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脳内でふわふわに翻訳する

今日カチンときたこと

夫と、ある商品の損益分岐について話していた時

この金額以上ならいくらの利益が保証されるか計算してみ?

と質問された
ニヤリと笑みを浮かべるその顔から

どうせできないだろう?

と言われているような気がしてここでまず1カチン目
(そもそも計算はできないのですがw)

それでも私は利益を出す計算シートの存在を知っていたので、即座に入力して円単位まで正確に答えました

思惑が外れた夫は

それではダメだ!自分の頭で計算しないとダメだ


と言って部屋を立ち去りました。ここで2カチン目

ダメじゃないよ!
ツールがあるんだから使ったっていいじゃないかっ!
手計算するほうが時間の無駄
💢

きっと他の人が同じことをしても、ダメとは言わない

私の時だけダメ出ししてくる
あ、(余計なことを思い出して)これで3カチン目w


そもそも「ダメ」ってどういう意味だろう

だ‐め【駄目】

読み方:だめ

[名・形動]《5原義

よくない状態にあること。また、用をなさない状態にあること。また、そのさま。「暑さ食べ物が—になる」「重病で、もう—らしい」「—なやつ」

効果がないこと。また、そのさま。むだ。「いくら頼んでも—だ」「—でもともと」

ようとしてできないことまた、そのさま。不可能。「これ以上歩けと言われてもとても—だ」

してはいけないこと。「ここでタバコ吸っては—だ」「黙って入っては—だ」

囲碁で、両者の境にあってどちらの所有にもならない目。

演劇などで、演出演技などの悪い点についての注意注文。「—が出る」

weblio辞書

これを読んで、夫の「ダメ」の意味はおそらく1だろうなぁと私は解釈しました


私はなぜ「ダメ」に反応するのか?

私は母からもよく「それはダメだ」と言われます

自分のポリシーが強くて
私なりの理由があって説明しても
「それはダメ」とバッサリ。。。

母の場合、上記の辞書での意味合いとしては4に近いです

それにしても、どうしてこんなにどうでもいいことを

「こうじゃないとダメ」と断言できるのか

とても不思議です

たとえそれをしなくたって、それがなくたって

大勢に大きな影響はないのに。。。

と同時に、大きな影響がないと分かっているのに
それでも反応してしまう私も私💦

それにしても
なんでいちいち「ダメ」に反応してムキになってしまうんだろう

色々考えた結果

私は「ダメ」と言われると人格を否定されたような気持ちになる、という結論に至りました

今朝の夫の発言も「自分で計算もできないダメな奴」と脳内で翻訳していたのです


「ダメ」をふわふわにしたら

そこで今朝のやり取りを自分なりにポジティブに言い換えてみました
「それではダメだ!自分の頭で計算しないとダメだ」は

「今は便利なツールがあるけれど、計算式も知っておいたら素敵よね!」

この記事を書いているうちに、3つのカチンがどこかへ行ってしまいました

夫や母に「ダメという言葉は好きじゃないから使わないでほしい」と伝えてみるのも1つの方法ですが、まずは脳内翻訳を試してみようと思いました

あなたが言われて「カチン」とくる言葉は何ですか?

それをふわふわな言葉に言い換えたらどんなフレーズになりますか?




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