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創作ネタ1000本ノック【112/1000】

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苦手を克服しに行くんじゃなく、世界一美味いモンを味わいたくて、ギャンブルする。
結果がどうであれ、瞬間、楽しい。
そう生きてる。

講義の中で、苦手なものを聞かれた。
考えたけど、思いつかなかった。
なんだって、3カ月くらいやれば、それなりに出来るようになる。

だから講師の人が言う、
『誰でも、こんくらい絵描けるようになるよ』は、
すごくしっくりきた。

面白い人に出会うと、目が増える。
自分に取り入れたい視点。作品にもう少し深く潜る感覚。
細かい演出。
細部に神を宿したいですなぁ。

美意識の話。排水溝とか、下着とか、見えない部分にまでこだわる人の絵は、上手くなるって。
ちょびはどうかな…?
排水溝は、臭うから掃除する。なんなら洗濯機移動させて、排水管まできれいにしている。究極、下水に繋がる管全てを洗いたくなる衝動がある。
でも下着は、見られないならつけない。いらない。こだわりもない。
というような生活。
美意識という視点で、考えたことなかった。

ちょびが『美しい』と思うものは、『合理的』であるかどうかが判断基準としてあるような気がするな。

絵も話作りも、どこか簡素なのは、そのせいなのかもしれない。
もっと、非合理的で無駄なものを愛してみたいね。

今週の記事は、アイディア1000本ノック。

最近、コルクラボマンガ専科のボイスチャットで、お題をもらって、その場で即興のプロット作りをした。
全然知らない人とやるのは、面白い。
テーマとか、状況とか、入れたい萌が違うから、作る話が変わってくる。
脱マンネリ。いい刺激になった。
そして、1000本ノックのおかげで、少しずつ、即興物語整え力が付いてきてるな…と感じた。

まぁ、即興物語整え力は、あまり漫画には必要ないけど。
なぞかけみたいな感じね。
お題ください、整いました、ちょびっちです、的な。

でもあれ、楽しいんだよなぁ。


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