素敵な1日のお手伝いを。
先輩に、
テーマパークを1日過ごす、
しおりを作ることになった。
数年ぶりに行くらしい。
前回を覚えていない程、
久しぶりらしい。
私は大好きだから、
教えて欲しいと。
喜んで引き受けた。
私の大好きな場所が、
私の大好きな人に、
ほんの少しでも魅力が伝わるのなら、
なんて素敵な事だろう。
どんな1日がいいだろう。
できる限り要望に応えたい。
押し付けるような事にはならないように。
相手の要望に応えつつ、
魅力を伝えたい。
どんなものにしようか、
考えを巡らせるだけで、
わくわくしてくる。
先輩が大好きな人と、
素敵な1日を過ごせたらいい。
笑顔の先輩を想像すると
ふふっとしてしまう。
先輩が、
幸せに過ごせる1日になるといい。
気合いを入れるけど、
適度に力を抜いて。
自分が大好きでも、
相手が同じだけの熱量を、
持ち合わせている訳では無いから。
圧にならないように。
先輩が素敵に過ごせるように。
日々の感謝は沢山のせて。
ほんの少しのお手伝いを。
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