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AI を飼いならすための記事とスタイルブック

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AIに作画させるにはいろいろと苦労があります。このマガジンでは、AI作画と画風作成の参考になる作品の紹介だけでなく、いかにAIを飼いならしていくか、画像生成AI との奮闘記も記し…
特に作画やデザインに関わる人々には参考になる作家の作品を収録していく予定です。記事単体でも購入でき…
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#プロンプト

不思議の国のアリス 特集: STYLE BOOK

今回は、不思議の国のアリスの挿絵を画像生成AIではどのように表現してくれるのか? という事を話題にします。 『不思議の国のアリス』は、1865年イギリスのルイス・キャロルによって書かれた本です。出版後、多くの反響があり、今日に至るまでその挿絵に関しては様々な挿絵作家やイラストレーターが独自の画風で描いています。 出版当初の挿絵は、ジョン・テニエル(John Tenniel)が手がけました。この記事に関しては以前に紹介してますので参照してください。 『不思議の国のアリス』

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足が3本、指が6本・・ネガティブプロンプトの考察 -- STYLE BOOK --

不都合な作画 画像生成AIをいじっていると奇妙な物体を創造する。 人なのに足か3本あったり、指が6本あったりするケースがある。 私は現在、Dalle-3、stable diffusion、Leonard.ai で作画している。程度の違いはあれ、同様の現象は起こっている。 例えば、「公園のベンチでOLがアイスクリームを食べている」という内容でAI に作画をさせると以下の様な絵を描く場合がある。 足が3本あり、右手の指は6本もある。 この様な傾向は、私の使っている

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