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体から湯気が出ている。 この湯気がもし、意識して無意識になった情熱や愛情だったら。だんだんと抜けて、消えかけているのだとしたら。 余りある情熱や愛情について、常々考える。 たくさんの人を巻き込んでたくさんの人を幸せにできる人と、そんなことを間違っても思い立ってはいけない怪獣がいる。怪獣は、自分が怪獣だと知らない。だから平気で壊す。傷つけておいて、傷ついたと言う。 怪獣になりたくない。怪獣を許しちゃいけない。 そう思う気持ちが必要だ。人間でいたいなら。