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県議選について

日頃より瑞慶覧長風への温かいご支援を賜り心より感謝申し上げます。
12月24日県内新聞二紙で報道がありました通り、この度社大党からの要請を受け、5年前私を政界に導いてくれた一人である平良識子那覇市議とともに来年6月執行予定の沖縄県議会議員選挙に挑戦することを決意しました。
(私の選挙区は南城市・与那原町・南風原町・八重瀬町になります。)

南城市議任期途中での移行になりますが、これまで市議として世代や地域を超えて幅広く政治に取り組んできた中で見えてきた新しい政治の可能性や、逆に既存の政治ではより厳しい未来が待ち受けることを感じている以上、誰かに任せるのではなく自らで時代を切り拓く決断をしました。

また、同時に南城市議会会派「真南風会」からの推薦や各市町村議員、多くの市民の皆さんからも力強い後押しをいただき、南城市を始め沖縄県のために政治の場で更に頑張るための前向きな挑戦であることを後援会とも確認し挑戦の決意をさせていただきました。
時期尚早等様々なご意見もあることは承知していおりますが、どうかご理解いただきますようお願い申し上げます。

祖父瑞慶覧長方も委員長を務めた社大党は、1950年.米軍支配下におけるに琉球で行われた群島知事選挙を機に、自治権の拡大や経済復興実現のため住民大衆の政治力を結集する政党として結党しました。それ以来73年間県民の良識に依拠し本土政党に系列化しない唯一の県内土着政党として今日までの歩みがあります。
政府による不条理のもと二極対立が進み県民も疲弊する中、結党の原点に立ち返り、大衆の力を結集し保革を超えた沖縄の政治の要として、そして新しい希望となれるよう先輩方と共に道を切り拓いて参ります。

新たな挑戦になりますが、原点である南城市議に押し上げていただいた多くの皆さんの想いを大切に、引き続き市議の仲間との連携で南城市政に対する取り組みはもとより、広域的に走り回りより多くの県民と政治を繋げる架け橋となれるよう全力を尽くして参ります。

突然の報道で驚かれている方もいらっしゃるかと思いますが、皆様におかれましてはどうか引き続き温かいご支援並びにご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げて、取り急ぎのご報告とさせていただきます。

南城市議会議員
瑞慶覧長風

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