これさえ見れば安心。学生がクレジットカードを作る方法・オススメカード紹介。

Chloeサロンに加入するためにクレカを作らないといけないけど作り方がわからないそんな学生の皆さんのためにnoteを作りました。

今まで僕自身もクレジットカードを利用したり営業時にクライアントさんに作ってもらっていたのでどの会社のクレカがオススメなのかどう申請したらいいのかなどを共有していきます。

1.ブランドをどこにしたほうがいいのか

カードを作る際に重要なのが利便性だと僕は思います。どこのカードも全部同じじゃないの?と思う方もかなり多いと思いますが実は違います。

ブランドは何があるの?

7大国際ブランドと言われているのがViza、JCB、MasterCard、Americanexpress、ダイナースクラブ、銀聯、ディスカバーの7銘柄になっています。

そんな中で僕が所持していた所持しているViza、JCB、MasterCard、アメリカン・エキスプレスのこの4銘柄について説明していこうと思います。

①便利でトップシェアを獲得しているViza

国際ブランドの中でもトップシェアを誇るのがVisaです。最大の特徴は加盟店の多さで200以上の国と地域で利用できます。発行されているカードは24億枚全世界のカード決済の54%を占めています。海外で現地通貨を引き出せるトラベルプリペイドなど多種多様な決済手段を提供していて僕もアメリカ留学の際にはお世話になりました。

他のブランドだと使用できないお店があったりするので(特に飲食店)1枚持っておくとかなり便利です。僕も今は楽天ゴールドカードのVizaの1枚のみ所有しています。

②日本唯一の国際銘柄JCB

日本のブランドということで審査が通りやすかったりクレジットカード一枚目に選ばれることの多いブランドです。僕もJCBから始めました。

JCBの大きな特徴としては日本人の渡航が多い世界32の都市に設置されたJCBプラザと世界9都市に設置されたJCBプラザラウンジが用意されているところです。JCBプラザとプラザラウンジでは現地のJCB加盟店や観光についての案内のほかホテルやレストラン、オプショナルツアーの手配、各種チケット予約、カード紛失・盗難時のサポートなどを日本語で受けられます。

③海外で強いMasterCard

Visaに次ぐシェアを誇る国際ブランドがMasterCardです。210を超える国や地域で利用できます。海外旅行ではVisaかMasterCardのクレジットカードを持っていれば支払いに困ることはないです。僕も三井住友銀行のカードをMasterCardにしていました。

そして日本国内のMasterCard会員にはプライスレス・ジャパンというプログラムが提供されていて日本人にあった体験やイベントを提案するものでスポーツチケットの抽選や宿泊予約サイトの割引クーポン、グルメ限定プランなどが提供されています。

クレカの中では安パイな一枚になっています。

④持っているだけでかっこいいアメリカン・エキスプレス

僕の主観で経営者が持っているイメージの強いカード第1位がアメリカン・エキスプレスことアメックス。ブラックカードやプラチナカード、チタンカードなどが有名でイケてる経営者の財布に必ず入っているカード。アメックスにはアメックスが発行しているものとセゾンが発行しているものがあります。ステータス性が高いのはアメックスが発行したプロパーカードですが審査が厳しくセゾンが発行しているアメックスは気軽に持てる1枚として人気があります。永久不滅ポイントが手に入るのが最大のメリットです。

2.発行会社はどこにしたほうがいいのか

国際ブランドとクレジットカード利用者をブリッジし審査をしクレジットカードの発行や使用中のサポートなどの役割を担っているのが発行会社です。

大手の三菱UFJニコスやクレディセゾンはサポートが充実しており創業も古いことから安心や信頼感があるのが特長です。中小発行会社の楽天やイオン、エポスは魅力的な特典やポイント還元率の高さ年会費の安さなどが特長です。最近では大手発行会社でも年会費無料のものを発行していたり中小発行会社でもサポートが改善されよくなったり大手と中小の境界線のようなものが薄くなりつつありますので僕は用途や欲しいサービスを考えて決めます。

その中でもオススメのカードを5社紹介します。

・三井住友クラシックカード

三井住友銀行が出しているカードで日常使いや海外利用でも安心。ICチップ搭載のセキュリティ万全なカードです。毎月のお支払金額を自由に選べる「マイ・ペイすリボ」に登録し年に一度でもお買い物をすると年会費が無料になります。月のお支払いがマイ・ペイすリボの設定範囲内の場合は1回払いとして処理されるので手数料はかかりません。また設定範囲を超えて手数料が発生した場合には、ワールドプレゼントのポイントが2倍になります。VizaとMasterCardを選ぶことができます。

・エポスカード✨おすすめ✨

エスポカードは提携店舗だと当日受取れる今すぐカードの欲しい方にはありがたいカードです。年会費無料で海外旅行保険の付いた即日発行可能なカードです。マルイやモディで年4回開催される「マルコとマルオの7日間」では、ほとんどの商品を10%OFFで購入可能。他にも、レストランやカラオケ、遊園地など、バラエティに豊かな優待店舗が10,000以上。さらに、年会費無料カードでありながら海外旅行傷害保険が自動付帯されているなど、特徴の多いクレジットカードです。

・楽天カード✨おすすめ✨

楽天カードマンでおなじみの楽天が出すカードです。僕が一番愛用していています。理由はポイント還元率とカード作成時に作れる口座がネット振込や残高確認がすぐできるところです。年会費永年無料で楽天市場でいつでもポイントが3倍貯まるカードです。年会費無料で選べる国際ブランドは4種類。ポイント還元率常時1%で楽天市場でのお買い物ならいつでも3倍になります。ネット不正あんしん制度や商品未着あんしん制度でといったネットショッピング時のトラブルに対応した制度も導入していてディズニーデザインやお買いものパンダデザインが選べます。

・ビックカメラSuicaカード

ビックカメラが出しているSuicaと連携しているカードで家電購入が多い人やスイカのチャージがめんどくさい人にはオススメです。サラリーマンが愛用しているイメージがあります。ビックカメラを利用すると基本10%のビックポイントが付与されるカードです。Suicaのオートチャージ機能付きカードです。ビックカメラで利用すると基本10%のビックポイントが付与され、コジマで利用すると現金払いと同率のビックポイントが付与されます。上記以外の店舗利用でも、実質1%のポイントが付与されます。貯まったビックポイントはSuicaに交換も可能です。

・セゾンカード✨オススメ✨

年会費永久無料、永久不滅ポイント対象のセゾンのスタンダードカードです。年会費永久無料。日々のお支払い1,000円ごとに永久不滅ポイントが1ポイント貯まります。毎月第1・第3土曜日は西友、LIVINでお買い上げの商品が5%OFFになります。セブンイレブンではnanacoポイントと永久不滅ポイントの2つのポイントを貯めることができます。ポイントの確認・交換には事前登録が必要です。


3.申請から受け取り

「収入のない学生の場合はクレジットカードを発行できないの?」と思うかも知れません。しかし、学生の方は通称学生カードと呼ばれる学生専用クレジットカードや若い人向けクレジットカードに申し込むことで、クレジットカードを作ることができます。学生や若い人向けのクレジットカードは一般のカードよりもポイント還元率が高い点や年会費が無料という理由でお得なのです。そのため、学生がクレジットカードを作る際には、学生専用クレジットカードを必ず選びましょう。

学生がクレジットカードを作る上で必要になるものを紹介します。

・クレジットカード代金を引き落とすための銀行口座
・本人確認ができるもの(学生証や自動車運転免許証など)
・自宅電話、または携帯電話
・メールアドレス
・未成年の場合は親権者(保護者)の方の印鑑と同意書

こちらがあれば所持することができます。

そしてクレジットカードを作る方法にはオンライン申込・郵送申込・店頭申込の3種類があります。最もお得なのは入会キャンペーンでポイントが貰えて、手軽に作業ができる「オンライン申込」もしくは即日受取れる店頭申込です。

オンライン申込でクレジットカードを作る流れは以下の6ステップです。

①インターネットでクレジットカード公式サイトにアクセスする
②必要事項を記入して申し込みをする
③入会審査が行われる
④在籍確認が行われる
⑤審査結果がメールで届くのを1~2週間ほど待つ
⑥審査通過すればカードが送られてくるので本人確認をして受取
金融機関の通帳と本人確認ができるものが揃っていれば、案内に従って記入するだけなので申し込みまで10分ほどで完了します。

そしてアルバイトをしている学生はクレジットカードを作る際に年収が必要です。仮に、アルバイト歴が一年以下だった場合は、1年間でもらえる予定の見込み年収を記入しましょう。見込み年収は1か月の給料×12で計算しましょう。なおアルバイトをしていない方は、年収0と記入して問題ありません。

4.まとめ

クレジットカードを作ったことがない人はどんなものかがわからない人が多かったと思いますがこれでかなり理解はしていただけたと思います。即日で貰えるエポスカードかポイントが貯まりオンライン口座が作れる楽天カードがおすすめです。クレジットカードを理解しうまく使い無駄使いは絶対にしないようにしましょう。