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30週と一区切り

 noteは毎週連続投稿していると「○○週連続投稿すごい!」みたいな感じで褒めてくれる。この「○○週」というの、前回の投稿から7日以内なのかカレンダー上の1週間なのかいまいち判然としないのだが、現在私は29週連続投稿中であり、おそらくこれで30週になると思われる。20週のときもそうだったが、30週連続投稿でバッジがもらえる。バッジリストを見たら360週まであった。ほぼ7年間である。

 7年間も毎週投稿できる気がしないが、それでも7か月は続けられた。この半年、だいたい週2のペースで、とりあえず何か投稿するという形でなんだかんだやってきており、よく続いたなあという感じである。始めるときには特に何か決めていたわけでもないし、途中からはここまで毎週連続投稿してたのが途切れるともったいないという気持ちでやっていた。幾つもの拙文駄文を出した半年だったが、それでも読んでくださる方もいてありがたかった。読んでいただいた皆様、そしてスキをつけてくださった皆様、ありがとうございました。

 それでタイトルにも書いた通り、ここで一区切りつけようと思う。と言ってもnoteをやめるわけではなく、この半年の投稿ペースを維持するのはやめる、毎週投稿を意識しないというだけの話である。

 私はnoteであまり他人の記事を読むわけでもないのだが、内容のある記事を次々出せる人は本当にすごいなあと思う。私は大したことは書けないし、個人的には10もスキをもらえれば万歳である。Twitterにしろnoteにしろ、自分はバズるようなものを書くのには向いていないのかなと思った。もっとも下手にバズっても困るのでそれでいいのだが。

 最近はTwitterで有名な人たちがnoteで有料でいろいろ書いており、少し前まではオープンな場で読めたものがお金を出さないと読めないというのはやや寂しい思いもある。しかしマネタイズは責められることではないし、オープンな場で下手に出すよりはお金というハードルを少しでも設けて、招かれざる客が来ないようにしたほうがよいという話も理解できる。そのほうが踏み込んだ話もできるだろう。

 とはいえ有料にしても読み手がつくのはある程度ネームバリューがある人の話であり、無名の書き手がいきなり有料記事を出したところで、わざわざ買って読む人はほとんどいない。オープンな場である程度名が知れてからクローズドな場も用意するというのがいいのだろう。

 明日からは、今週は何を投稿しようかと考えるのは一旦やめにして、何か書きたいことがあればという形でやっていこうと思う。何も浮かばないかもしれないが、それならそれでいいかなと思う。

 繰り返しになるが、この30週に記事を読んでいただいた皆様にお礼を申し上げる。これからも気が向いたときに目を通していただけると幸いである。

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