パラレルキャリアってどんなスタイル?7つの形 導入編【前編】
こんにちは。パラレルキャリア情報発信メディアchoice!です。
前回ご紹介したイベントで「パラレルキャリア7つの形」の紹介をしました。
みなさんの中には「パラレルキャリアっていわゆる副業でしょ?」と思っている人も、もしかしたらいらっしゃるかもしれません。
しかし、答えはNOです。
choice!の記事でも「パラレルキャリア」とひとことで言っても、ひとりひとりスタンスや目的や目標が違うということをお伝えしてきました。
じゃあ、パラレルキャリアってどんなものなの?ということで
わたしたちchoice!の編集メンバーも参加していたTIMサロン勉強会プロジェクトチームでは、このイベントを開催するにあたりパラレルキャリアの形をいくつかのパターンに分類することにしたのです。
今回は導入編ということで、各パターンについて簡単なイメージを説明します♪
パラレルキャリアをやっていないという方も、「あれ、この形、わたしがやっていることってパラレルキャリアなのかな?」とか、「こんなパラレルキャリア目指したい!」という風になるかもしれません。参考にしてみてください。
①起業移行型パラレルキャリア
もしかすると、パラレルキャリアという単語を聞いて 最初にみなさんがイメージするのはこの形が多いのかもしれません。
いわゆる、本業と並行してもうひとつのキャリアを育て、そちらで実績をつくり、サブキャリアで独立、起業。パラレルキャリアを行く行くはメインキャリアにシフトしていきたい。1番わかりやすいパターンですね。
②自己実現型パラレルキャリア
実際にパラレルキャリアを行っている人はこの形の人がとても多いです。
本業では本業の目的が、パラレルキャリアではパラレルキャリアの目的が、それぞれの目的に向けて複数のキャリアを並行して行っているパターンです。
最初にこの自己実現型から入り、途中で①へ移行する人も少なくありません。会社では出来ないことを実現したい、本業はどうしても辞められないけど夢も諦めたくない。
そんな自己実現したい想いを形にするのがこの形です。
③キャリア保険型パラレルキャリア
例えば旦那さんの転勤で数年後どこにいるかわからないけど仕事もずっと続けていきたい。
また、子育て、介護、ライフスタイルの変化など何かしらの理由で本来のメインキャリアを続けられなくなった時に、場所やスタイルを問わないパラレルキャリアを保険として育てていくパターンです。
④ワークライフブレンド型パラレルキャリア
これは本業もパラレルも全部混ざり合い相乗効果を出していくパターンです。
本業の場でパラレルキャリアを活かした仕事やコーディネートをしたり、パラレルキャリアで本業のスキルを活かしたりブレンドしながらうまく両立していくパターンになります。
これを実現させるには本業側の理解も必要となるのでハードルは高いですが、本業を続けていくのであれば一番理想的なパターンともいえます。
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パラレルキャリアとひとことで言っても、目的やスタンスによってこんなにもパターンがあるんです。うーんこの中にはないかも…という人もご安心を。
残りの3パターンの後編は土曜日に!