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ルヴァン杯 横浜FC vs サンフレッチェ広島 10代CB二人、高井、ヒアン 2023年5月24日

川崎フロンターレをジャイアントキリングで破りリーグ戦2連勝、16位浮上の興奮も醒めやらぬ今日、ルヴァン・カップの広島戦を観戦しにやってきました。
いつもならまず試合前に書き込むのですが、今日はやや体調不良。バターチキンカレーを食べて元気になってきたのでハーフタイムから書きます。

バターチキンカレーとキーマカレーのあいがけ!カシューナッツが美味いです。ご飯は長粒米!本格的なインドら辺(大雑把)料理です

スタメン


今日はなんとユーリが

と、書いたところで後半に向け選手が入ってきました!!!なので、これ以降は試合も全部観て、Spooxで振り返りをした上で書きます。ちょっと風邪気味でその日のうちには続きを書けませんでした。。。。

3CBはユーリと10代二人!

この日はなんとユーリが3CBの一角に!そしてさらにもう一つ。この大会はもちろんU-21の選手を一人先発させなければならないのですが、3CBの残りが二人ともショーン、宇田と高卒(ユース上がり)ルーキーでした。
ユーリがガッチリ守ったのは、まあ驚くほどのことではなかったですが、この18歳と19歳のコンビも完全に主力、ドゥグラス・ヴィエイラを含む広島攻撃陣をゼロで抑え切ったというのは良い意味でのサプライズでした。

ショーンは背が高いけど細身でどうかと思ったのですが、十分戦えてました。というか、非常にいいプレーでした。足元うまいし。これで体が出来てきたらすごい選手になるんじゃないかと思うのですが、今のままでも近いうちにリーグ戦に絡むこともあるんじゃないかと思わせます。

ただ、私は勝手に彼を「ヴァンイヤーデン・ショーデン」だと思っていて、「みんなヴァンイヤーデン・ショーデンでショーンって呼んでるんだ!?」とか思ってました。ショーン、ごめん。デンが多かった。

試合後のショーン達

高井和馬がボランチに

川崎戦でロスタイムだけの出場でしたが、それまで全く試合に絡まず、ベンチ入りすらしていなかったのが、ついにJ1デビューした高井選手。試合前インタビューで「違いを作れるところを見てほしい」ということを言っていたので、この広島戦に向けて結構期待していました。

この試合では、ボランチとして出場。攻撃面での「違いを見せる」気の利いたプレーは役割的にもなかなか見られませんでしたが、強いセントラルミッドフィルダーという感じで、ボール奪取などにかなり力強いところをみせてくれました。

試合前インタビューやその他記事によると、彼は元々、気の利いたプレーをするテクニシャン型で、守備をしたり走り回ったりというようなハードワークタイプの選手ではなかったようです。

以前、練習試合の後のインタビューでトップをやったことを聞かれた時は「余ったポジションだからじゃないですか」と自虐的に言っていた高井選手。しかし、そんな斜に構えたような言い方をしつつも、裏では苦手な守備をものすごく練習していたのですね。それでこのレベルに達したのですから。芯の強さを感じます。(本人曰く)「序列が低いからやらされた」守備的ポジションも、腐らず取り組んで、モノにした感じです。
その芯の強さと向上心で今後もチャレンジすれば、まだまだ大きく期待できるのではないでしょうか。

次回出場時には、「これぞ高井」という創造性のあるプレーを見てみたいです。

クールでシャイな高井選手にも笑顔が!
「横浜なら手を叩こうを知らなかった」問題が話題になりました(笑)
 覚えてくれたかな?

マルセロヒアンの強力ポストプレー

この試合、ワントップで先発した彼について、まず言いたいです。
どう呼べばいい?マルセロ?ヒアン?
マテウス・モラエスでマテウス、サウロ・ミネイロでサウロとみんな呼んでます。なので、マルセロ・ヒアンはマルセロで良さそうですが、なんだかヒアンの方がしっくりくる気も。本人はどう呼んでほしいのか聞いてみたいところです。

そのマルセロ?ヒアン?は(呼びやすい)サウロを差し置いてスタメンでした。そして、強力なポストプレー、ボールキープで先発した理由を示してくれました。ボールキープが強いと言ってもですね、相手は広島の主力ですから。
あとは点を決めてくれればですね。一回、右ポケットからカプリーニが入れたボール、惜しかったんですけどね。

と、ここまで書いてたら、随分長くなったので、一旦ここで切って「注目選手評」としてアップします。
まだまだ、チーム全体の戦いぶりとか、選手層を厚くしてきたヨモさんの手腕とか書きたいことはあるのですが、それはまた別途。

陽気なブラジル人選手達とフリ丸!




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