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プロポリスの等級による品質の違い

プロポリスの原塊は全て同じような品質をしているというわけではなく、ランクによって分類されています。
これをランクだけではなく「等級」と読ぶ事もあります。
今回はプロポリスのランクによっての解説を行います。

基本的にアルファベットで分類されることが多い

プロポリスの等級は高いランクのものから「S→A→B→C…」と言った具合に分類されます。
等級が高いということはそれだけ品質が高いですし、なによりもプロポリス原塊の品質は成分面にも関係してくる部分でもある為、より質の高いものを選ぶ必要があります。

最上等級以外はだめなのか?

勿論、プロポリスの等級が高ければ高いほうが優れているのは間違いはありませんが、一般的にBランクのものまでは健康成分をしっかり抽出する事が出来ます。
(寺尾養蜂でも成分がしっかりと抽出できるBランクの原塊は原材料として使用しています。)
プロポリスを健康維持で使用するのであれば、Bランクのものでも十分だと言えますし、何かしらの健康に対する悩みがあるのであればSランクやAランクなどの高い等級のものを選ぶと良いでしょう。

どういった基準で等級は分けられるのか?

どういった基準で等級は分けられるのでしょうか?
プロポリスの等級は等級を選別する専門の職人が採集されたプロポリス原塊を形・色・香りなどの様々な点から原塊を判別して等級ごとに分けていきます。
等級が低いものほどパウダー状となっていき、等級が高いと色合いや形香りなど様々な点で優れているのです。

等級はメーカー毎で違う

等級はメーカー毎で基準が違います、その為各メーカー上述したプロポリス等級の選別職人をそれぞれ抱えているのです。
つまり本来低い等級のプロポリスの原塊を「高級プロポリス」として等級を高くランク付けする事も可能になります。

なので、しっかりと信頼できるプロポリスメーカーから選ぶ必要があるのです。

等級以外にもプロポリスの品質を決めるポイントはいくつかある

等級以外にもプロポリスの品質を決めるポイントはいくつもあります。
プロポリスの産地であったり、濃度、抽出方法など様々なポイントを総合的に判断して、プロポリスの品質を判断する必要があります。

プロポリスの等級は、プロポリスの品質を決めるうえで根幹を成すポイントだとも言えるくらい重要ですので、きちんと品質の高いものを選ぶようにしましょう。

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