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【在宅ワーク】実践ステップ2~スカウトを受けるプロフィールを作れ

求人サイトで日がな一日、求人募集内容を読みまくり職種別の相場を把握した皆さんごきげんよう。
在宅ワークを始める前の心得を書いた記事がこのマガジン内に5つあるのですが、それを読むことなく手っ取り早く実践ステップ1から実行することにしたそこのアナタ。
予言しましょう、最初の契約をしてから下積み3か月間のうち、アナタは2週間目で辞め、それ以降は在宅ワークの別の職種に応募することも無いでしょう。

そんなアナタはもう既に、どこかと契約をして下積みを始めていますか?
仕事の1日目、時給は100円いきましたか?
5時間やって最高時給60円を叩き出しましたか?
それなのに仕事を続け納品まで出来たコトが奇跡で、アナタは類まれなる在宅ワーク向きの人種です。

アナタは向かないのではありません、むしろ向いてる人です根性あるから。
通常思考の持ち主なら「この仕事に時間かけてること自体が時間の無駄」と1日で辞めることを、アナタは納品までやり遂げる人です。
特筆すべきは、まだヤレと言ってないのに勝手に下積みを始めている行動力、さすがに早すぎます。
ほぼ何も教えていないのに、よくぞやったなと思います。

アナタはきっと言うでしょう。
「何のスキルも学歴も無くバカだから続けただけ」と。
続けられない高学歴より、続けられない資格持ちより、続けられるバカのほうが稼げます在宅業界では。
学歴よりスキルより「続ける」という誰にでも出来る事なのに誰もしない事をやれるほうが価値がよっぽど高いのです。

今からでも遅くありませんのでこのマガジンの最初の5記事を読みましょう。
「読んだのに…」と思っているアナタは意識を変えましょう。

アナタは読んだのではありません「見た」のです。
アナタが1回読んで理解出来る人なら今すぐ下積みを始めるわけがないですからね、アナタは1回ぽっち読んでも理解しません。
今こそ持ち前の根性を出して5回ずつ読むことに時間を使ってください。

スラスラ読めない部分、詰まる部分、ソコがアナタが理解できていない所です。
無駄な表現と余計なコトを挟んで長文を書く私が悪いのであって、アナタに非はありません、申しわけないですが私の文章要約技術はこの程度で、要約せずに好き勝手に書いたらこの記事は5倍の文字数になります、これでも短くしたんですよそうは思えないでしょうが。

すでに下積みの苦行が始まってるとおもてもろて。
そして記事を読み終わったら、再度チャレンジを。
もう一度言いますね、アナタは誰よりも在宅ワークに向いてる人ですよ。


クライアントからスカウトをされよ

在宅ワークに就く方法には、2種類のルートがあります。
自分で探した職種に応募する方法とスカウトされて応募する方法です。
このうち手っ取り早いのは後者ですが、後者は詐欺師につかまる可能性も高いので、まともなクライアントがスカウトしたくなるプロフィール作りをします。

必ず頭に入れておきましょう、どんなプロフィールを作っても詐欺師は絶対にスカウトして来ますが、まともなクライアントはまともな人しかスカウトをしません。
はい、リピートアフターミー。
詐欺師は誰でも手当たり次第にスカウトし、まともなクライアントはまとな人のみをスカウトをする。

詐欺師を排除することは出来ないので、詐欺師からのスカウトを少なくすることは出来ません。
詐欺師の中から詐欺師じゃないスカウトを見抜く目が必要なのですが、そもそも論、まともなクライアントがスカウトしてくれることが必要です。
詐欺師しかいない中からはどう頑張っても詐欺師しか見つかりません。
たくさんのスカウトを受けその中に一握りしかいないまともなクライアントが紛れ込むようなプロフィールを作りましょう。

案件の8割は黒いと思え

求人サイトに載っている案件をしこたま見てきたアナタにココで残念なお知らせがあります。
アナタが見た求人内容の8割は詐欺もしくはグレーゾーンです。
私が見ても8割は詐欺かグレーですし、万能の神が見ても8割は詐欺とグレーです。
なぜならまともなクライアントがまともな募集を出しているのは2割だから(私調べ)です。

ではココから私調べの偏見をガシガシ述べていきま~す。
私のひとりの実体験にしか基づいておらず、私が体験した職のデータの寄せ集めですので「オマエのひとりよがりなデータでは信用ならん」という人は参考にしないように。
私ひとりの今のデータは「平均時給換算1000円程度の在宅ワークを続けて2年10か月」という事実です、それ以外のデータはありません。

メリットしか書いてない在宅ワークの説明より、普遍的な内容の仕事一覧を羅列しただけのハウツー本より、具体的な指示が一切ない在宅ワークのまとめサイトより、今現在やってる人間が肌身で感じてるコトのほうが現実的だと思いませんか。
2年前と今とでは、通用しなくなったノウハウもあるくらい、在宅業界は目まぐるしく変化しています。
実体験を語る人がいたら聞く耳をちゃんと持ちましょう、挫折しないためにも。

まともなクライアントに訴えかけろ

求人サイトでまともなクライアントが見ているのは、自己紹介文とココです。

この赤枠部分をしっかり充実させて、まともなクライアントからスカウトが来るようにしましょう。

本人確認とNDA締結があること

NDAとは秘密保持契約のことです。
個人情報を書いて証明書類を提出する誰にでも出来る簡単な契約です。
あとは契約違反をしなければいいだけの簡単な内容です。
つまり、仕事上知り得た情報を他に漏らさなければいいだけ。
まともな人間だったら当たり前にやっています。

仕事を探してる人が身分証明を拒否して秘密保持契約をしない人だと、仕事を任せたくないでしょ?
気密性が高く単価の高い仕事がしたいならなおさら秘密保持契約までキチンとしろよ、てコトです。
身分証を提出している私はクチもかたいで~すと高らかに言ってる人を雇いたいのですよ、まともなクライアントは。

総合評価は高くて多いほど良い

総合評価はクライアントが発注した仕事に対して自分につけてくれる評価です。
今はそのことだけを覚えればよく、何もする必要はございません。

実績と完了率は高みを目指せ

受注実績が多く、プロジェクト完了率が高いほうが「高評価」の信頼性はある、とだけ頭に入れておきましょう。
ココには落とし穴も存在しますので順を追って解説します。
今は何もする必要はございません。

タスクは実績作り

評価と実績を充実させるためにする下準備が「タスク」の仕事になります。
後々「タスク」をやる時が来ますが、やるからには承認率100%を確信してからやります、これも順次解説しますので今は何もしなくてよろしいです。

まともなスカウトとは

プロフィールを充実させて募集している仕事をいろいろ見て気になる案件をストックしていれば、自分が応募するよりも先にスカウトが来ます。
仕事内容を見ているだけなのにスカウトが来るのは、案件のストックをするからです。

まだ応募するかどうかも決めていない段階なのにスカウトが来ますので、返事をせずにせっせとためていきましょう。
まともなクライアントはまともなワーカーを慎重に吟味するので単に登録したダケの状態のアナタにスカウトをかけるようなクライアントは信用出来ません。
仕事をやる人やる人すぐすぐ辞めちゃうので手当たり次第に人が欲しいクライアントです。

良いクライアントの良い仕事はなかなか空きがありませんよ、良い仕事は人が辞めないんだから。
業績が伸びて人手不足になったから「人材を足す」業種を狙うのです、そうすることで単価も上げやすいから。
誰かが辞めて空きが出来たから「代わりの人材を探す」業種はただしんどいだけで単価も上がらないからずっと数をこなすだけの仕事になります。

まともなスカウトはすぐには来ませんので待ちましょう。

育て甲斐があることをアピール

まともなクライアントの仕事でも最初はかなりキツいので人がすぐ辞めちゃいます、それが在宅ワークです。
だから「辞めない人」を「育てよう」という気持ちでまともなクライアントはワーカーを探しています。
その基準となるのが、プロフィールのココ!

サイトによって内容に違いはありますがココはアナタの常識と、働く意欲があるかどうかが査定される項目です。
嘘をつかない常識人をクライアントは求めていますのでしっかり調べ、しっかり計算し、ちょっと無理をしましょう。

「すぐに仕事が出来る」と言え

ステータスとは今のアナタの状態です。
「すぐに仕事に着手出来る」のか「仕事の内容による」のか「出来ない」のか。
登録したその日から下積みの3か月間は死に物狂いで「すぐに仕事に着手出来る」と宣言してください。
現在の私は継続契約先が2つあるのでちょっと無理をして「仕事内容によります」ですが「出来ない」にすることは一生無いです、3つ目の継続契約先を探しているから。

時間単価を見積もれ

時間単価はアナタの住んでいる「地域別最低賃金」と「特定(産業別)最低賃金」の最低賃金が低いほうから20円ほど低く見積もってください。
それが現実的な在宅ワークの賃金です。

単純作業の在宅ワークでは現実的な相場を把握している人の使い勝手が一番良いですが、安い賃金でただ数をこなすだけの奴隷にはならない賢さが必要です。
時間単価が相場より安過ぎるとスキル不足とみなされ、相場より高過ぎると現実が見えていないとみなされます。

3か月間は一日6時間を確保せよ

アナタがまずしなきゃいけないのは6時間を平日5日間、3か月確保すること。
平日に限定するのは土日に連絡のつく企業が少ないので、土日は返事がもらえず、結局は月曜を待つことになるからです。
クライアントと密に連絡を取り合うのは下積み期間が最も多いので、3か月間は平日に6時間を確保します。

2時間の動画鑑賞と2時間の睡眠を削れば4時間は確保可能ですよね。
昼と夜でご飯を食べながらの1時間、移動中の電車やバスで40分、これでもう5時間40分確保可能。
あとの20分はネットショッピングで服を買う時に「どれにしよっかな~」と色を迷っている時間とか、本屋で本を物色している時間とか、友人と飲みに行って現状を嘆き合う時間とか、削れる時間は細々とあるでしょうからソコを削って副業に充ててください、たった3か月ですから。

1日に6時間を確保できればベストですがマストではありません、がしかし「よし!1日6時間確保出来るぞ!」という覚悟は常に要ります。
たまに4時間とかになっても下積みはちゃんと出来ますので潰れる事はありません、安心されたし。
なんなら仕事の稼働時間が平日2時間の日があっても下積みは出来ます、他のコトで挽回は出来るので。

あくまでも副業のなんたるかを教えるので、本業なみの働き方はしません、私の方法では。
なので無職で1日に8時間使える人は、6時間しか使わないとこの場で誓いましょう。
8時間使ったらそれもう副業じゃねぇから。

1日に使う6時間は、仕事の稼働に4時間お勉強に2時間、の時間配分です。
4時間以上の稼働はしません。
私は「稼働2時間、お勉強1時間」とかザラにありました。
案件内容や納期によって変動するので、必ず6時間必要であるわけではなく確保が必要ということです。
コレは下積み中の「急ぎの案件」に対応し、自分の次の仕事に繋げる目的があっての確保すべき時間の余裕でもあります。

時間の確保の重要性

副業の仕事内容は時間の確保をするところから。
どんな業界にも「粗削りでもいいからひとまず上げて欲しい突発的な仕事」というのが出てきます。
その場合はクオリティよりも納期を守る必要があり、たいがい2日後とかの急ぎの仕事で稀に「翌日までに可能でしょうか」もあります。

このような状況で仕事を打診されているということは、クライアントのアナタの評価はクオリティがソコソコ以上で誰よりも納期が早い人です。
「急ぎの仕事はこの人に振ろう」と決めた可能性が高いので、ハイクオリティな仕事を即納すればもうそのクライアントとは継続契約を取ったも同然ですので、このチャンスは絶対に掴まなければなりません。
そのために時間の確保は何よりも重要なのです。

月40時間以下の稼働可能時間は論外

稼働可能時間(お勉強時間は含みません)は正直な数字を書いてください。

1日6時間の確保をするのは3か月の下積み期間だけなので、下積みが終わった時の稼働可能時間を書きます。
自分が確実に確保出来る時間が週20時間(4時間稼働×5日)以上ならその数字を書いてください。

20時間以下の場合はちょっと無理をして、正直には書かないように。
「ちょっと無理をすれば頑張れる稼働時間~20時間」という書き方をします。
月に40時間稼働出来れば継続契約合格ラインです。

私は通常ならば週20時間の稼働時間を確保することは出来るのですが、突発的に倒れる病状を抱えているために念のため10~20時間で書いてあります。
自分が最低の稼働になる時間が予測される場合なら、その状況でちょっと頑張って出来る稼働時間を算出しましょう。

本当に頑張れるかどうかは関係なく頑張る気持ちがあるかどうかの問題なので、頑張る気持ちだけで最低稼働時間を決めてください。

私は10時間と書く気持ちダケは常に漲っておりますが、2022年の夏は救急車で運ばれたので稼働時間0の週がありました。
そんな私でも毎日死ぬ気で連絡チェックだけはしたので、クビになっておりません。
やることさえやれば厳しい世界ではないですよ、在宅業界。

仕事は段取りが9割

以上、まともなクライアントからスカウトを受けるためのプロフィール作りは終わりました。
同じプロフィールを5サイトで作って、毎日チェック、毎日募集案件を見て、せっせと気になった案件をストックすることを続けましょう。
スカウトが来てもまだ返事はしないように、ストックするだけですよ今は。

バンバンとスカウトが届いていても、その案件内容を見るだけで詐偽がどうかを判別出来るようにならないと失敗します。
いつの時代も仕事つ~のは段取りが9割、実行は1割です。
このプロフィール作りで段取りの2割が整いました。
まだまだやることはたくさんありますので根性を蓄える練習として毎日、案件ストックに励み、スカウトされた案件内容にたくさん目を通しましょう。

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