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ぬいぐるみといういのち

多くの人がおそらく、ぬいぐるみを手にしたことがある。

生まれたばかりに、記憶がないくらい小さい頃に、あるいは大人になってから。ぬいぐるみと暮らしている人は多いと思う。

わたしもそのひとりで、大人になってから時々、ぬいぐるみを買うことが増えた。ねこ専門雑貨店で買った犬みたいなねこ。上野動物園で買ったマレーグマ。大好きな作家さんが作ったくまきち。ほしいぬいぐるみたちも年々増えていく。

作家さんがつくるぬいぐるみには特に、「いのち」が宿っていると思う。ぬいぐるみという存在はすごい。作家さんが思いを込めて、手で作ってくれたいのち。手で包んだり、抱いてみたりしてほしい。ものすごく癒されるし、「あ、ここに居る、、、」って思うから。





うれちい