推敲

過去に自分が書いた文章を読み直すのはとても恥ずかしい。時間が経っていれば経っているほど恥ずかしい。
すでに過去に書いたいくつかのnoteの記事を読み返すと、浸ってるな〜というものが多かった。

映画の感想などはその時感じた衝動を整理せず、心の赴くままに書き連ねているため、後から読み返してみると、あれ、そうだっけ?ということも多々ある。時間が経てば経つほど、考え方も変わるし物の見方も変わっているということなのだろうか。

私のパートナーにそのような話をしたところ、そりゃもちろんそうだよなという回答が得られた。彼は出来る限り無機質な文章を書きたいと言っていた。無機質な文章って、感情とかに左右されない文章のことだろうか。

そのような話の中で、過去に書いた文章を同じテーマで書き直してみるとか、直しを入れてみるとかっていうのが大事だよねという結論に至った。自分の変化も分かるし、改めて整理した状態で取り組むことができる。高校生の頃、国語の勉強でやっていたなと懐かしくなった。過去に考えていたことと全然違う文章を書いたりしている自分が面白かったのを覚えている。

こうして今書いている文章も後から読み返すと恥ずかしい気持ちになることは想像に難くない。

ツイ消しは甘え。

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