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トラクターに乗る

農業を手伝うほかに、わがむらにある集落田の活用プロジェクトにも関わっている関係で、ちょこちょこトラクターに乗っている。

田んぼや畑を鋤くのである。

ただ単に田んぼや畑の中を走らせるのではなく、どのくらいのスピードで、どのくらいのツメの深さで、耕すのか。

ただただ鋤く行為、タネをまいた後に少し土をかぶせる程度、しっかりと掘り起こす行為、それぞれの状況によって変わってくる。

スピードを気にしたり、ツメの深さを確認したり、なんやかんやしていると、まっすぐに鋤けていないことに気づく。

ただただ乗っているのではなく、いろいろ考えて乗っているのである。

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