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においのない足に。

毎日13時から、

ともだちと電話をしていたころがあります。

スリッパを脱いで、布団の上に上がり、

電話をかけようとするのですが、

ある日突然、

変なにおいが漂うようになったのです。

すぐ足のにおいだと気づきました。

数日前、

部屋を掃除していたら6~7年くらい前の

フットパックが出てきたのです。

面白いくらい足の皮がむけたのを思い出し、

さっそくその日、フットパックをしてみました。

……古かったせいか、あまり皮がむけませんでした。

それが関係あるかはわかりませんが、

足から猛烈にへんなにおいがします。

石鹸で足をしっかりあらっても、

次の日にはにおいが復活しているのです。


洗っても、洗っても、足がくさい。

あなたはそんなことはありませんか?

どこの家庭にもあるものを使って、

くさくなってしまった足を元に戻す方法があります。

それは、


お酢です。


洗面器にぬるま湯を張り、

キャップ2杯程度のお酢を入れます。

そこに足を、

片足5分ずつ、計10分漬けます。

お酢には、

雑菌の繁殖を抑える効果があります。

よく水分をふき取り、

そのあとは、できるだけ素足で過ごしましょう。


また、

足のにおいの素となる「イソ吉草酸」は

酸性なので、

濃い目の重曹水に足を10分程漬ける方法もあります。

重曹のアルカリ性が、

酸性のイソ吉草酸を中和します。


それでもだめなら、

焼きミョウバンを使う方法があります。

水1.5リットルに対し、

ミョウバンを10グラム加えよく振ります。

白く濁ったミョウバン水が、

一晩たつと溶け切って透明になります。

これをスプレーに詰め替え、

足や靴下、靴に使います。

使用の目安は1か月程度です。

ミョウバンは有名なデオドラント製品にも含まれる成分です。


それでもくさい。

それは危険信号です。

水虫にかかっているかもしれません。

上記の簡単な方法でにおいが取れなかった場合、

水虫の可能性を疑ったほうがいいです。

早いうちに根治させるために、

皮膚科を受診したり、市販の水虫薬を使用しましょう。


足を洗ったらスリッパも洗いましょう。

カビキラーを使うと効果的です。





サポートいただけたら、ちょきんぎょが何かを体験して記事にします。