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横浜FC vs 浦和レッドダイヤモンズ 埼スタ プレビューレビュー 2023.9.29 J1 第29節

横浜ダービー勝利、名古屋からアウェイでの勝ち点ダッシュから一転、レイソル戦、新潟戦と順位の近い相手に対する連敗。心の奥底にどんよりしたものが流れ、海外サッカーの日本人選手応援に逃げていました。
冨安、遠藤、三笘、久保。いずれも素晴らしい活躍で、所属するチームも世界レベルのハイクオリティーなサッカーを見せてくれます。

しかし、しかしです。どんなに面白いサッカーを見せてもらったところで、日本人選手の活躍に興奮したところで、「俺のチーム」ではないのです。活躍が今ひとつだったところで、あるいはそのチームが負けたところで、「負けて落ち込み、1週間どんよりする」なんてことはあり得ません。

横浜FCはそれら世界レベルと比べたら、ほぼ地の底に近いレベルでしょう。J1に上がったとはいえ、クロスは合わないわ、うっかり失点するわ。でも、「俺のチーム」なのです。連敗でどんよりしたところで、それも幸せの一環ということでしょう。なので、気持ちを入れ替えて、今、南北線で浦和美園駅に一路向かっています!

スタメン発表

電車に乗っている間に、スタメンが発表されました。驚きが2点。
(1) 最近の流れで、直接的な失点となる失敗をした永井をブロに交代せず、継続起用
(2) 山下がベンチにもいない
ブロは忍者シュートで永井に交代、マテウスは繋ぎのミスからの失点で吉野に交代。と、と思っていましたが、それはたまたま表面的な因果関係(に見えたこと)であって、実際には、そういったミスは関係なかったのでしょうか。絶対言わないでしょうが、ヨモさんに聞いてみたいところです。

ただ、Twitterで流れていた検証動画で、永井がボールを取り損ねた時、ボールがめっちゃブレてました。あれは三戸のブレ球がたまたまものすごく効いたということでしょうか。2006年ドイツワールドカップで日本代表GKの川口能活が、キックの名手ジュニーニョのブレ球を、同じように正面から取り損ねて「今の自分の技術では、あれは取れない」と試合後に語ってましたが、あんな感じでしょうか。確かに、三戸選手はシュートがめっちゃ上手いです。

いずれにせよ、ヨモさんがそう決めたのなら信じることにします。永井は悔しさを糧に頑張ってほしいです。

一方、山下の件。これはどうしたのでしょう。もしかしたら、山下のスピードを生かした攻撃が研究し尽くされて難しくなってきているので、目先を変えてみたのでしょうか。あるいは、または、それとともに、山下を一旦休ませるということかもしれません。ずっと走りまくってますからね。

カプリーニはここのところ気持ちのこもったプレーを見せてくれているので、期待大です。その彼のプレーを活かすには、より戦術能力の高い慶治朗、ということなんでしょうかね。そしてターゲットのマルセロ。

まだ電車の中ですが、到着したら多分手持ち無沙汰な時間もあろうかと思うので、現場からちょっと書き込めたら書き込みます。書き込めなかったらそのままハーフタイムにワープです(笑)

スタジアムに到着!

前回J1在籍時はコロナでアウェイ観戦できず、代表戦とかも来たことないので、今日が初埼スタです。
でかい!!

ヨーロッパのスタジアムみたいですね。で、観やすいようにと思って「ビジター指定席」にしたのですが、「アッパー席」なるところが、めちゃめちゃ高度がある!これは、ピッチ全体は見易いのですが、絶対選手に声届かないだろうなと思ったところ、案の定、遠すぎて、かつ勢力が小さすぎて、選手たちはこの一角にもサポがいることに気が付いてないかも(笑)

でも、いいです。微々たる力ながらも、精一杯応援します。
では、またハーフタイムに。

俺の声は全く届きそうもないんで(笑) 頼んだ!!

ハーフタイム

なんと、マルソロの得点で先制し、そのまま折り返し!!
正直、優勝争いしている浦和に熱烈サポが埋め尽くすアウェイで勝つのも勝ち点を取るのもなかなか難しいかも。。。と思いつつ、いやいや、でもサポたるものいついかなる時でも信じなければ!と、自分を奮い立たせて頑張って期待していたところもあったのですが。
しかし、試合が始まってみると、なんと、キックオフからしばらくの間、ほぼ浦和陣内でのハーフコートゲームになってるじゃないですか。浦和の攻撃も特に鋭いものがないし、思ったほど強くないのでは?と思っていたところ、カウンターではなく、しっかりボールを回した攻撃からマルセロが見事に先制点!

この試合はめちゃくちゃ高いところからみていて選手から遠いなあ、とも思ったのですが、逆に、良いところも。すごく高いところからみると、フォーメーションやラインコントロールが絵に描いたように綺麗に見えます。

写真のような感じで、守備時は綺麗に5バックでピッチの左右を埋めてるのがわかります。かつ、柏戦からの反省を生かして、ラインが下がりすぎないように細かくコントロールしているのがよくわかりました。しかし、こうやってすごく高いところから(しつこい)俯瞰すればラインはよくわかりますが、選手たちはピッチにいてプレーしつつ、全体は見ずらい中でお互いの位置を把握し、フォーメーションやコンビネーションを頭に描いて動くわけですから、運動能力だけじゃなくて、
いろんな種類の頭脳、脳力が必要なのですね。

そして、前半の終わりの方は浦和は結構圧力をかけてきて、それでうちのラインもとかく乱れそうになっていましたが、なんとか踏みとどまって、乱れないようにコントロールしていました。組織力の積み上げですね!うちの選手たちが誇らしいです。
では、後半開始です。

試合終了 追いつかれてドロー!または「アウェイで勝ち点1奪取」

悔しいような満足なような。
後半攻勢をかけてきた浦和に対して、横浜FCは決して守備組織を見出すことなく、しっかり戦っていたのですが。痛恨のPK提供で同点に追いつかれてしまいました。会場の大型スクリーンで一回見ただけですが、いやあ、あれはシュミレーションに見えるけどなあ。しかし、ボニの手の動きは迂闊といえば迂闊か。。。。いやいや、でも納得いかない。。。

などというのは再度DAZNで見て検証しますが、そうは言っても、アウェイの浦和戦で勝ち点一を奪取できれば、元々の考えでいけば上出来。なので、最後の方は勝利に期待しつつも、最低限ドローで終わってくれー、と祈るような気持ちで応援していました。

一つ特筆したいのは、65分に坂本が左サイドからファーサイドにクロスを入れようとした時、いいキックではあったのですが、守備範囲の広い西川が前に飛び出してきてキャッチされてしまいました。あの守備範囲の広さは、坂本は経験したことがないはずです。これを一つの経験値として、さらにレベルアップしてほしいです。

しかし、上記守備ラインの話で思いましたが、相手もいる話で、そして機械ならぬ人間、疲労もあればプレッシャーも、場面ごとの心配とかもある中で、組織として有機体のように動くのは本当に難しいことだろうと想像します。
なので、Jリーグのように割とチーム間の力が拮抗しているリーグだと、下位といえども、徹底して組織プレーを突き詰めたチームが強いんじゃないか。うちの戦いぶりを見ながら、そんなことを思いました。

「せっかく戦術を積み上げたのに、柏、新潟戦で元の木阿弥かー」と勝手に思っていましたが、我がフリエ戦士たちは、そんな無責任な思い込みとは無関係なところで、その2戦からも、しっかりと修正、積み上げをしてきました。この調子であれば、今後の試合も期待できそうです。また代表ブレークで次は10月21日、ずいぶん先ですが、ホームでのFC東京戦。アウェイで戦った時はあの頃の弱さを象徴する守備崩壊でボロ負けしました。今度は三ツ沢で、全く違うチームになったことを見せつけてやろうではありませんか。

では、また3週間後!

ナイスファイト!




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