ともちゃんと私

ともちゃんは私の遠い縁者の、親が土地やらでうまいことやって、山手で、の~んびり引きこもって生きてる働いたことがないおばあちゃんだった


ともちゃんは若い頃に結核を患って縁談を断られて、そのまま独身だったんだけれど、子どもという存在は好きみたいでよく呼び出されて行っていた


お小遣いとお菓子目当てに行ってたけど、今思うと色々な代償行為だったんだろうな〜


その役に立ててたんだったら嬉しいな、


ともちゃんが死んで10年位経つ


ついでで申し訳ないけど今月お墓参りに行くのや


多分孫代わりに好きでいてくれてたともちゃんとのお話でした

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