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祈りと願いと呪いの関係性について。・・・大地の黒い女神の代理人としての投稿2020.11.13

期待、
望み、
願い、
思い込み、 こだわること、
未練、 執着、
決めつけ、

すべて、「呪い」になり得ます。

夢や祈りでさえ、
呪いになり得ます。


なり得るだけで、

期待=呪い、とか
思い込み=呪い、みたいに直結するわけではないのですが

意識はエネルギーなので
「ある特定のものを意識する」ということは「ある特定のものとエネルギーをつなぐ」ということになり
自由度ががくんと下がってしまいます。

それが呪いとして作用することがあり得る、ということです。

だから、「祈り」ですら「呪い」になり得るのです。


たとえば、ある方にとっての運命の人がAさんだったとして、
でもそのAさんに出会う前にBさんと出会って付き合いだしたけど
運命の相手ではないので別れちゃったとして
その方が「Bさんと結婚したい!Bさんと復縁したい!」と
強く願いすぎると
本当の運命の相手であるAさんとの出会いが阻まれてしまう。

そうでしょ?。

Bさんとも結婚できず、もしくは結婚したとしてもうまく行かず、(だって運命の相手じゃないからね)
でもAさんとも出会えない、もしくは出会ったときに既にBさんと結婚してる、

というような悲劇が起きやすくなってしまいます。

そんな意味合いで、「呪い」になることがあり得る、という話です。


同じ意味で「過去」とか「長年の友人」とか「今までの慣れ親しんだ習慣」なども「呪い」になりえます。


もう卒業するタイミングのある意識層につなぎとめる絆し(ほだし。手かせ足かせ、とか縄みたいな意味)として作用してしまうからです。

意識を向けたものと私たちはエネルギー的に強くつながってしまう。


「念を飛ばす」というのも「ある人のことを意識しすぎてエネルギー的につながってしまう」という意味ですよね。


飛ばされた方にもかんばしくない影響があることもありますが、
なにより「人を呪わば穴二つ」、
なにかと強くつながってしまうと、
自分の自由度が下がり
自分が手かせ足かせはめられたような状態になってしまいます。


どんなことも強く願いすぎると
強く期待しすぎると
強くこだわりすぎると
自分に「呪い」をかけたことになってしまう。


では、

ついついなにかにこだわってしまう、
止めたくてもやめられない、

というときはどうすればいいのか。


『具体的な願い、具体的な祈りは「ほだし」になりやすく、「呪い」になりやすい』

という法則を知っておくことが助けになるかもしれません。

願いと祈りはできるだけ抽象度を上げましょう。

「◎◎さんと結婚できますように」ではなく、
「最高のパートナーと最高の関係性を築けますように」。

「××という会社に就職できますように」ではなく
「私の能力を発揮して、十分な報酬を受け取り、豊かに生きていけますように」。


意識をつなげたとしても自分の自由度が下がらないくらい、
抽象度の高いところに願いも夢も定めるのです。

皆様が思い込みから自由になり
広々とした大空を羽ばたけますように。

狭い世界に自分を閉じ込めてしまうことが起こりませんように。

こういう祈りなら、抽象度高くて、ほだしにならないでしょう?


皆様の最高最善の実現を、祈ります。




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