見出し画像

プロポリスの成分が違うわけとは

プロポリスは古来より人間の健康の為に役立ってきました。
古くはプロポリスの抗菌力を活用する形で活用する事例が多いです。
今回はプロポリスの健康作用を語る上で欠かせない、プロポリスの含有成分について解説していきます。

プロポリスの含有成分「フラボノイド」

プロポリスの代表的な成分の1つが「フラボノイド」です。
フラボノイドは植物に含まれており、その種類は約4000種以上存在します。
その健康作用は年々注目度が高まっています。
本来、植物は自身の身を紫外線や害虫から守る為に、抗酸化作用や抗菌力を持たせる形でフラボノイドを作り出すのです。
基本的にプロポリスの共通点としてはフラボノイドが豊富です。

プロポリスの含有成分「アルテピリンC」

ブラジル産のグリーンプロポリスに含有されている成分として桂皮酸誘導体は「アルテピリンC」が挙げられます。
アルテピリンCはグリーンプロポリスにのみ含有されているのですが、これはグリーンプロポリスの材料となる植物がアレクリンだからです。
アレクリンにはアルテピリンCが豊富に含有されており、アレクリンの樹脂・樹液をミツバチが集めることアルテピリンCを含有した良質なグリーンプロポリスが作られるのです。

プロポリスには数百種類もの含有成分を紹介します

プロポリスの成分を語る際にはフラボノイドやアルテピリンC(ブラジル産グリーンプロポリスの場合は)などを例に説明される機会が多いです。
この2つの成分だけではなく、プロポリスには判明しているだけでも約数百種類もの成分が含有されています。
これらの成分が相互に働き合うことによってプロポリスの健康作用に繋がっていると考えられています。

なぜプロポリスの成分は異なる?

プロポリスは植物の樹脂・樹液を原材料として作られています。
つまり植物が異なることでプロポリスに含有される成分も異なります。
なので材料となる植物によってプロポリスの品質が変わるとも言えます。

寺尾養蜂はグリーンプロポリスの専門店です

寺尾養蜂はグリーンプロポリスの専門店です。
プロポリス原液を中心的に販売しています。
グリーンプロポリス発見者の寺尾貞亮のこだわりが詰まったプロポリス原液をぜひ一度お試しくださいね。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?