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記憶定着率2倍東大生流 勉強法のコツ

記憶定着率2倍 水上颯流 勉強法のコツ

この記事を読むことで、あなたの記憶定着率を2倍にすることができます。

「東大王」でおなじみMr.東大王こと水上颯さんも推奨している方法でもありその効果にも定評があるものです。
有名な方法もあるので知っている人も多いかと思いますが、このすべてを実践できている人はかなり少ないのではないでしょうか???

実践することは以下の3つの項目です!

① チェックポイントを作る
② いきなり頭に入れない
③ 教え合いをする

一つ一つ解説していきます。

まず一つ目の「チェックポイントを作る」について。
皆さんは、教科書や参考書に理解できたマークや、理解不足のマークをしているかたはいますよね。
残念ながらその〇×の表記だけでは不十分で、そのツケは受験期に押し寄せます。

これからは具体的に以下の4つのチェックポイントを付けましょう。

第1段階:何も知らない
第2段階:触ったことがある
第3段階:ある程度理解している
第4段階:人に教えることができる

最低でもこのくらいに分けられるようにしましょう。

例えば、
〇→できる
×→できない
といった二段階で分けてしまうと
「第1段階:何も知らない」と「第2段階:触ったことがある」の区別がつかなかったり、
「第3段階:ある程度理解している。」と「第4段階:人に教えることができる」の区別がつかなくなります。

その単元から離れたころには、自分の状態は「第3段階:ある程度理解している。」なのに「第4段階:人に教えることができる」だと勘違いしてしまうことはよくあることです。

試験ではこういった落とし穴のせいで10点、20点を落とすことは珍しくありません。
少なくとも4段階に分けて学習もれの無いようにしましょう!


 次に二つ目の「いきなり頭に入れない」について。

この過程を飛ばしてすぐに勉強をスタートしてしまっている人はいませんか??

勉強を始める前に限らず、何か物事を始めるときには必ず行うべきことがあります。
それは「全体把握」です。

要するに完成するまでに必要なコストはどのくらいなのか見積もるという作業です。

いっけん誰もができているようで多くの人がこのことをおろそかにしています。
見積もりは多くの不確定要素があり簡単にはできません。

なので今回は、勉強に特化した超初心者でも簡単に実践できるポイントを伝授します!

① 全体量がどのくらいあるか
② どういう内容が学べるのか&何が習得できるか

簡単ですよね?
これが全体把握につながります。

  最後に三つ目の「教え合いをする」について。
相手にどう問題を出すか。
これはつまり、「相手にどう解説するか」ということです。
例)問題「1582年に起こった、家臣の明智光秀が謀反を起こし京都本能寺にて襲撃を受け自害した戦国武将は誰か?」

答はもちろん「織田信長」ですよね。

いっけん回答者にメリットがあるようですが実は出題者にも大きなメリットがあります!

それは多くの情報を“紐づける”ことが自然とできるからです。

今回の問題では回答である織田信長が
「京都の本能寺」が襲撃の舞台であること。
謀反と襲撃が1582年に発生したこと。
「家臣が明智光秀」であること。
彼が「戦国武将」であること。
などなどたった一つの言葉をたくさんの用語を用いて説明することになります。

ひとつの単語に多くの情報を紐づけて問題を出題することは日本教育に足りないアウトプットを実践する簡単な方法です!

今回の「記憶定着率2倍水上颯流 勉強法のコツ」の解説はいかかがだったでしょうか。

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