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「自分のドット絵をビーズで形にしよう!」という会を開催しました!

こんにちは、dotpict のちょこめろんです。dotpictというスマホでドット絵を描くアプリを作っています。

2月11日、dotpict主催でドット絵をビーズで形にする会を都内の会議室を借りて開催しました。

講師はビーズクリエイターのLily☺KGさんにお願いしました。開催にあたって、アイロンビーズ専門ショップ NicoRateさんにビーズをご提供いただきました。ありがとうございます!


完成イメージ

今回の会の目的は、dotpictで作った24x24のドット絵図案をビーズ化することです。図案+土台を作り自立できる形を目指していきます。土台には枠をつけて立体感をつけたりもできます。

Lily☺KGさんにお手本として、事前にピク子をビーズ化していただきました。こちらのお手本を参考にして作業を進めていきます。

dotpictが用意した24x24の図案
Lily☺KGさんに事前にビーズ化してもらいました。
ビーズの土台で自立します。枠をつけて立体感を表現しています。

図案をビーズ化(イベント当日の様子)

使ったビーズとピンセット

今回主に使用したのはNicoRateさんからご提供いただいた2.6mmビーズの48色入りです。

NicoRateさんが取り扱っているビーズは色の種類が豊富なことが特徴で今回のイベントでは48色入のビーズの他にもクリア、パールのビーズもご提供いただきました。箱に番号がついているものがクリア、パールのビーズです。

48色 + クリア、パールのビーズもご提供いただきました

ビーズを挟むピンセットは、100均のピンセットを用意していたのですが、先が硬く掴んだ瞬間に勢いあまってビーズを弾いてしまうことがありました。

100均のピンセットが扱いづらいため、Lily☺KGさんからピンセットお借りしたのですが、軽くて掴み使いやすかったです。

Lily☺KGさんからお借りしたピンセット

図案をビーズ化

ご参加いただいた方には、事前にdotpictで24×24の図案を作ってきていただいています。今回は私が作った図案で当日の様子をお届けします!

以下のような感じでdotpictで描いた図案を見ながらひたすらビーズを置いていきます。

まずはキャラクターをビーズ化

キャラクターと土台部分があるのですが、一度に両方作るとアイロンがけがむずかしくなるので、まずはキャラクターだけ作っています。

まずはキャラクターをビーズ化

キャラクターが完成したら、アイロンをかけていきます。
表面は失敗するとビーズがバラけてしまう可能性があるので、Lily☺KGさんにやっていただきました。

アイロンをかけて固めます
全体にまんべんなく
色が濃くなるのがくっついた証拠

土台をビーズ化

キャラクターを自立させるため、土台をつくっていきます。ビーズを垂直にハメる部分を作ることで自立できるようにします。

組み合わせ次第で立体化も可能とのことで工夫次第で色々な作品が作れそうです!

土台をつくる
キャラの足に4pxの接続部分をつくりました

土台もアイロンがけして、組み合わせれば完成です!

立体になったピク子

パールやクリアビーズを使った作品

私の作品には使いませんでしたが、パールやクリアビーズを使用するのも三次元ならではの表現でとても面白く感じました。

土台をクリアにされている方も
透明感があってかわいい!

 完成作品の集合写真

皆さんそれぞれ個性的なドット絵で、立体をうまく生かした作品に仕上げられていました。
奥行きをつけたりキーホルダーにしたり、Lily☺KGさんのアドバイスをいただきながら自由に作品を作っていただきました!

完成作品の集合写真

皆さんと交流しながら作品を作る、私にとっても大変楽しい時間となりました。ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!

今回ご応募いただいたにもかかわらず、抽選にあふれてしまった方については大変申し訳ありません。

またリアルイベント開催の際はぜひご応募・ご参加いただければ幸いです!

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