見出し画像

57: ケイシー流 黙示録講座(2)- 創世記における人類の誕生について



前回は、パッケージに書いてある説明のみ紹介しました。


実際に、DVDを観てとても面白かったので「人類の誕生について」に焦点をあてて紹介させていただきます。

今回、取り上げるテーマは次の3つになります。

■1.「創世記」と「黙示録」の位置づけ。
■2.「創世記」が語る「人類の誕生」について
■3.「人類の進化」における「霊的中枢」の役割


念のために、断わっておきます。

これから書くことは、基本は「エドガー・ケーシーのリーディング」で語られた事を元に「エドガー・ケーシーセンター会長」の「光田秀さん」の講座DVDを観た「千代能が理解した範囲」で書いています。


■はじめに

エドガー・ケイシーが聖書を読むときに注意する点として、次のことを第一にするように求めたそうです。

聖書を読むときに、「自分の人生に引き付けて、どのような意味があるのかを常に考えること。」

つまり、単なる読み物では無く、自分の事として受け取るようにとのことです。


早速、1つ目から書いて行きます。


■1.「創世記」と「黙示録」の位置づけ。


最初に、神が「光あれ。」と「光」を創造しました。

ケイシーによると、この「光」とは「我々の意識」と言うことになります。

つまり、この時、「私達自身」が創造されたことになります。


「はじめに」に書いたように、この話は「私達」の話になります。


「創世記」では、「霊的な世界」にいた私たちが「肉体の牢獄」入って行き、エデンの園を追い出される過程が話されます。


「黙示録」では、「肉体の世界」にいる私たちが、また「霊の世界」に復帰していくプロセスを説明した話になります。


あっという間に、「創世記」と「黙示録」の説明が終わってしまいました(笑)


あんまり、詳しく書きすぎると、「光田秀さん」に怒られてしまうので、これくらい雑な話ならOKかな?(笑)


■2.「創世記」が語る「人類の誕生」について


これから書くことは、創世記の1章と2章の初めの所が対象になるので、とても短いです。

でも、書かれていないことが多すぎる感じで、ケイシーの説明を聞くととても驚いてしまいます。

ケイシーが言った事が本当にあったかどうかはわかりませんが、簡単に説明します。

まず、「黙示録」の最初には2つの創造があり2つの出典が合わさって出来ているようです。

原点を見ればわかるとのことですが、最初の創造では神は「エロヒム」次の創造では「ヤーベ」とか「エホバ」となっているようです。


最初の創造と言うのは、6日間で世界を作ったという話です。人間は6日目に作られています。

ところが、その後にアダムとエバを作る話がまた出てきます

ここが、2つ目の創造の所です。


ここでわかるように、人類は2回創造されています。

この背景をケイシーが詳しく語っています。

それを千代能が「雑」に書いてみます💦


元のDVDでは、もっと詳しく説明されているので、興味がある人はそちらをご覧ください。

DVDの3枚組で、講演時間が10時間ほどになっていて結構ボリュームがあります。


それでは、説明に入ります。

最初の、創造で自然、植物、動物、人類が創造されましたが、その当時の人類は今の人類に比べるとまだまだ動物に近い存在だったようです。

そんな地球に興味を持った霊達がいました。

そして、霊達は地上の「岩」を体験したい時は、「岩に入ったり」「植物」を体験したい時には「植物に入ったり」していました。

当時は、霊だったので、そんな出入りが可能だったようです。

そして、当時の「未発達な人類」にも入って、人類のお試しも行っていたようです。

そこて、興味があったのが「人類の性行為」だったようです。

そんな事を繰り返していた霊達(複数)に、「縺れ込み現象」と言う事が起きたようです。

つまり、肉体から自由に出たり入ったり出来ていたのが、出られなくなってしまったのです。

そして、もともと霊だった時の記憶を忘れてしまったのです。


つまり、沢山の霊が肉体の中に囚われてしまう事件が発生してしまったのです。


ここからの話は、2番目の創造に関係してきます。


それを見ていた「霊達」が肉体に捉えられてしまった霊達の「救出作戦」を開始します。


まず、最初に「進化した肉体の準備」を行います。


その方法は、「進化させる人間」を選んで想念の力で「内分泌線」に働きかけて進化を促したのです。


それにより、直立させ、体毛を無くし、尻尾を無くして進化させたのです。


体の準備が出来たところで、新しい体に魂の移し替えを行ったとのことです。

この移し替えを行ったところが、世界に5か所あり、5色人種のルーツになったようです。

そこが「エデンの園」と言われていたようです。


かなり、大事なところも端折ってしまったのでわかり辛いと思いますがそんな感じの話になります。

また、最初のアダムには性別が無かったようです。

元々、霊には性別が無かったようです。


アトランティスの時代には、進化した人間と進化していない人間が混在していたとのこと。

大分、雑に駆け抜けてしまいました💦


■3.「人類の進化」における「霊的中枢」の役割


上記の2で出てきましたが、「霊的中枢」または「内分泌線」は、「想念」の影響を強く受ける器官なので、「内分泌線」に働きかけることが重要になる。

ここでは、書かなかったが、「黙示録」では、各「霊的中枢」または「内分泌線」に対して、どのように働きかけていけばいいのかが書かれている。


大分、駆け足で来ましたが以上になります。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?