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2024年7月号『紛れもない私を生き切れ』

 単なる知識、なまじ知識ばかり頭に入れると人間を滅ぼす。ただの物知り、知に偏るんじゃなくて、学んだことを実行し、体験として感じ取ることで、知識は真智の光となる。という言葉にハッとさせられました。
 私も知識を入れた気になって行動がまだまだ伴っていなかったと反省しました。仕事もある程度経験を積んできて知識や知恵も増えていますし、致知などを通して様々な学びを得ていますが、自分自身それを行動に移せていないことが多いと感じます。文中に明るい人が一番真剣です。真剣でない人間ほど深刻そうな顔をしてるよ。とあり、振り返ると私も普段深刻そうな顔をしていることの方が多いんだろうなと思いました。
 まずはなにを置いても行動力がなきゃいけない、悩んでないでとにかく行動することが非常に大切だと学びました。思ったことをまずはやってみる、壁に当たったらまた別の方法などを考えそれもすぐにやってみるの精神を今心掛けていきます。
 また明るい人が一番真剣とあるように、明るさも自分に足りていない所だと感じましたので、活き活きとやりがいを持って楽しんで生活して行きたいなと思いました。
 今回、行徳氏が弱みを知った時に人間は強くなれる。弱さを曝け出すのが本当の勇気だという言葉が心に残りました。これまで自分の弱い所を隠しながら上手く苦手なことから逃げて来ていたと思います。逃げるのではなく自分の弱さを受け入れてどうやれば上手くいくかを考え実行していこうと思いました。

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