゃいけないときなのかなって。

自分は「アイドルをやっている限り応援するよ」と言ってくれているファンの人が今もいるから続けていたいと思います。なのであまり卒業ということは意識しないですね。

――まだまだ先のことだとは思いますが、高木さんは現役じゃなくなってもアイドルグループのプロデュースをしたり、イベントの主催をし続けたりしたいと思っているそうですね。

はい。私がアイドルを辞めてもアイドル文化はずっと続いていくと思うので、その続いていく文化に一生関わっていきたいなって思っています。

――高木さんは将来アイドル界ですごいポジションに立っていそうな気がします(笑)。

 目指せ指原莉乃さん(笑)! 私はまずアイドルをやりながらイベント主催もやって、イベントと一緒にJAPANARIZMのことも大きくしていって……。もしいつかアイドルを辞めるときが来てもイベントは続けていきたいですし、自分の妹も「アイドルになりたい」と言っているので、それも手助けできたらなと(笑)。

――妹さんのプロデュースですか。

 私がプロデュースというよりは、もっとちゃんとしたところで育ててもらって……(笑)。でも「ねぇねみたいになりたい」って言ってくれて! おととしの私の生誕祭で1回ステージに立ってるんですよ! YouTubeに挙がってるので観てみてください!

―そのときまだ小学校低学年ですよね? それはスゴイ! もし自分がアイドルグループをプロデュースするとしたら、どんなグループを作りたいですか?

私が思う最強のユニットを作りたいので、カワイイ子をガンガン入れて「顔ラン!」みたいな感じにしたいですね(笑)。曲とかもその時その時で流行りがあるとは思うんですけど、きっと私が思う最強アイドルを作ると思います!

――では最後に、アイドルとしての目標とイベントプロデューサーとしての目標を教えてください。

アイドルとしてはもう「感謝を忘れない」。周りにいるファンの人はもちろん、メンバー、スタッフさん、みんなに感謝しながら周りと一緒に輝き続けるアイドルでいたくて、自分だけが輝くんじゃなくて、見ている人も輝けるようなアイドルになりたいです。正直アイドルとしてのゴールは無いので、そういう存在でい続けることが私の目標ですね。

イベントプロデューサーとしては、今目標に掲げているのが私の地元・大分の昭和電工ドームで「TAKAKI IDOL FESTIVAL」を開催して、全国のアイドルさんを集めて指原さんにもゲストで出てもらいたいです。

 大分にはトリニータっていうサッカーチームがあるんですけど、その試合があるときにドームの近くを歩いていると「なんか今日人多いなぁ。あっ、トリニータやりよんけんや」っていう風になるんですよ。そんな風に「今日人多いなぁ。あっ『TAKAKI IDOL FESTIVAL』やりよんけんや」って当たり前みたいに言われるようになりたいです(笑)。

――その目標に向かって今はちょっとずつキャパを大きくしているということですね。次はいつ開催する予定ですか?

 本祭として次に考えているのは7月8月ですね。私がプロデュースし出してから1年になるので、「TAKAKI IDOL FESTIVAL 1st ANNIVERSARY」みたいな感じでできたら良いなと思っています(笑)。うわ~頑張ろう~! 期待しててください!


⑤2021年1月 Musicmanより

新メンバー・髙木ゆりあ コメント
私はFES☆TIVEさんが本当にとっっっっっっても大好きです!加入することが決まった今でもまだFES☆TIVE『さん』と呼んでしまうくらいすごく尊敬しています。その大好きなFES☆TIVEさんに入るというのが自分でいいのか…!?と何度も何度も考えましたが、約8年FES☆TIVEさんが積み重ねてきた実績に似合うメンバーになるために!追いつけるように!今はただひたすら頑張ろうと思いました。ライヴだけでなく、元気で明るいバラエティー枠としても!髙木ゆりあが入ってまたFES☆TIVE良くなったね!と思っていただけるように全力で力になります!!!ワッショーイ!!!!!


⑥2021年2月 メディア・アイズより

※JAPANARIZM卒業公演の素敵なまとめ


⑦2021年3月 ザ・テレビジョン前編より

高木:私は青葉ひなりちゃんのトークポートとか取っていたんですけど、オタクとしても扱ってくれますし、メンバーとしても優しくしてくれるのでうれしいです!

南:レッスンのときとか、「夏色とりどリボン」って結構メンバーの顔がすごい近づいたりするんですけど、そのときにオタクの部分が出てて。

高木:あの曲、ずっとやってほしい。めっちゃ良いですよね、ひなりちゃんとチューできるんですよ~。あと、「人類!WE ARE ONENESS!」のMV撮影が夜中で。ひなりちゃんが途中で寝てて、全然起きないぞって…。

南:えっ!? 何したの?

高木:私、チューしたんです(笑)。

南:知らない! 怖い~(笑)。

高木:その動画は押さえてて。チューしたら、ひなりちゃん目を覚まして、ビックリした顔してた。竹内さんが撮ってくれてた。ヤバい、ドン引きしてる?


⑧2021年3月 ザ・テレビジョン後編より

高木:FES☆TIVEのライブって体を動かせなくても、心がすごく楽しくなるじゃないですか。私もオタクなので(笑)、曲だけで沸けるという気持ちなんですけど、ファンの人も緊急事態宣言でライブができないってなるよりは、会って推しメンのライブを生で見られる方がいいと思うので。私の場合、振りコピはその場でできるし、推しを生で見られるだけでも楽しいので。

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高木:いつか、FES☆TIVEが音楽番組に出られるようになった場合、配信ライブが練習になってるなって思いました。音楽番組だったら、いろんなカメラにレスするじゃないですか? いつかMステに…紅白か! 紅白に出なきゃ!!

――では、最後に皆さんからファンの方々へメッセージをお願いします。

高木:私は、別のユニットから移籍という形で加入になったので、ファンの方も不思議な気持ちの方もいると思うんですけど…FES☆TIVEが大好きという気持ちは誰にも負けないって思っていますし、ファンの方と分かり合える部分もたくさんあると思うので、そういう意味でFES☆TIVEへの愛、LOVEの部分をたくさん表現できたらいいなって思っています。

バラエティー班というか、トークが好きなので、そういう面でFES☆TIVEを盛り上げていけたらいいなと思ってますし、明るく、自分も盛り上げていきたいなと思います。

(青葉)ひなりちゃんとか、今のメンバーさんが作り上げてきた、FES☆TIVEという素晴らしいグループの看板を背負うわけなので、それに恥じないように一生懸命頑張ります。よろしくお願いします!


⑨2021年8月 カルチャより

髙木ゆりあ:憧れのアイドルは同じ大分県出身の指原莉乃さんです!
今は卒業されてますが卒業した後の活躍も含めて、アイドルとしても、タレントとしてもプロデューサーとしても憧れています!

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髙木ゆりあ:夏のライブといえば大型フェスですね!
夏の暑い日に暑さに負けずに歌って踊ってっていうあの空間ほど気持ちいいものはないです!!!

FES☆TIVEは8人もいるので読者の皆さんが夢中になるような子がいるかもしれません!!
全員のことチェックしてみて好きな子選んでみてください!まぁ???私の事推してくれたら後悔させないし幸せにします♡♡この夏一緒にたくさん思い出を作りましょう!


⑩2021年11月 ガルポ!前編より

――今年加入のゆりあさんも、FES☆TIVEに"新"となる要素をもたらしている存在ですからね。

髙木ゆりあ わたし、入ってまだ1年経ってないのに、ファンの方々からは「FES☆TIVE歴2年くらいの貫祿だね」と言われたりするんで、そうなっていたらいいですよね。

土光瑠璃子 この子は、会ったときからすでにFES☆TIVEに馴染んでましたから(笑)。

髙木ゆりあ 入ってすぐに、「FES☆TIVEだね」ってメンバーに言われたときは嬉しかったです。それくらい、すぐに馴染めてました。

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――「新・奇天烈物語」、歌詞も曲調も本当にはちゃめちゃで奇天烈ですよね。

髙木ゆりあ あの転調の多さが、ヤバいくらいの聴きどころだと思います。これまでも玉屋2060%さんの楽曲は歌ってきましたけど、今回はラップから盆踊りまでいろんな要素が詰め込まれてるから、本当にヤバいです。

土光瑠璃子 お祭り要素が満載だよね。今回、玉屋2060%さんに「一人一人、歌詞に入れたい言葉を考えてほしい」と言われ、それぞれ出したんですね。わたし「七転八倒」と伝えたら、それが「転んでも立ち上がるのみ」という歌詞になっていました。

髙木ゆりあ すごく格好いい!!、わたし「FES☆TIVEのメンバーになれて、みんな出会えたことが嬉しい」と伝えたら、「past future 交差した今」と、すごく格好いい言葉になってました。

土光瑠璃子 そういう風に、私たちの気持ちを歌詞にしてもらえたのも嬉しかったです。


⑪2021年11月 ガルポ!後編より

「トライアングル」は禁断の恋をテーマにしているように、女の子が女の子に恋しちゃう歌です。

――「トライアングル」も、胸をキュンとさせる歌じゃない?

髙木ゆりあ 「トライアングル」はRAM RIDERさんが作ってくださいました。この歌は禁断の恋をテーマにしているように、女の子が女の子に恋しちゃう歌です。わたし、FES☆TIVEに入る前から青葉ひなりちゃんがすごく好きなように、「これ、わたしの気持ちを歌にしてくれんだ」と勝手に解釈して歌ってます。

土光瑠璃子 あくまでも「勝手な解釈」ですから、そこは強調しといてください(笑)。

――前シングル「人類!WE ARE ONENESS!」のときも、C/Wで過去の人気曲を今のメンバーで新たに歌い直していました。今回も、「ドンドコ祭リズム-燃え上がれタイコちゃん- 2021」「大江戸爆裂花火姫 2021」「ゴートゥーフェス☆ 2021」と過去の楽曲を歌いましたね。

髙木ゆりあ 今回も、FES☆TIVEと言えば…という、ガチでFES☆TIVEの顔となるお祭り曲ばかりを2021年バージョンとして出します。

土光瑠璃子 「大江戸爆裂花火姫 2021」でいうなら、めちゃめちゃ格好いいギターの音が追加されているなど、どの曲もアレンジがアップデートされてるので、そこもオリジナルと聴き比べて楽しんでもらえたらなと思ってる。

髙木ゆりあ どれも、最強のアップデートだよね。

土光瑠璃子 音のパワーアップも嬉しいですけど。前に発売したFES☆TIVEの曲を、今のメンバーらの声で出せることが何よりも嬉しいんです。わたし「大江戸爆裂花火姫」が大好きだから、今回、アップデートしてリリースできたのがめっちゃ嬉しくって。

髙木ゆりあ めっちゃわかる!!シングル「人類!WE ARE ONENESS!」を出したときにも、「シダレヤナギ 2021」「マジカルパレード」「OIDEMASE!!~極楽~」とFES☆TIVEの代表曲をカバーしたじゃないですか。わたし、自分の声がFES☆TIVEの代表曲に入ることはないと思ってたから、アップデートできたときはめっちゃ嬉しかったんです。だから、今回もめっちゃ嬉しかった。


⑫2021年11月 TVLIFEwebより

◆11月24日(水)には、13thシングル『新・奇天烈物語』も新たにリリースされますね。

「新・奇天烈物語」は、FES☆TIVEらしさが大爆発している曲です!!!
個人的にはFES☆TIVEの新たなスタートを象徴するような、これからの未来への期待と巡り会えた奇跡を表すような歌詞がすごく好きです。
最初は「FES☆TIVEに自分が入って正直不安というか、自分でいいのか?」と思ってしまったこともあったけど、この歌詞を改めて読んで「自分も仲間になったんだ…」って自信を持たせてくれた曲です。
これから先どんなことがあっても乗り越えていきたいと思わせてくれる曲なので、ファンの皆さんにも不安な時や元気をもらいたい時にこの曲を聴いてもらって、元気と勇気を与えられたらいいなと思います。


⑬2022年5月 VANITYMIXより

■すごく楽しい気持ちになるのを前面に出した歌詞だと思うんですが、みなさんにとってこの歌詞に共感するような楽しいことはなんですか?

髙木 私は結構ライブ中は表情豊かで、前列の人に変顔したりもするんですけど、その人が笑ってくれたりとかするのがよくあることなので、「変顔してみた」っていう歌詞は、まさにいつもファンの人と取るコミュニケーションのひとつです。自分のパートですし、共感しますね。

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■タイ遠征をした後は夏が到来しますが、夏に向けての意気込みはいかがですか?

髙木 私は去年の2月に加入したんですけど、去年ずっと出たかった夏フェスにたくさん出ることができてすごく嬉しかったんです。ファンの人たちも一緒に感動を味わうことができて、やっぱり夏フェスに出ることって当たり前じゃないので。夏フェスに出られる限られたアイドルの中のFES☆TIVEというグループに入れたありがたみを、この夏のライブでたくさんぶつけて、一緒に熱い日を過ごしたいなって思っています。


⑭2022年5月 徳間ジャパンインタビュー

――また、「ボクノナマエ」は、初めてタッグを組む理沙さんによるエモーショナルなロックナンバーで。自問自答を繰り返しながら光を見出そうとする、凜とした強さが感じられます。」

髙木 自分的には、<頑張ってるつもりになっちゃってたかな なんか、なんか、ダサくて笑えてきた>っていう歌詞がすごく刺さったんですよ。私は芸歴は長いんですけど、2021年2月にFES☆TIVEに加入してみたら、メンバーがすごすぎて、自分の力がまだまだ足りていないんだな、っていうことを思い知らされて。まりちゃんと歌うこの部分、気持ちがすごく入ります。

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――みなさんの日々の行いや心がけ、全女子の参考になりそうです。現在は新メンバーオーディションを行っているということですが、この先、みなさんはFES☆TIVEメンバーとしてどんな未来図を描いているのでしょうか。」

髙木 「私が加入するとき、FES☆TIVEは活動歴の長いグループだけに曲数もたくさんあって、覚えるのは大変だったんですけど、愛の力で乗り越えたので。FES☆TIVEのことが大好きで一緒に頑張れる新メンバーに出会って、グループとしてもっともっと成長していきたいです。


⑮2022年5月25日 楽天infoseeknewsより

--まずは先日の豊洲PITワンマンお疲れ様でした! 途中VTRを挟みつつもノンストップのパフォーマンスは圧巻でした。

髙木ゆりあ「盛り上がりました! 死ぬかと思いましたけど(笑)」

土光瑠璃子「今回初めてのノンストップライブでした。一番最初に『ノンストップでやります』と聞いたときには“殺される”と思いましたけど(笑)。でも実際にやってみて意外と早かったなと思います。MCがなく話す時間がない分、一気に終わったイメージでした」

--歌っている途中に“しんどいな”と考えることもなく?

土光「それを考える暇もなく。“次どうだっけ”とかめっちゃ考えていました」

髙木「私もそうでしたね。実は私、ワンマンをやる4日、5日前くらいまで入院していたんです。でもワンマンに向けて体力作りはしていたので、ちょっと不安はあったんですけど、やってみたら一瞬で終わった感じです。楽しかったです!

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--そうだ、髙木さんはもともとFES☆TIVEの大ファンだったんですよね。

髙木「大好きです。グループに加入したときもダンスとかすぐ覚えてこれました。もともと振りコピをやってたので(笑)

--青葉さんや土光さんが出ているライブを……

髙木「観に行っていました。FES☆TIVEに入る前にアイドル活動をしていたので、対バンで共演したときは必ず観に行っていました」

--二人は髙木さんのことを“認知”していた?

青葉「もちろんです(笑)」

髙木「楽屋に突撃したりしていたので(笑)」

青葉「なんとなく存在を知っていたところから、はっきり覚えたのが、CHEERZというアプリで、ポイントを積むと直接メッセージを送れるという企画があったときに、ゆりあが長文でメッセージを送ってきてくれて、そこで本当に好きなんだというのが伝わってきました

髙木「私のアイドル人生、“FES☆TIVE愛”でここまで来たという感じです!

--途中加入のメンバーにとって、既存の曲の振りや歌詞を全て覚えるのはなかなか大変な作業だと思います。いくら大ファンだったとしても。

髙木「本当にたくさんの曲があったので」

--やっぱり振りコピとは違った?

髙木「“本当はこういう踊りだったんだ”とか新たな発見がありました。ちゃんと教えてもらってから覚え直す作業がむしろ大変だったんですけど、みんな優しく教えてくれたので。初めてのレッスンのあと、ひなりちゃんが“ゆりあが覚えてきてくれてうれしかったよ”という長文のLINEを送ってきてくれて、もう私ボロボロ泣いて、頑張ってよかったと思いました

青葉「今までの新メンバーもよく頑張ってくれたんですけど、ゆりあくらいちゃんとしっかり覚えてきてくれた子は初めてで、本当に細かいところくらいしか教えるところがなくて。立ち位置とかまでしっかり覚えてきてくれたので、私たちからしてもありがたかったです。一から全部教えるのは大変なので

髙木「今ちょうどFES☆TIVEの新メンバーオーディションをしていて、私が入ってきたときの大変さもわかるので、新メンバーが入ってきたら、私もたくさんサポートできるようにしたいなと思います。初めての後輩なので

--そんな髙木さんもオーディションを受けて加入した?

髙木「私はオーディションではないです。入るための歌唱審査的なことはしたんですけど」

青葉「新メンバーを探していたところ、オーディションはやっていなかったんですけど、ゆりあがずっとFES☆TIVEを好きと言ってくれていたのが目立っていたので、プロデューサーとも話して、やっぱりFES☆TIVEが好きな子がいいなという思いがあって、そんな中でゆりあに声をかけました」

髙木「瑠璃ちゃんも、“ゆりあ が入ってくれてよかった”と言ってくれて! 結構ツンデレで、あまりそういうことを言わないイメージなのに言ってくれたことがすごく嬉しかったです!」

土光「ツンデレじゃないです。本心本心」

髙木「ほんとっ? 本心だったらもっと嬉しい!」

--新メンバーオーディションについて、どんな人に来てほしいというイメージとかありますか?

青葉「どこでもいいからアイドルになりたいという子じゃなく、“FES☆TIVEがいい!”と思ってくれる子がいいです」

土光「目標が“アイドルになりたい”ではなく、“アイドルになってどうしたいか”ということをちゃんと持っている子がいいなと思います」

髙木「“一緒に上に行きたい!”という子に来てもらいたいです

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--その前にはTOKYO IDOL FESTIVAL(TIF)への出演も決まってますね。

髙木「私は昨年が人生初TIFで、でも昨年は10月開催だったので、今年夏開催ですごく楽しみです! 私にとって出たくても出れなかったイベントなので、今回第一弾出演者発表で名前があって本当に嬉しかったです!

--もともとアイドル活動をやっていたと聞きましたが、そのときは出てなかった?

髙木「出れなかったんですよ。ずっと悔し涙を流してきて、FES☆TIVEに入ってTIFに出られることのありがたみや嬉しさを実感しています。出演依頼書を見て、もうわーっとなって感動しました


⑯2022年5月25日 ガルポ!より

――14枚目のシングルリリースおめでとうございます。「微笑ノ国」を筆頭に色とりどりの夏曲が詰まったシングルになりましたが、リリースについて思うことをお聞かせください。

髙木ゆりあ 今度リリースするのは、FES☆TIVEとしては14枚目であり、去年の2月に加入した私自身としては3枚目のシングルになります。FES☆TIVEのこれまでを振り返ったなかで、今が一番、一人ずつが放つパワーはすごい強いメンバーたちで集まっていると思ってます。今回リリースする曲はどの楽曲も個性が強くて、いろんな人に楽しんでもらえるシングルになっているのでぜひたくさんの人に聴いてほしいです。


⑰2022年5月25日 Pop’n’Roll 前編より

――特に、フェスではファンと一体になって“横移動”しているイメージが強いので、コロナ禍ではそういうこともできにくいし、いろいろと影響は大きいんだろうなと思っていました。でも、結果的には、大会場のワンマンも成功させたし、グループとしての強さをすごく感じています。自分たちの強さについては、どう考えていますか?

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髙木:
私は、コロナ禍になってから加入したんで、声なしのFES☆TIVEしか知らなくて。それまではお客さんとして大好きで、ずっと観てきたんで、ファンの方がお祭り騒ぎしていることは知っているんですけど、ステージからは、その光景を見られていないんです。今までを知っているメンバーからすると、物足りないのかなと思いますね。今は今で楽しくやれていると思うし、ファンの方も楽しく観てくれているとは思うんですけど。

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髙木:
私、パラグライダーもやったし、虫も食べたことあるよ

八木・土光・青葉・南:
(口々に)すごい!

土光:
さすがバラエティ班!

髙木:
私はNGなしです!


⑱2022年6月 Pop’n’Roll 後編

――「ボクノナマエ」は、豊洲PITでパフォーマンスしましたよね。

髙木:
お披露目しました。私、すごく「ボクノナマエ」が好きで。最初に聴いた時からいいなと思っていたんですけど、振り付けが、みんなで一緒に手を挙げて踊れる振りなんで、そこで一体感が生まれる感じがして、すごく好きなんです。

――心にグッと来る世界観もあって、歌詞の風景が見えるような曲ですよね。

髙木:
ファンの人と自分とを重ねられる感じで、歌詞も好きです。

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髙木:
「微笑ノ国」は、私にとっては3作目のシングルになるんですけど、表題曲はタイがテーマで楽しい曲になっていますし、4曲全部すごくよい曲なので、みなさんに手に取っていただければ。今回のシングルでもよい結果を残したいです。ランキングの上位を目指して、目標に掲げている2万枚も達成したいと思っていますので、みなさん、よろしくお願いします! それと、FES☆TIVEのライブはすごく楽しくて、これからいろいろなことが緩和されていったら、もっともっと楽しさが増していくんだなって思うと、私自身、すごく楽しみだし、私は叶えたい夢がまだまだたくさんあって、一緒に叶えてくれる人が読者の方の中にもいると思うので、私たちを信じてこれからもついて来てほしいなって思います。


⑲2022年5月30日 HARAJUKU POP WEBより

髙木ゆりあ えーっ、わたし、幼稚園生のときの将来の夢を「野菜になること」と言ってたくらい野菜大好きなんです。海外に行くと、なかなか野菜を取れないとなると、そこはちょっと考えないとなぁ。よーし、野菜も持っていくかぁ!

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──結果的にその判断が、FES☆TIVEの新しい魅力を開拓する機会に繋がれば、たくさんのアイドルファンたちからも支持を得ていましたよね。

南茉莉花 そうなんです。しかも同じアイドルさんの中でも「『心拍白昼夢』が好き」と言ってくださる方がすごく多かったんです。きっと今回も、「『夏リア旋律』が好き」と言ってくれるアイドルさんや女の子ファンの方も多く出るのかなと思っています。

髙木ゆりあ だって、わたしがそうだったからね。

南茉莉花 あっ、そうだ。ここにいた(笑)。

髙木ゆりあ わたし、FES☆TIVEが『心拍白昼夢』を出した頃は、まだメンバーに加入する前。あの時期のわたしは、本当にFES☆TIVEが大好きなヲタクでした。「心拍白昼夢」を発売した時期、ちょうどオンラインのトークイベントがあり、わたしは「心拍白昼夢」のCD-BOXを購入して参加。あのときは、ひなりちゃん目的で申し込み、ひなりちゃんと一人のヲタクファンとしてお話をしていました。そうしたら、次にリリースしたシングルの『新・奇天烈物語』のときには、わたしがFES☆TIVEのメンバーになっていました(笑)。それくらい、加入する前からFES☆TIVEのことが、わたし大好きでした。

──あのときはファンとして話していたけど、今じゃ話し放題じゃないですか。

髙木ゆりあ でも、まだちょっと近づき過ぎないようにみたいなところは残ってますよ。

青葉ひなり たまに、変な遠慮をしてくるし、それを自分でも感じてます。ストレートに誘ってくればいいのに、なんか遠回しに遊びや食事に誘おうとしてきたりとか…。

髙木ゆりあ 「お腹空きましたよね。この後もし本当に何も予定がなくて時間があるなら、ご飯どうですか」とか…。

青葉ひなり もっと普通に誘えばいいのに、まだ、どっか遠慮している面が見えてきますからね。

──いくら同じメンバーとはいえ、今もファン意識が残ってるんだ。

髙木ゆりあ そうなんです。だからわたし、『夏リア旋律』を歌うときにひなりちゃんを恋した相手として重ねながら歌っています。

青葉ひなり わーっ!!

髙木ゆりあ 「交わした kiss だって」の相手だったりとか。

青葉ひなり 交わしてない、交わしてないから(笑)。

髙木ゆりあ ひなりちゃんは同じグループのメンバーであり、先輩でもありつつ、今でも憧れの推しメンです。

南茉莉花 でも、『夏リア旋律』だと失恋しちゃうよ。

髙木ゆりあ そしたら『#トレジャーハンター』みたいに、お宝探しに行きます!


⑳2022年6月 タイランドハイパーリンクスより

--タイでのライブは自由に声出しもできて、大声援でした!

髙木ゆりあ:私もタイ遠征、タイに来るのが初めてで、ワンマンライブと対バンライブとその前とで、トータルで1週間ぐらいタイに滞在したんです。前半はサメット島に行って遊んで、後半2日間はこうやってライブをすることが出来て、体力とかも心配だったんですけど、コールとかファンの熱気がすごくて、もうそれに負けないように頑張ろう頑張ろうと。

--アンコールも盛り上がりました。

髙木ゆりあ:もう感動して涙が出てしまって、タイの人にすぐ会いたくて、バイバイするのが悲しくなちゃって、(涙ダラダラのゼスチャーで)「また来るね~」って。

--またタイに来ないわけには行きませんね。

髙木ゆりあ:はい!

~~~~~~~~~

--「微笑ノ総裁」ですね!総裁は日本語がお上手でしたね。日本に留学していたとか。

土光瑠璃子:慶応大学!

髙木ゆりあ:日本人でも通えない大学。

全員:ははは(笑)


㉑2023年1月 Pop'nRoll より

髙木ゆりあ コメント

ずっと地元の大分県で撮影をすることが夢でした! この話が決まった時、本当に嬉しくて打ち合わせの段階から気合い入れて取り組みました! ダイエットも頑張って引き締めるとこは引き締めて挑んだので、そういう所(特に腹筋)も見ていただけたらいいなと思います! ページをめくっていくと私と大分旅行を一緒に楽しんでいるようなストーリー性のある写真集になっています♡ 好きなカットはやっぱり温泉でのタオル1枚で入浴しているカットですかね! 温泉県大分の女をアピールできたかな、と思ってます! 少しでも多くの方に見ていただけますように!


㉒2023年1月 GirlsNews前編より

--髙木さんは初めての後輩ができるんですよね。

髙木「先輩になっちゃいました、ついに(笑)。以前いたユニットではリーダーだったり、これまで先輩しかやったことなかったので、FES☆TIVEで初めて後輩を味わって。そしてまた先輩になるのは新鮮な気持ちです」


--既存曲の応援の仕方って昔と変わった点もある?

土光「お客さんの動きは基本的に横移動が多かったんですけど、最近では移動というより振りコピが特徴的なものが多くて。そういう振りコピをしているファンの方を見るのも楽しいです」

髙木「コロナ禍でできた曲はコールがないから、声出し解禁になったとき、“えっ、これどんなコールが入るんだろ”とワクワクしました。タイ遠征に行ったときもタイの人のコールがマジで激しくて、日本語だし(笑)。『お・れ・の』とかいうんですよ」


--さて、そんな中新体制初のシングル『ニホンバレデンセツ』が今月11日に発売となります。まず辻さんにとっては初のシングル。どんな感想を持ちましたか?


髙木「私は今回初めて表題曲で歌い出しを担当させてもらえました。既存曲で歌い出しを引き継いだというのはあるんですけど、新曲で初めて自分の声で歌い出しをいただいて、初め歌割りを聞いたときに、“え、これは間違ってる!?”と思ったくらい、信じられなかったんです。でも自分のパートとしてしっかり歌わせてもらってファンの方にも喜んでいただけたのが嬉しかったです。前作は自分のソロがラップパートしかなかったので(笑)。ソロで歌えるパートを今回いただけたのが嬉しくて、もっと頑張らなきゃなと思いました。歌詞の中に、これはゆりあっぽいよねと言われるところもあって。“段差ないのに躓いた”とか、私何もないところで結構躓いているので(笑)」

青葉「今日も一緒に来たとき躓いてなかった?」

髙木「躓いてた(笑)。その後のひなりちゃんの“会場間違えちゃって”の歌詞とかもピッタリで、メンバーそれぞれにピッタリの歌詞を担当させてもらっています」

--“改札をポイントカードでブー”というのもあったり(笑)。

青葉「はい。改札によく引っ掛かります(笑)。なんでですかね、チャージ頑張ってるんですけど」

髙木「でも八木ひなたが一番引っ掛かっている印象があります。一緒に電車でくると毎回引っ掛かってるんですよ。引っ掛かってるところしか見ていないというくらい」

八木「でも私髙木ゆりあと電車に乗ったときは必ず引っ掛かてるんですよ。ほかのメンバーといるときは結構平気なのに」

髙木「私、引っ掛らせてます?」


㉓2023年1月 GirlsNews後編より

髙木ゆりあ「TYPE-C収録の『No more 煩悩!』は、実は『ニホンバレデンセツ』よりも前、このシングルの中で一番最初にお披露目した曲で、そのときからめちゃくちゃ好評で、可愛くて! TikTokの画面内で可愛い振付ができるような曲をテーマに作ってくださっています。“わっしょい”“どすこい”みたいな感じではなくて(笑)、“私たちってちゃんと見れば可愛いぞ”という、それが見せられる曲だと思って。この曲のときは最大限可愛さを出して歌うようにしています。手でハートを作っている冒頭の振付があるんですけど、一緒にやってくれたらみんな可愛くなれると思います。そういうのにも注目してほしいし、可愛いFES☆TIVEにいっぱい気付いてほしい曲になっています」

--八木さんはこういう雰囲気は得意じゃない?

八木ひなた「ファンの方が“八木ちゃんっぽいよね”っていってくださって。あとリリイベで新曲のみ動画撮影になっているので、メンバーがあんまり普段見せないような振付や雰囲気を動画で拡散してもらって、それで“FES☆TIVEって思ったより可愛いな”“イベント行ってみようかな”という流れになったら嬉しいなと思います」

--可愛いアイドルが好きだけど、FES☆TIVEの“わっしょい”ノリにはちょっと元気すぎてついていけなさそうという人もいると思いますが、そういう人を振り向かせるいいきっかけの曲になるのかも。

八木「はい。あと女の子に好評です」

髙木「そう、女の子ウケがめっちゃ高い。曲中、一瞬しっとり落ち着く箇所があるんですけど、そこのパートが髙木なんですよ。最初レコーディングするときに、“あれ、ここゆりあじゃないよな”と言われて、確かに自分的にもあまりにも可愛い歌詞、“ごまかした 恋がまた 色づきはじめる”という。恥ずかしくて振り入れのときも顔真っ赤になって」

土光「顔真っ赤にしてた(笑)」

髙木「アイドルっぽく……と言われて、“わ、恥ずかしい!”って(笑)」

--昨年後半加入の新メンバーの辻さんは加入していきなり4曲の新曲、大変だったかも。

辻こはる「そうですね。ツアーをやりながら、普段のイベントやライブも多くて、既存の曲を覚えながら、新曲も覚えてツアーを回るというのが結構大変ではありました」

髙木「だってライブだけでも忙しいのに、レッスンもあるし。ライブ終わったあとに一人で自主練に行って、誰よりも忙しくしていました。“えっ、この後事務所に行って自主練やるの?”みたいな」

--髙木さんは自分のときと比べてどうですか?

髙木「自分のときも前のユニットと加入時期が重なっていて、卒業してすぐデビューで、メンバーの生誕ライブとか立て続けにあった時期だったので、すごく気持ちわかるんですよ。だから“できることがあったら言ってね”という感じです」

--辻さんは今回のシングル4曲で特に印象に残った曲って?

「一番思い入れがあるのはやっぱり表題曲の『ニホンバレデンセツ』です。加入して初めてMV撮影をさせてもらって。MVは日光江戸村で撮りました。そのときのスケジュールってめっちゃタイトだったんですけど、とにかく楽しかったですし、2番のサビ終わりに、“ニホンバレデンセツ”というタイトルが入った歌詞の部分を歌わせてもらってて、それも嬉しくて印象に残っています。『あの日のファンファーレ』では落ちサビを歌わせてもらっていて。歌もダンスも苦手なんですけど、それでもいいパートをもらえてありがたいなと思います」

--期待が大きいですね。

髙木「入って最初のシングルで、一人で落ちサビをもらえるってなかなかないよね」

土光「今までの新メンバーで初めてだと思う」

青葉「なかったよね」

髙木「声がピッタリ! 可愛いよね。こはるちゃんの声って」

--辻さんは自分では歌に自信がないって語っていましたけど……。

髙木「そんなことないですよ。ライブ前もめっちゃ練習してるし、ピアノの鍵盤のアプリで正確な音の確認しているのがすごいなと思って。今までのメンバーではいなかった」

青葉「鍵盤のアプリ、私がやっても多分わからない(笑)」

髙木「私なんかデモテープを聴いて覚えるけど、こはるちゃんは弾いて覚えてるから」


--最後に2022年を振り返ってどんな一年でしたか?

--特に髙木さんはオチが欲しいときなどにいじられそうな。

髙木「えー、私バラエティ担当ですか!? どんどんいじってください。なんでもかかってこいです(笑)」

--そんな髙木さんのこれからの目標は?

髙木「2022年、本当にいろんことにチャレンジしたし、夏フェスもほとんど参加できたなって思うし……。ただ個人的な悔いは、地元大分に凱旋できなかったなというのがあって。今回の衣装の真ん中のところにそれぞれメンバーを表すマークがついていて、私大分県出身で温泉マークがついているので、この温泉を背負うつもりで大分県をどんどん広めていきたいし、温泉をPRするようなお仕事もやりたいです」

--最近、大分出身で活躍している人が多いですよね。

髙木「そうですね。指原莉乃さんを筆頭に」

--森七菜さんも大分だし。

髙木「はい。大分県出身のスターに自分も続けるように頑張りたいです! 今回のジャケット写真のテーマが温泉なんですけど、銭湯でロケ撮影しているんですね。TYPE-Cのジャケットはメンバーが温泉に浸かったセクスィーな絵柄になっておりますので、ぜひそちらにも注目してもらいたい。温泉のお仕事も欲しいなと思います。温泉ロケ待ってます!


㉔2023年4月 タイランドハイパーリンクスより

髙木ゆりあ:私もお気に入りあります!私は結構鳴り物担当っていう担当で。太鼓の『トントン』って音とか、ドラの『ドォーン』っていう音とかをやっているので、それに合わせて振付の見どころを作ってくださったのがすごく嬉しかったです。ファンの人にもすごく人気で皆真似してくれます。

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振付に組み込まれたリアル

――いどみんさんの振付はどんな特徴があると感じますか?

髙木ゆりあ:リアルが組み込まれていることがあるんですよ。『ニホンバレデンセツ』で分かりやすく言うと、ひなりちゃん(青葉)が『会場間違えちゃって』って歌うところです。実際に会場を間違えたことがあって、ひなりちゃんは困ったときにすぐ瑠璃ちゃんに連絡するんですよ。二人は従姉妹なので。ひなりちゃんからLINEが届いた瑠璃ちゃんが『え!青葉会場間違えたって!』って皆に見せる振付があるんです。それを見た3人が『え!?ヤバ!』ってリアクションをするシーンもあって。


㉕2023年7月 ガルポ!より



㉖2023年7月 GirlsNews前編より

--じゃあ、ほぼほぼコロナ前と同じ状態になりつつあるんですね。髙木さんは、特に初めて特典会に参加した人にとっては一番話しやすそうですね。

髙木「本当ですか? よく親しみやすいと言われます(笑)」


㉗2023年8月 GirlsNews後編より

髙木ゆりあ「私のソロパート、二番のサビ前『貴方は何をし何を見るのですか?』というフレーズで、そこはレコーディングのときに色気とセクシーさと、ちょっと花魁っぽい感じ、たとえば“倖田來未さんのようにエロティックに歌ってみてほしい”と言われました。でも私は色気とは無縁で……」

土光瑠璃子「そうだね」

髙木「そこを歌う瞬間だけはフェロモンをムンムンな感じで歌わせてもらっているので、ライブでもいろんな見せ方ができたらいいなと思っていて、自分にとって挑戦の曲です。またカップリングの『色違いサンダル』では、私のキャラクターとは違う色を出している、まさに“色違いな”一曲です。『約束しよう』という結構大事なフレーズをクールに言い切る感じの歌詞があるんですけど、そことかめちゃめちゃドヤ顔してるので、聴きどころかなと思います」

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髙木「ダンスも一つ一つセクシーなんです。指先まで綺麗で。土光を見習いたいなと思っています。私はドシドシしているので。でも今回違う一面をね、出していきたいと思っています」

--髙木さんにこんな面もあったんだと思わせる?

髙木「そうですね。振付の先生からも、いつもとは違う、踊れるぞというのを見せてやってと」

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髙木「『色違いサンダル』以外だと、私も『かっトびサンデイ‼︎』。曲をパッと聴いたときにキャッチーなメロディで、簡単な感じに聞こえるんですけど、『ほら情熱を掻き立てろ』というところで苦労して、入り方、歌い方が結構難しくて、何テイクも何テイクも重ねて録って研究したので、熱さみたいなものを出せたらいいなと思います


㉘2023年8月 HARAJUKU POP WEBより

髙木ゆりあ そのコールを言い出した理由は、なんとなく想像はつくんですけど。わたし、『しゃかりきトップランナー!』で聞こえる「日体大ー日体大ー日体大ー、おい!!」のコールが好きで、ライブ中、たまに一緒に口ずさんでいます(笑)。そのコールが入らないときは、「あっ、今日は日体大」のコールがないんだ」と残念になります(笑)。

青葉ひなり わたしも、そのコールが大好き!!ひなも、「日体大ー日体大ー」と聞こえると、一緒に言ってる!!

髙木ゆりあ 『しゃかりきトップランナー!』って応援ソングだから、それで「日体大なのかな??」と受け止めていますけど。答えを知っている方は教えてください。『しゃかりきトップランナー!』は玉屋2060%さんが作ってくださった楽曲。『HUMAN NATURE WORLD』も同じ玉屋2060%さんの作った曲だから、みんながどんなコールを入れてくれるのかも楽しみです。

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髙木ゆりあ 玉屋2060%さんの楽曲の一つの特徴として、同じフレーズを何度も繰り返して歌うパートが出てくるんですね。『HUMAN NATURE WORLD』でも、「HUMAN, NATURE, WORLD east side west side 万々歳」と4回繰り返しています。そこのパートはとくにみんなと一体感を作りながら踊れるし、振り付けもみんな真似しやすいから、ここではぜひ、みんなでサイリウムを振りながら振りコピをしてもらえたらなと思っています。
『HUMAN NATURE WORLD』は、しおりんが加入して最初のシングル。私たちも、しおりんという新しい出会いを迎えた最初の作品という理由もあるからか、わたしは「運命つまり一期一会」の歌詞がお気に入りです。

──ゆりあさんは、お客さんたちのコールをけっこう耳にしている方ですよね。

髙木ゆりあ わたしは耳にしているほうだと思います。ただ、本番中は細かくは把握できてないですけど、後でライブ姿の確認のため映像を見るときに、わたしは、「あっ、ここでこんなコールを入れてるんだ」というのもチェックしてゆくタイプです(笑)。
FES☆TIVEにはいろんなコールがありますけど。わたしがビックリしたのが、『カンフーミラクル〜愛〜』の中「ホグワーツMIX」や「ハイテンショングリーティング」という振りをやっていること。そうやって、ファンのみなさんがライブ中に盛り上がっている姿っていいですよね。もちろん、私たちの姿も見てほしいですけど。ファンの人たちがすごく楽しんでやっている姿を見ていたら、「みんなが楽しむ姿こそが一番好きだなぁ」と思えてくるように、これからも自由に楽しんでいただきたいですね。

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髙木ゆりあ わたし、担当の動物が犬なので、犬をモチーチにしています。わたし自身が犬を飼っているから、犬への愛情はハンパないです。衣装のポイントですが、髪には大きな両耳が垂れ下がっています。胸もとには虹が架かっているから、この輝きでみんなの暗く沈んだ気持ちを、カラッと晴れ渡らせたいなと思っています。じつは両耳にも虹が付いていたり、天使の羽根の付いている髪飾りもあるから、すごくお気に入りです。わたし、いつもはロング丈が多かったけど、今回は久しぶりにミニスカート姿だから、ちょっとスースーしています(笑)。

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髙木ゆりあ 『色違いサンダル』の振り付けをしてくださったのが、『HUMAN NATURE WORLD』と同じいどみん先生。いつものいどみん先生の場合、太鼓の音をポンポンと鳴らすときに、わたしがポンポンと鳴らす振りをしたり、『カンフーミラクル〜愛〜』でわたしが銅鑼を鳴らす振りをするなど、わたしのキャラクターを生かした振りを付けてくださることが多かったんですけど。『色違いサンダル』ではトリッキーな動きは一切なく、いどみん先生も「踊れるゆりあちゃんを見せる振りにしたから」と言ってくださったように、まずは、そこをポイントにして見ていただきたいなとわたしは思っています。
『色違いサンダル』は大人っぽい曲調。わたし、大人っぽい雰囲気の楽曲を上手く表現してゆくのが苦手だから、なるべくセンターから外れる位置にいたんですけど。『色違いサンダル』では、いどみん先生がわたしをセンター寄りの位置にしてくださいました。いどみん先生自身、そこは挑戦だったと思いますけど。その期待をかけてくださった以上は、わたしもセンター寄りに相応しいパフォーマンスにいつも挑戦しています。そういう挑戦を強いる形で、自分の中の可能性を広げてくださったことにも感謝だし、わたし自身いつも身を引き締めて踊っているから、『色違いサンダル』では、他の曲たちとは異なる色を持ったパフォーマンスをみなさんにも示していけたらなと思っています。


㉙2023年9月 R-IDOLより

――これから夏フェスや、横浜赤レンガ倉庫でのワンマンライブとフェスがありますね。FES☆TIVEさんの「今年はこんな夏にしたい!」という願望や目標はありますか?

髙木

去年はコロナ禍での夏フェスでしたが、今年は声出しもできるようになったので、去年に比べてファンの方との一体感も倍増すると思います。それがすっごい楽しみですし、「FES☆TIVEが1番一体感を出すぞ!」という気持ちで挑みます!


㉚ガルポ!より

今回のシングル盤では、過去一の売上を叩き出したいとも思っています。

──最後に、2024年の豊富を聴かせてもらおうか。

髙木ゆりあ 2024年の幕開けとして、1月24日に17thシングル『コズミック祭大革命』のリリースがあります。そこでいい結果を出してスタートダッシュをしたまま、いい1年間にしていけたらなと思っています。今回のシングル盤では、過去一の売上を叩き出したいとも思っています。だからこそ、いつも以上にリリースイベント期間も長く取っていれば、全国各地をまわっています。2024年は、わたしの地元大分県の近くになる福岡県にもリリイベで行けるし、とにかく気合を入れて、2024年最初の走り出しを頑張りたいです。2024年、全国各地へFES☆TIVEの名前を轟かせられるように頑張ります。


㉛2024年1月 HARAJUKU POP WEBより

──タイトル曲にもなっている『コズミック祭大革命』、テンポの超速い楽曲のうえに、歌詞も早口で次々飛び出します。聴いてるぶんにはめちゃめちゃテンションの上がる楽曲ですが、歌う側は、このノリを作りだすのは大変だったんじゃないですか?

髙木ゆりあ 身体に覚えさせます(笑)。『コズミック祭大革命』は「カラダ・アタマ震えて」と歌いだしますが、なぜか「アタマ・カラダ」と振り付けを覚えてしまい、後で順番が逆だったのに気づいて直したなんてこともありました(笑)

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髙木ゆりあ 『コズミック祭大革命』は、イントロの時点で宇宙空間のような音から始まるんですけど。そのときの振り付けが、まるで”宇宙人との遭遇”のような感じだから、わたしはその振りに楽しさを覚えています。サウンドの面でも、”ぶわ~ん”という音の後に、”ピピピピピッ”って目覚まし時計のような音が入って、そこからギターのサウンドがガーンと入ってゆく。時間にしたら10秒くらいの短いイントロの一部分ですけど。そこの展開を聴いた瞬間、わたしの中で『コズミック祭大革命』へ向かう気持ちのスイッチがバチンと入るんですね。それを感じたとき、「あっ、神曲がきたぞっ!!」となります。あくまでもわたしの解釈ですけど(笑)。でも、宇宙空間で目覚めてみんなが踊り狂うという展開がすごく面白くて、歌っていても、聴いていても楽しくなれます。

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──FES☆TIVEって、花火を題材にした楽曲が多いですよね。

髙木ゆりあ 多いです。花火って、夏をイメージした歌が中心だと思いますけど。『バズらせ花火』では、「5ヶ月先の花火を 今度はちゃんと見よう!って あの日約束したんだ」や、「吐く息は白く 耳当てとマフラーで 寒い季節を迎えた もうすぐ君に会えるね 長い夏の終わりだな」と歌っているように、 “冬の花火大会へ向けての思い”をテーマにしています。FES☆TIVEには『夢花火』という冬を舞台にした花火曲もあるように、FES☆TIVEの花火曲の中でも、『バズらせ花火』は”カテゴリー的に冬の花火曲”に属しています。
わたし、大分県出身なんですけど。地元では12月23日と24日に「クリスマスファンタジア」と題した冬の花火大会が開かれます。冬空に上がる花火ってすごく綺麗なんですね。この曲を歌いながら、わたし、その景色も思い出していました。歌詞に「耳当てとマフラー」と出てくるように、きっと寒い中、好きな人と観る冬の花火も、すっごくロマンチックなんでしょうね。そんな風にも思いました。それと、コロナ過以降はとくに、一度中止になると、延期じゃなく、そのまま無くなってしまうことが多かったじゃないですか。でも、この歌の中では1月という真冬の季節に延期してくださいましたよね、ほんと「花火師さんたち、ありがとう」って気持ちです。

──『バズらせ花火』は、歌詞の中へ気持ちを溶け込ませて聴ける楽曲ですよね。

髙木ゆりあ 寒い中でも、温ったかい気持ちになれる歌です。わたし、たとえ真冬だろうと、FES☆TIVEのライブでは、いくら外は寒かろうと熱くなれる空間を作りたいなと思っています。寒い時期でも、何時だってFES☆TIVEのライブは夏を感じさせる、そんな存在でいたいですし、季節に関係なく、いつだってFES☆TIVEのライブでは祭りあがっていたいです。


㉜2024年1月 GirlsNews前編より

--明るいイメージは髙木さんにぴったりですね。

髙木「私はポジティブシンキングで生きているので! ちょうど自分が歌うところで、“地球代表 ハッピーメイカー”というところがあって、ハッピーイエローっていうし、(自身のイメージカラーの)黄色といえばハッピーという感じなので、ポジティブな曲に自分のことを重ねて歌っているので、すごく楽しい気持ちになります」

--Zeppのライブ時にもう一曲披露したというのがカップリング曲の『フィルタリングバニー』(Type-B収録)

髙木「こっちもMedansyさんによる、耳に残る楽曲です。初披露のとき、振り付けが細かくて難しかったのと、大分県出身者からすると、歌詞の『〜じゃん』という部分が、『えっ、都会に染まっちまってるんじゃねぇか』と思って(笑)。『じゃん』という部分が多いんですよ。都会っ子という感じがしました、私からすると(笑)」

--大分では「じゃん」ではなく?

髙木「『なんとかやけん』とか。いつか大分弁バージョンで歌いたいです(笑)」


㉝Girls News 後編より

--それぞれ2024年の目標を教えてもらえますか。

髙木「FES☆TIVEを見てみんなが思うことって、やっぱり“ライブが楽しい!”ということだと思うんです。いろんなアイドルグループがいる中でFES☆TIVEを選んで来てくれた、初めて観るという方もこれからいっぱい出会うと思うので、10年まるっと知ってもらうには時間がかかると思うんですけど、時間をかけてでも歴史を知って、今のFES☆TIVEを好きになってもらえるようにたくさん発信して2024年もパワーアップしていきたいなと思います」


㉞R-IDOLより

https://media.ticket.rakuten.co.jp/r-idol/articles/interview/240124-1/

今思い返してみて、この1年で一番大きかったのは、13歳の妹がアイドルデビューしたことです。大分の地元のグループなので、共演とかはまだないですけど、私の生誕祭を家族で観に来たとき、アイドルになりたいと思ってくれたみたいなんです。夢を叶えられたのが、姉としてすごく嬉しくて。

――髙木さんも大分のグループ出身ですよね?

私も地元からアイドルをやっていましたけど、妹は中学生なので、いきなり上京は難しくて。「まずは親元でやってみたら」と言いました。「TikTokにこういうのを載せなよ」とか、妹を伸ばすプロデュースをしています。



2024年3月時点で以上です。抜け漏れを見つけたり、
新しい素敵なインタビューが更新され次第、適宜
更新いたします。

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