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羊羹のシンクロニシティ

数ヶ月前、夫が、

とらやの小形羊羹をひとつだけ

買ってきてくれました。

手のひらサイズのとらやの小形羊羹


食べてみると、

「甘いけど、甘くない」

という、

不思議な感覚。

口の中に甘さが残らない

爽やかさがあり、

緑茶にもコーヒーにも合う。

「これは美味しい!」

と思いました。



おととい、デパ地下を歩いていて

「とらや」の店舗を

見かけました。

その少し前に、

「あのミニ羊羹を、

美味しい非常食として

10個くらい買っておくのは

どうだろう?」

という考えが

浮かんでいました。

私の中に、どこか、

羊羹=非常食

のイメージがありました。

でも、

そのつもりで商品を眺めると、

非常食にするには

少し高めの値段に感じ、

しばらく迷って、

結局、買うのをやめて

帰ってきました。



その日の夜遅く、

取引先との会食を終えて

夫が帰ってきました。

「お土産を頂いたよ」

と、手にしていたのは

とらやの羊羹の袋でした
中を開けると、TOKYO限定パッケージ
小形羊羹が10個入っていました


小形羊羹10個入りは

まさに、

今日、私が買おうとしていた

品だったので驚きました。


不思議な

シンクロニシティ

だな、と思いました。 

でも、

この素敵なパッケージを

眺めていたら

やっぱり 

非常食用に

しまい込む気には

なりませんでした。


意識を向けた物が

目の前に

現れてくれたことに

感謝✨して、

早速みんなで

お茶の時間に

この美味しい羊羹を

頂こう。


と、言うことで

今、手元で待機中です✨


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