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うまうま! 奇跡のトルティージャ完成 #トルティージャ100

現在開催中のこの企画に参加させていただきます!

今回が二回目のこちらの企画。昨年も参加させてもらったのですが、その頃はスペインのオープンオムレツ、トルティージャの存在を知ったばかりでした。

あれから1年。様々なレシピのトルティージャを月に1度は作り、最良のレシピを見つけました。

具材はじゃがいもとたまねぎと至ってシンプル。使う卵は4つ。
まず、切った野菜を一度、オリーブオイルに絡め、20分中火で蒸し焼きにします。一旦火から上げ、卵と混ぜ合わせたら再びフライパンへ。中火で片面5分、ひっくり返して弱火で3分で完成です。じゃがいもはホクホク、たまねぎはギュッと甘みが凝縮されて美味。5~6等分に切り分けてもつい「あともう一切れ……」とおかわりをしてしまう程です。最初の20分に時間を取られてしまいますが、この下処理のおかげで美味しいトルティージャができるのであれば決して惜しくはありません。

上記のレシピを基本とし、今回、目指したのは【完全食に近いトルティージャ】。野菜の栄養がぎゅっと詰まっていて、お腹もいっぱい、幸せいっぱいになるトルティージャにするにはどうすればよいか。考えた結果……奇跡の美味しさのトルティージャが完成しましたのでご紹介します!

■材料■
たまねぎ:2個(お好みの大きさ、厚さに切る)
ほうれん草:50g(下茹で処理を済ませておく)
ベーコン:50g(お好みの大きさに切る)
プチトマト:8個(半分に切る)
卵:4個
塩:小さじ1/2(だいたい。卵と合わせます)

まず、たまねぎ2個とベーコンをオリーブオイル大さじ3と混ぜ合わせてフライパンへ投入。20分間、弱~中火で蓋をして蒸します。時々蓋を開けて混ぜます。少々焦げがついても美味しいので大丈夫です。

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次に火からおろして卵に投入。ほうれん草とプチトマトも投入して軽く混ぜます。

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フライパンへ再投入。彩りも素敵。

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5分後、裏返します。

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焦げたー。でも気にしている暇はありません。そのまま焼くこと3分。ひっくり返して完成です! 

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裏は焦げていますが表は丁度よい焦げ目。ビタミンカラーの黄色にほうれん草の緑、プチトマトの赤がよく映えて彩り豊か! ベーコンは画像では隠れてしまいましたが口の中では弾力があり、存在をアピールしてきましたよ。

今まで作ったトルティージャに入れた具材としては
・じゃがいも×たまねぎ
・にんじん×椎茸×たまねぎ
・プチトマト×たまねぎ×チーズ
・じゃがいも×たまねぎ×ウインナー
がありました。もちろん、どれも美味しく仕上がったのですが今回の出来が抜群に良かったです。このトルティージャを作るにあたって追加で購入したのはプチトマトのみ。あとは冷蔵庫or冷凍庫で眠っていた子達でした。今回のテーマ『アタシんちのアイツ』にだいたいの具材が当てはまっているのでOKということで!

奇跡のトルティージャはまだあと4切れ残っているのでこれから毎日、味わって食していきたいです。

いただいたサポートを糧に、更に大きくなれるよう日々精進いたします(*^^*)