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新参者ARMYが遭遇する2018MAMA

新参者ARMYがYouTubeをハシゴしていて、どうしても素通りできないのは、2018MAMAのバンタンのコメントでした。ちょうどエムオン!TVで再放送もやってました。最初から、賞をもらうごとに、涙で各々が言う「辛い年だった...。」最後の極め付けにジンの「解散していたかも...。」のコメントにテヒョンの号泣!!!!!なに?

「辛い」は、ただスケジュールが大変で、体力的辛かったではないよね...。
いつもニコニコ楽しいバンタンに、何かあった?2018年1月頃から始まったらしい「辛い時期...」。

2017年12月、WINGS TOURは大成功で幕を閉じた。ラストソウルでのそれぞれの涙のコメントには、3部作の幕を降ろす寂しさが、すごくあったようだった。

ホビ「何というか、卒業するような気分です。3部作だったので...。少しずつ勉強して、学んで、その過程を経て、3部作を終えるというのが、本当に卒業するような気持ちです。」
ユンギ「『抑圧や偏見に屈せず、自分たちの音楽を守り抜く』と誓ってやってきて、5年たった今、僕たちの音楽やステージを大勢の方に披露できるようになった...。」「AX-KOREAから始まり、体操競技場を経て、高尺スカイドームまで来ました...。」
ナムさん「過去の僕たちに別れを告げる時間のようです...。"砂漠と海"と掲げてますよね。デビューする時、失敗するかもと怖かったんです。みんなに、嫌われるかもしれないから。だから、僕たちどうしでは、「おい...どうする?」「どうしよう?」「好きになってくれるかな」「嫌われるかもしれない...」とそういう話ばかりでした。」「でも、こんな辛かった時も、僕たちの一部で、過去の自分なので忘れたくありません。でも今は、こんな大勢の方が僕たちを応援してくれていることがわかるので、これからは、どんなに辛くても、悲しくても、怖くても大丈夫です。」

2014年末から始まったという「BTS 2014 LIVE TRILOGY : EPISODE Ⅱ THE RED BULLET」〜〜花様年華〜〜「2017 BTS Live Trilogy Episode Ⅲ : The Wings Tour」を終えた時、「ビルボード・ミュージック・アワード2017」でトップ・ソーシャル・アーティスト賞を取り、アメリカン・ミュージック・アワードに招待されました。アメリカでのツアーを成功させ、日本でも憧れだったドームでのライブができました。
この時のバンタンには、これ以上の飛躍なんて想像できなかったのかもしれません。5年間の張り詰めていた気持ちに、安堵と区切りを感じました。

そして、その後、一月でなにがあったんだろう....。答えは、やっぱりユンギの歌の中にあると思いました。

ここからは、私の勝手な考察です〜。

この曲は2018年8月にリリースされたアルバム曲です。恋愛の歌だとおっしゃる方が多いですが、私は別の受け取り方をしました。同じグループ内での仕事分担の重荷の差...。大きなツアーを終えて、目標を見失っていた時、次のカムバックに向けて曲作りに追い立てられる人とそうでない人...。それも、今まで以上の良いものを期待されるプレッシャー。初めは何気ない不満が発端ではないかと思いました。

これは、2018年2月28日にグクがツイートした動画だそうです。たぶんグクはこの騒動は外から見守っていたのではないかと、勝手に想像。ヒョン達を心配し、心を痛めていたのではないかな...と...。すごくやつれた感じがします(涙)。

この曲は、2018年5月のアルバムに収録
 同じ場所に向かって歩いていたのに
 この場所が俺たちの最後になる
 永遠を誓っていた俺たちだったのに
 容赦なくお互いを壊すんだな
 同じ夢を見ていると思ってたのに
 その夢はようやく夢になったんだな...
無くすくらいなら殺してくれ!って言ってますよね...。

その当時の辛さが伝わってきます。ユンギはこの詩ができたときに、まずメンバーに聞かせたとか。

これは、2018年4月13日のジミンのログ。こんな笑わないジミンを初めて見ました。この時は、解決済みの時ですね〜ユンギがテヒョンとグクに手紙を書いたのもこの少し前でしょうか?

ジミンが言っていたように、本当にARMYの存在がバンタンを存続へ導いたのだと思います。ARMYを存在理由にしてくれたんですね!今も、バンタンの挨拶には、ARMYへの愛と感謝が溢れてますよね♡

「YOU QUIZ ON THE BLOCK」で、このジンのコメントは、後でメンバーに怒られたようですね。このコメントは、多くの賞を受賞した中でも、最後の方の挨拶だったと思います。ジンの意図はわからないけど、「解散」の2文字を口に出すのは、相当の覚悟が必要だったと思います。悩んだ挙句の挨拶だったんじゃないのかなと思いました。思いつきで発した挨拶ではなかったと思います。

マイナス部分も共有してくれるということ。それは、ARMYを信頼してくれているということですよね。スターとファンではなく、同じ人間として、良い時も悪い時もあるから...乗り越えようということでしょうか。

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