見出し画像

魂の旅 エピソードゼロ


さて、
私はいつから「この世界」へ入ったのか?

遡ると、はる~~か昔(汗)
25歳の時だわ(^^;

20歳からエアロビクスを始めて
毎日毎日、仕事帰りにジムへ行くほどハマった。
大会とか出たりして(笑)

もっと上手になりたくて、
もっとからだのことも知りたくて
「インストラクター養成コース」というものに入った。

同期生は10名足らず。8名くらいだったかな?
ほとんどが同世代の中
1人だけ少しお姉さん(30代半ば?)のNさんがいた。

メンバーの中で特別親しかったというわけでもなかったが
あるとき突然、Nさんが本を貸してくれた。

もちろん、頼んでもいないし、
本の話しをしたわけでもなかったと思う。

2冊貸してくれた。

画像1

「なまけもののさとり方」 と
「アウト・オン・ア・リム」

画像2


後者は特に、今となってはあまりにも有名な本。

共に、日本の精神世界の草分けである
山川紘也・亜希子夫妻が翻訳された本。

本を読むのは大好きだけど
頼んで借りた訳でもないし
読むのにはいささか骨が折れた。

もともと翻訳ものは苦手だったし
バブル時代の25歳OLには
「悟り」なんてお爺さんのものと思えた。
「アウト・オン・ア・リム」は
かな~り分厚い本だったし…

それでもどちらも最後まで読んだ。

「悟り方」については、
ちょっと変わったそのタイトルしか頭に残らなかった。
(最近、読み返したら、いい本だなぁと思ったw)

「アウト・オン・ア・リム」については
夢物語、ファンタジーのようにしか感じられなかったけど

人は何度も生まれ変わるらしい、ということと
過去世とかソウルメイトという言葉だけは
しっかりと記憶に残った。

人生で最高に切ない片想いに破れたばかりの私には

前世から結ばれた運命の人がいる!と信じることは
ロマンティックな希望の光となったのだったo(^-^)o

まさに、スピリチュアル女子あるある(爆)

でも、ただそれだけ。
これが
My Spiritual Jurney Episode ZERO

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?