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Daydreamに思いを巡らせて

私の大好きなコンセプトフォト。Daydream。

時はゆっくりと流れ、言葉なんていらない。
文字も必要とされず、勿論スマホなど存在しない。
暖かな日差しを浴びながら自然の中で時を過ごす。
此処にきっと夜は来なくて白夜のような一日がずっと続く。

時には本を読んだり、水辺で遊んだり

ブランコ乗ってみたり。
なんて、表向きは…

騙されてはいけない。
そんな綺麗なものだけではないかもしれない。

"法律"なんて言葉は通じないかもしれない

だが、彼らが森の中でどう過ごしてるとか、決して深くを知ろうとしてはいけない。
おそらくそれは禁忌に触れてしまう。
それはこの数々のコンセプトフォトを見ているだけでも明らかだろう。

一度見たら目を奪われる。
怠惰に過ごす彼らの表情が。
時間という概念が存在しなさそうなこの空間が。
とても良い。

幼少の頃から共にずっと過ごしてきた様な彼らの表情。

この場所は彼らの聖域。
閉鎖的な森の奥地で誰も立ち入ってはいけない、神聖な土地。

運が良ければ巡り会えるかもしれないが、それと同時に足を踏み入れたら最後かもしれない。