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🇦🇹📷: ウィーン大学 :: 私の隠れ家

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ここはあまり知られたくないので、基本、フォロワーの方や偶然ここをご覧になった方のみ限定情報。故に、タグはつけないし、トップの写真も地味目なものにした。

撮影などで疲れた時、よくこの大学に行く。

卒業は出来ないけど、『ウィーン大学に行った』と言える日本語は便利^^

ウィーンは、音楽の街であると同時にカフェの街でもある。何年か前、スタバが初めてウィーンに店舗出した時、その賛否両論がウィーンで大きな話題になった。それほどカフェ文化が浸透しているし、彼らは誇りを持っている。
素敵なカフェも沢山ある。

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カフェでくつろぐのもいいんだけど、天気のよい日には静かな芝生の上でのんびり寝転がって読書、なんて贅沢もしたい。
お金もかからずそんな贅沢が出来るのがウィーン大学。

まず、観光客がいない。声の大きなアノヒト達もいない。読書も飽きたら素敵な回廊を散歩して気分転換も出来る。そんな中庭がある。

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大学というと大学生しか入れない、という先入観は捨てるべき。
ここは誰でも入れる(入場できる)。入るとガードマンのいるカウンターがあるからはじめての方はここで精神的に引いてしまうかもしれないけど、そんなの無視して堂々と入ろう。心配な方は、カウンターに行き、

フロイトの像を撮影したいけど、どこにある?

とでも質問すれば、丁寧に教えてくれる。
基本、入場料のいらない美術館。

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中庭の周囲には歴史のある回廊があり、そこにはこの大学で教鞭をとったり輩出した多くの学者先生や有名人の像が並んでいる。
これを一つ一つ見て歩くのもいい。回廊はとても美しい。

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この中庭の隅に売店があり、サンドイッチなどの軽食やコーヒーなどを販売している。芝生でも椅子でもくつろげる。ボーと見ているだけでもホッとする場所。

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1365年創立の歴史的建物なので校内を散策するのも楽しい。

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実は、この大学にはクリムトの描いた天井壁画がある。

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なんかのイベント準備でトンテンカンコンやっていた講堂にふらふら入っていったら天井にあった。当初全てのドアが開いていたので知らなかったが、本来は有料ツアーでないと拝見することが出来ないみたい。

他にもクリムトの作品はあるようだが、キータンはまだ撮影してないので次回行った時の課題。

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