latexdiffの使い方(自分用メモ)

2つのファイル(file1.tex, file2.tex)の違いを比較したいとき(結果をdiff.texに出力)

latexdiff -t CFONT file1.tex file2.tex > diff.tex

で動作確認できた。ここで"-t CFONT"は日本語が含まれるときにつけておけばよいらしい。

Gitでtexファイル(論文の原稿など。ファイル名をsample.texとしよう)のバージョン管理をしている場合は次のようにする。手元でsample.texを編集後、直前のバージョンと比較する場合

latexdiff-vc -e utf-8 --git --flatten -t CFONT --force -r HEAD sample.tex

でOK.もしクローンしてローカルで何も編集せず、単に一つ前のバージョンと比べたいときは"HEAD"のところにコミットIDを書けばよい。コミットIDはgitにあるレポジトリでsample.texを開くとソースが表示されるがその画面の右側に"History"というボタンがあるのでそれをクリックすれば過去からのコミットIDが表示される。

TeXファイル一つだけの場合は上記で動作確認できたが少し複雑な構成(いま共同研究者たちと執筆中のドラフト、これは図とかbibtexとか使っている)ではエラーがでて差分が取れないのでさらに調べる必要がある。

import pandas as pd

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?