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「かまいたちの夜」が発端になった推理小説の思い出。

SFCかまいたちの夜は罪作りなゲームでした。

ときどきDQやFFをし、

ラノベを読んで、

いわゆるオタクが恥ずかしいものとして扱われていた時代に

オタクだったのですが、

このゲームをしたせいで、

筆者は推理小説ばかり読む馬鹿な女の子になってしまいました。

まず、かまいたちの

関連書籍は集めましたね。

青いフィルムを買ってきて、

人型に切り抜いたりしていました。

とりあえず説明書に紹介されていた(はず)

「殺戮に至る病」は日本で一番売れた推理小説なのではないでしょうか。

エロとグロがあわさったとんでもない小説です。

刺激が強かったですね。

そしてタイトル買いで歌野晶午、綾辻行人、

島田荘司に手を出したところで

「本格推理」かつ「かっこいい探偵が出てくる小説」

にドはまりしていきます。

島田荘司さんの小説に出てくる

御手洗潔は女の人のことが嫌いなのですが、

自分のことを女の子だと認識していなかったため

ぜんぜんおっけーでした。

自分で推理小説を書いたりしました。

目茶苦茶なトリックで。

あとがきにキャラクター同士の対談とかある

痛いやつです。

(なぜか捨てられない)

あと、

「服を買いなさい」と言って渡されたお小遣いで

推理小説を買ってきて怒られたり。

ただこれによっていいことも起こりました。

結果として本を沢山読むことになったことです。

国語のテストは、

学年上位に食い込むの友達よりも良い成績をおさめました。

文字を読む速さと、読解力で、

記憶力の残念さを補い、

行政書士試験に合格もできました。

病気によって半分以上失われましたが、

まだまだあきらめていません。

今ちょっと調子悪いだけ、

と思って、こつこつ読書しています。

推理小説は、

現場や見取り図を記憶するのや、

トリックを理解するのが困難になってややきびしめですが、

この間もいいものを読みました。

そのうちおすすめ文を書きますね。

登場人物は増えてくるとメモが必須ですね。

音読すると、

脳にもいいので2月に1冊くらいのペースで読んでます。

いいですよ。

ミステリ。

勉強の時間をすべて読書に費やしたので

めちゃめちゃバカなのですが、

「言葉づかいで頭がいいのがわかる」

という褒められ方をすることがあります。

本を読むならミステリを読もう!

カタルシスも得られて、

ストレス解消にもなりますよ。

以上、

推理小説があんまり読めなくなった筆者の

かまいたちの夜が発端になった推理小説の思い出でした。

サポートいただけたら、ちょきんぎょが何かを体験して記事にします。