2022/7/16 DIALOGUE+ 朗読イベント世界はこじつけでできている。 簡易備忘録

1週間以上がたち、自分の向き合い方のために書こうと思いながらも、
書けない、うまく表現できそうもないという想いもありながら
流行りのアレになってしまい、どうしたものか…

という感情のまま、書きだします(7/25)

はい、そこまで中身そのままとは言いませんが、根幹のネタバレもあるので
見ていらっしゃらない方、動画や何かしらの今回の映像化を待つ方は
ここでストップしてください!!!






はい、書きます。

結論から言ってしまうと、わたしが求めたエンターテインメントとは
違った、ただそれはすべてが悪い意味ではなく、今後の楽しみ、
自分の見え方の足りなさもあってという事もあっての感想です。

昼夜共に見ました。いつも通り、殆ど宮原さんにフォーカスしての
視野で、まあまあな後方だったので基本的に双眼鏡で見ていました。

感想をある程度順番に(昼の初見時の印象を主に)

OP演出…歯車と音、ミステリーか…ん?学園もののアナウンスだったよな…?

「おもいでしりとり」…そうきたか!ミュージカル調なのかな?

それにしても微妙に歌詞を変えてくる感じ、屋久先生ワールドなのか?
(弱キャラ友崎くんのED「あやふわアスタリスク」の感じ?)
歌唱パートも普段と違ってこれは面白い発見!
(肝心のじゃあどこが新鮮でヨカッタのかは思い出せない鳥頭)

~花咲くまで… 学園もの。。。制服ッッ!まぶしい…!
ゆる~い感じ。タイトルのこじつけがすぐ回収されて
ここからどうするのか…?
このゆる~い日常の演技って難しいなあ。
大げさにしすぎると台無しだし、自然体過ぎても普段の
トークと変わりない。。。
個人的にこのゆるパートが、演劇経験もそこまでない
人間から見て、数をまだこなさないと引き込まれにくい
箇所だったのかなと。

教頭パート… ああ…宮原さん貫禄あるちょっと余裕ある教頭されてる…ッ!
若干厨二病入ってるような…?笑

過去現在パート・後輩パート…本来、集中しないと意外と関係性と進み方がこんがらがる可能性ある時間軸・他人軸のあるところも、すんなり頭に入ってくる、簡潔なのと、場所が分かれかつ転換の時間もほぼないからこそ意外と腑に落ちるのかなと。

それにしても内面の飯塚さん、顔が変わらない、、、これは普段を見てるからこそ刺さるものがありました。

ドメフォ…演劇でこの曲来るか~…あまりに多動したさで内なる炎を解き放ちたかった感情。このあたりから、物語の進みのわりに曲数が多いなあと。
この感情はのちにまとめ。

シンシア前くらいまでの教頭と主人公のくだり…
ここで教頭ポジの意味合いの強さを確認。そして主人公との
昼夜交代の繋がりもわかるし、何よりもこのペアを81コンビにしたのは
とってもおおおおお!ってなった瞬間。

この二人+主人公内面だけで、このあたりの中身だけで
最終的に物語すべてが完結するんだなと。
このくだりありきで全てを構成したのか、流れがあっての
最終的にこのくだりにフォーカスされたのか、、
このあたり、屋久先生にとっても聞いてみたいところ。

最後まで見て…最初のミステリー感と中盤のミステリーも見せて置き、最後は「こじつけ」で世界を変えずに変えてしまう事にする展開。
タイトルからすると納得はいくものの、ちょっとだけ消化不良なのは小説などを読みなれていない自分のせいなのかもな。。。と。

とはいえ、ちょっとこじつけの根幹の教頭先生の流れと、主人公の内面との闘いの描写が短かったなというのは感じた所。
ただ、これはもしかしたら途中で休養中となってしまった内山さんの本来のパートがあったら、更に補完される中身だったのかな?
概ね関係性が強い役同士でのペアの関係上、後輩ちゃんとのペアとしての何かの配役がまだ物語を紐解く存在だったのかな…?
そんなことも思ったり。

そして、1時間の中に曲数が4曲(ラスト含めると5曲)なのは、多いなあと思いながらも、パフォーマンスが大好きな人間(いわゆるライブ好き)からすると、普段と少し同じ目線でも楽しめる!という感情もありながら、朗読の静の印象が多くの動のパフォーマンスが大きいなと。
更に、普段と違うパート割だったり、特に主人公内面を演じる飯塚さん・村上さんのパフォーマンスが役になりきって無表情のようなパフォーマンス、主人公の気だるげなパフォーマンスを見る分更にパフォーマンスの印象が多きかったなぁ…という思いも。

今回、DIALOGUE+ちゃんの声優としての本業かつ役者というプラス演技も見られる機会でもあり、嬉しい思いと複雑な想いもありました。。。
これが一番のわたしの中での、
「どう説明してよいかわからないけど無条件に良かったとも悪かったとも言えない、説明しづらいなあ」
というポイントでした。


とはいえ、2部の宮原さんの制服姿を双眼鏡でしっかりきっかりずっとゆっくり追いかけ続けられて拝めて、昇天出来た事と、
斜に構えた主人公の演技(特に上記日常パート)が、もしかしたら宮原さんの高校生時代の闇原モードに実は近しいのではないかなと思うくらい自然だったのも、とっても楽しいポイントでした(推しに甘いのはご愛敬)。


これがアニメーション、かつかの有名なCloverWorksさんが作るものが出来上がると、また違った見え方だったりもするのかな…?
という更なる楽しみも残っているので、今回はここまでの、ざっと雑に振り返った感情落書きでしゅうりょう。


「1000万回ハグなんだ」の歌詞が頭に残っていないので、この曲から脚本に詩の書き換えに、アニメにキャラデザに…の流れが、明瞭になった時、このあるいみこじつけ的な感想は全く変わってしまうのかもな、と思いながら。


ただ、一つ言えるのは、

どんな世界もこじつけで世界を変えないまま「自分の理想に」
変えてしまえるという後ろ向きに見えて超絶ポジティブな根幹は、
この今の情勢、流れ的に、とっても大好きです。

自分の気持ちで、うまく世界を変えていきたいね。

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