【在宅ワーク】実践ステップ3～職種を絞り込め

まともなクライアントにスカウトをされるプロフィール作りに励んだ皆さんごきげんよう。
案件をたっぷりストックしてますか？
そんなアナタにまたまた残念なお知らせがあります。

アナタがストックした職種に以下の仕事はありますか。

名刺・請求書・税書類の入力
テレフォンアポインター
商品出品作業
DM(メール)送信
商品モニター
代行(仕入代行、買い物代行、運用代行など)
記事(ブログ、コラム、シナリオ、プロット、SEO記事など)執筆
簡単なデータ処理(応募件数3桁)

理由を事細かに書くとキリがないので書きませんが、上記の職種がストックにある場合、今すぐ削除して案件を消し去ってください。
残った案件はどのような職種でしょうか。
そもそも案件は、残りましたか？

ストックの案件がゼロになったアナタ。
アナタはこれだけ私が口酸っぱくラクして稼げねぇつってんのにまだこの期に及んでラクして稼ごうとしています。
危ない昭和脳ですねぇ～令和の今でも廃れずに生き残っている昭和の手口の詐欺に、すぐ引っかかるような脳をアナタはお持ちですとってもアブナイ！

まともなクライアントを見抜くための職種の絞り込みをしていきましょう。
まだまだ道のりは長いですよ、薄々もうわかってると思いますけど。

「避ける案件」を覚えよ

アナタがストックした案件で早速削除した職種がありましたね、覚えていますか。

名刺入力・テレフォンアポインター・商品出品作業・DM送信・商品モニター・代行業務・記事執筆・簡単なデータ処理(応募件数3桁)

これらの職種は絶対に詐欺師を掴むという職種ではありませんが、内容はグレーか、さもなくばルールを無視しているクライアントが非常に多い案件ですので、詐欺師かどうかを見分けられないウチは避けましょう。

記事執筆に関しては単価が安すぎてゼロから始める在宅ワークの職種として手を出すのが賢明な判断とは言えないので即削除案件に含めました。
記事執筆全般が高単価なら、SEO対策記事も書いた事がある私はこの書きたてホヤホヤの記事を無料で公開なんてしてません、この記事で稼ぎますめちゃめちゃ時間も頭も使こてんねんから。
鐚一文にもなりゃしないのにこの記事を書いているのです、私は。

さぁ避ける案件を今一度おさらいしておきましょう。

名刺入力・テレフォンアポインター・商品出品作業・DM送信・商品モニター・代行業務・記事執筆・簡単なデータ処理(応募件数3桁)

「ほとんどや～ん」て思いましたか？
アナタはちゃんと毎日案件をクリックして中身を見ている人ですね、素晴らしいです。
そうなのです、8割の職種が早速削除するような仕事です。
ゆぅたでしょ？8割の案件が黒い、て。
2割の職種を見つけるまで毎日案件を見て内容を吟味し、上記に該当しない職種をストックしましょう。

「商品出品作業」は見るな

ご覧ください、私が自分の実績を下げてまでやり取りをした「商品出品作業」の案件です。

この案件は人類が滅亡するまで募集してると言っても過言ではございません、なぜならネットショッピングがこんなにも普及しているのだから。
アナタの孫への遺言に「商品出品作業に手を出すな」と書いておきましょう。

ネットショッピング関連の案件は引く手数多なので、ココに目を付けたアナタは着眼点は良いですが選別眼がありません。
私が解説する在宅ワークもネットショッピングが関わってくるのは一緒ですが、職種は「出品作業」ではありません。
根拠まで書くと長いので割愛しますが在宅ワークの「出品作業」は限りなく黒に違いグレーです。
在宅業界にはびこっている危険案件のひとつなので仮契約まで進みルール違反を炙り出し、それを通報することで対処した証拠をもって注意喚起とします。

違反者であるために(退会済み)となっているわけですが、いずれ同一人物が違うアカウントを作って性懲りも無く商品出品作業案件を出すので、通報してもしてもイタチごっこです。
なんかムシャクシャするぅ～て日のウサ晴らしとして「通報」どうでしょうか、案件を探すついでに。
「商品出品作業」の案件は関わるだけ時間の無駄と思ってください。

職種を1種類に絞れ

これからのアナタは職種を絞ってストックを続けましょう。
絞る職種は教えましたよね。

名刺入力・テレフォンアポインター・商品出品作業・DM送信・商品モニター・代行業務・記事執筆・簡単なデータ処理(応募件数3桁)

「上記以外の職種でしょ？」と思ったアナタはまだまだ在宅副業脳になっていません。
私はハッキリと「この職種にしろ」と一種類に絞って言っていますが、それがわかったならアナタはスカウトで継続契約を取るのが早いでしょう。

簡単なデータ処理(応募件数3桁)

応募件数3桁を削除しろてことは2桁以下は削除しなくていいのです。
簡単なデータ処理の仕事で応募件数2桁の案件をストックしまくってください。

2桁の数字はより具体的に絞れ

2桁の具体的な応募人数ですが、案件内容を見て自分が得意な分野であれば15人以下、得意でも不得意でもなければ10人以下、をストックしてください。
不得意な仕事内容ならストックはしません。
納品クオリティで勝負するのに勝率を考えたら得意分野なら15人、得意でも不得意でもないなら10人、死に物狂いで努力すればその人数ならトップに立てます。

不得意な分野にひとりでもそれが得意なライバルがいたとしたら簡単に負けます、だから負け戦は最初からしません。
得意分野かどっちでもない分野で勝負に出ます。
足りない知識を補うにしても得意分野なら張っているアンテナの感度が良いのでその後の努力がいくらかラクです。
どっちでもない分野なら少なくとも興味くらいは持てるジャンルに絞ってストックします。
興味が持てるジャンルの職種に絞ることで「続ける」ことを容易にしましょう。
やっていて楽しくないことは続きませんから。

得意分野は広めに設定

簡単なデータ処理にもいろいろなジャンルがあるので、得意分野は広めに設定して案件をストックします。
「経験者優遇」とタイトルにある場合のデータ処理は簡単ではありません。
「未経験者歓迎」や「初心者OK」や「専業主婦の方募集」などの文言があれば簡単なデータ処理です。

計算が得意なら、売上管理、価格比較のリサーチ、仕入れ値計算が必要な商品検索、など計算が必要なことが予想される仕事内容なら見つけ次第ストックしてください。
計算が苦手なら、カテゴリー分けして表にする、商品のデータ検索をする、などの簡単データ処理を見つけてストックしていきましょう。