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横浜FC vs サガン鳥栖 駅前スタジアム 当日 リアルタイムレビュー 2023年11月11日 J1第32節

さあ、いよいよです。プレビューは昨日書きましたので、試合前は簡単に。
メンバーはもう最近は固まってます。
今のところ湘南が名古屋に対し、2−0でリード!強い。。。。

とはいえ、うちは、湘南が今日勝とうが、直接対決含め3連勝すれば残留です。それに、まだ柏を捕まえるという手もあります。うちとしては目の前の試合を勝っていくのみです。

ハーフタイム

よっしゃー!!!
色々あった前半ですが、結局は2-1リードで折り返しました。

(1) 最初のマルセロのゴールのオフサイド:これは、オフサイドポジションにいたカプリー二が、マルセロのドリブルと同時に前に走り出したので、これがプレーに影響を与えたという判定だと思います。もっとも、この程度のプレーは、最近見てるいろんなサッカーの試合では「影響なし」とされることが多いと思うんですけどね。。。

(2) ユーリの先制点!:山根の素晴らしいクロス。今までもアウェイ京都戦など、たまにいいクロスを入れていたのですが、練習を積み重ねた成果が出て、さらに鋭く、そして成功率も高くなっている気がします。

(3) 失点:林が裏を取られましたね。。。。解説の人によると、その裏をとった長沼選手が、通常中に入っているところ、今日はサイドに張っているということだったので、相手の戦術にハマった、ということかと思います。その後も一回やられかけて、「林が長沼にやられてるか???」と思ったのですが、それ以降は目立つピンチはないので、対応できたのかどうか。ハーフタイムでの監督の対策に期待です。

(4) PK獲得:またまた山根の活躍です。つい掲示板をのぞいてしまったら、「これはPKじゃない」とか「山根はただの空振り」とか、ネガティブなのか他サポなのかわからないコメントが並んでて、結構荒らされてる。。。と思いましたが。
あれは、山根が後ろから押されたことで空振りしてしまい、その勢いで転んだのです。押した、というのも微妙でしたが、間違いなく後ろから接触して圧力を与えているのと、ちょっとDFの手が出ていたので、それがファールの判定になりましたね。

(5)カプの得点:きましたね。本田圭佑以来のど真ん中。いや、真ん中の、さらにグラウンダー(ゴロ)ですから、本田のキックより度胸があります。やるなー、カプ。

残念ながら(?)湘南は勝ってしまいましたが、うちは関係なく勝ち続ければいいのです。後半も期待しましょう!

試合終了。勝利!!!

やったー!!!勝った、勝った、勝ったー!
これで、湘南と勝ち点2差で、真の大一番に。
さらに、レイソルはドローで、三つ巴の残留争いとなりました。

2-1の間は心配して見ていましたが、ギリギリのところ頑張っていました。山根選手は樺山選手にかなり手を焼いていましたが、守り切りました。

そして、近藤選手の追加点!!!ドリブルで右の三笘みたいな抉り方で、角度のないところからゴール!!素晴らしいゴール、月間ベストゴールの候補レベルでした。
さすが、U-22日本代表連続選出。

今日はまず山根選手が好クロス、PK獲得、さらには粘り強い守備と活躍し、交代ででた近藤選手は、今までよりさらに進化した鋭いドリブルからゴール。
この2人は直接スタメンを争うライバルですから、そのライバル関係が2人それぞれの向上に大きく寄与したのかもしれないですね。

前半途中まで長沼選手にやられていた、私の推し、林選手も、2回めやられてからは、特にやられるシーンもなく、逆に後半は鋭いボール奪取からの推進力を見せる活躍でしたね。あの裏取られたところは、試合中に改善したということでしょうか?非常に賢い選手なので、経験すればするほど能力を上げていくと思います。次節、大決戦でも期待大です。

さあ、直接対決は聖地三ツ沢です。「勝って残留決定」とまではいかないですが、とにかくこれを勝って、最終節に臨むしかありません。これだけしっかり「勝つサッカー」をできれば、アウェイの鹿島戦だって期待できます。代表ウィークを挟み、また2週間ありますが、期待して待ちましょう!!!




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