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みんなでお産を見直さん? 8月20日(日)に常滑市民文化会館で「#知多半島ぐるっとお産会議」が開催

2023年8月20日(日)、愛知県常滑市・常滑市民文化会館ホールにおいて、「#知多半島ぐるっとお産会議」が開催予定。
「#知多半島ぐるっとお産会議」はBFF@ちた半島が主催する、知多半島の「お産」環境の状況を知ってもらい、未来を考えるイベント。
当日は良心塾の黒川洋司氏による特別講演も行われる予定だ。

お産会議ってなに?

「#知多半島ぐるっとお産会議」フライヤー表面

代表である佐治愛氏はおよそ10年で5回の妊娠・出産を経験。自身が出産できる場所が少ない事実に直面して困ったことに加え、知多半島の「お産」環境がこのままでは、娘たちがお産をするときに困るのでは?と感じたことが開催のきっかけ。
2023年1月29日にBFF@ちた半島が初めての活動の場として「#しあわせお産会議」の東海市会場を担当運営した。

「お産会議」の様子

「#知多半島ぐるっとお産会議」は2023年6月18日に知多市で初開催、知多半島の5市5町での開催を予定しており、常滑市で行われる今回のイベントが3回目の開催となる。
過去2回の開催では地元市議会議員を含めて15人ほどの参加者での議論だったが、この会議の必要性を広く市民にアピールするため常滑市民文化会館の1,000人規模のホールで第3回を開催することを決定したという。

当日は代表の佐治愛氏が登壇、良心塾 黒川洋司氏の特別講演も

「#知多半島ぐるっとお産会議」フライヤー裏面

当日はBFF@ちた半島の代表である佐治愛氏が登壇。自身の経験とともに知多半島の「お産」環境の現状を語るほか、実際に「お産会議」が実施される。会議中も子どもが遊びながら過ごせるキッズスペースが用意されているので安心だ。
小さなお子さんのいるご家庭の方もぜひ参加して想いを、そして理想を聴かせてほしい。

「お産会議」にはキッズスペースも用意される

また、少年院出身者の自立を「教育」「住居」「就労」という3つの柱で支援する良心塾・塾長の黒川洋司氏も登壇。「世界平和はオカンの幸せから始まる」と題した特別講演も予定している。

お産の問題は個人的なことのようで、無関係な人は誰もいない実はもっとも公的な問題。しあわせなお産でいっぱいの知多半島にするため、男性や地元企業の方に積極的に参加してほしい。

開催概要

BFF@ちた半島代表・佐治愛氏

名称:#知多半島ぐるっとお産会議
会場:常滑市民文化会館ホール(0569-35-3111)
日時:2023年8月20日(日曜日)13:30-15:30
会費:入場無料/予約不要
内容:BFF@ちた半島代表の話、お産会議、特別講演。
*少年院出院者を支援する活動を大阪でしている黒川洋司氏の特別講演を予定。


提供:BFF@ちた半島

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